Synology、企業のミッションクリティカルなワークロード向けアクティブ-アクティブ NVMeストレージソリューション PAS7700を発表

台北、台湾 - 2025年5月21日 - Synologyは本日、企業のミッションクリティカルなワークロード向けに中断のない高性能サービスを提供するよう設計されたアクティブ-アクティブNVMeオールフラッシュストレージソリューションであるPAS7700を発表しました。「PAS7700は、データ管理とストレージにおけるSynologyの25年のエンジニアリング経験の集大成です」と、SynologyのシステムグループディレクターであるKenneth Hsuは述べています。「PAS7700は、当社のソフトウェアとハードウェアの開発に関する深い専門知識と、パートナーや企業のお客様との緊密な協力関係を組み合わせることで、エンタープライズ ストレージ市場でこれまでにない価格帯で非常に優れた性能を実現します。」PAS7700は、2つのコントローラーと48のNVMe SSDベイを4Uシャーシ内に統合し、7つの追加拡張ユニットで最大容量を1.65PBまでスケールアップできます。NVMe-oFを含む包括的なファイルおよびブロックプロトコルをサポートしています。最大2,048GB*までアップグレード可能なメモリと、高速100GbEネットワーキングをサポートするPAS7700は、卓越したパフォーマンス、可用性、拡張性を実現しメンタープライズストレージのニーズに応えます。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155929/7/155929-7-56d0380e64be950d0b1b438c28cc09a1-960x640.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ミッションクリティカルなワークロード向けに設計PAS7700は、アクティブ-アクティブのデュアルコントローラーアーキテクチャを採用しており、ストレージメディア、メモリ、システムからネットワークおよびプロトコルに至るまで、すべてのレイヤーで中断のないオペレーションを保証します。セキュリティを基盤としているPAS7700は、不変スナップショット、レプリケーション、オフサイトへのティアリングとバックアップオプションを含む3-2-1-1保護機能を内蔵し、あらゆるレベルでデータの完全性を保護します。卓越したパフォーマンス要求の厳しいワークロード向けに最適化されたPAS7700は、エンドツーエンドのNVMe設計を活用してミリ秒単位の低レイテンシーと卓越したIOPSを実現し、最大200万IOPSと30GB/sのシーケンシャルスループットを達成します**。PAS7700はSynology DriveやSynology OfficeなどのSynologyアプリケーションもサポートしており、既存のSynology製品スタックと比較して最大同時ユーザー数を3倍に増やすことが可能です。市場をリードするコスト効率コスト効率を念頭に優れたパフォーマンスを提供するよう設計されたPAS7700は、企業が主流なストレージのコストでプライマリストレージレベルのパフォーマンスと信頼性を実現できるようにします。インラインとオフライン両方の重複排除を備えており、効率とパフォーマンスの最適なバランスを実現します。提供情報PAS7700は2025年後半にリリース予定です。詳細については、Synology公式ウェブサイトにて順次公開予定です。*メモリモジュールはノードごとに1,024GB、PAS7700システム全体で2,048GBまでアップグレード可能です。**パフォーマンス数値はSynologyによる内部テストを通じて取得されたものです。実際の性能はテスト環境や使用状況、構成によって異なる場合があります。詳細については、Synologyのパフォーマンスページをご参照ください。Synology の概要Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000155929.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp