ログリー、「オンライン購買データ」を用いた新広告ターゲティング「Purchase Ads」をローンチ

～多様なオンライン購買データを駆使し、無駄な広告費を削減、最適なユーザーへ的確にアプローチ～[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6043/156/6043-156-06faefa23d95870662e477a77930d3b8-1920x1080.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ログリー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：吉永浩和、証券コード：6579、以下、ログリー）は、本日、新たに広範な「オンライン購買データ」を用いた新広告ターゲティング「Purchase Ads」をローンチすることをお知らせいたします。この「オンライン購買データ」には、オンライン上での購買データ、デジタルコンテンツの利用データ、サブスクリプションサービスの入退会データ、予約データ、決済データといった、消費者の具体的な行動実績を示す様々なデータが含まれます。■開発の経緯近年、デジタル広告市場においては、Cookie規制の動向やユーザーのプライバシー意識の高まりを受け、従来のターゲティング手法の見直しが求められています。このような背景のもと、広告主様からは、よりユーザーのプライバシーに配慮しつつ、本当に情報を届けたい生活者へ的確にリーチしたいというニーズが高まっておりました。ログリーは、これらの課題に対応し、広告主様のマーケティング効果最大化を支援するため、消費者の具体的なオンライン上での行動実績を示す「オンライン購買データ」（購買データ、予約データ、決済データ、サブスク入退会データ等を含む）を活用した、より精緻なターゲティング機能の開発に至りました。■市場トレンドと「LOGLY Ads Context」の独自性デジタル広告業界においては、サードパーティCookieを取り巻く環境が変化し続けており、広告主様はより透明性が高く、ユーザーのプライバシーに配慮した新たなデータ活用戦略を求めています。このような状況下で、企業が保有するファーストパーティデータや、ユーザーの許諾に基づいたデータ活用の重要性が一層高まっています。また、ユーザープライバシーの保護とデータ活用の透明性確保は、企業にとって不可欠な取り組みです。このような市場の動きの中で、当社のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY Ads Context」は、本技術と連携することで、広告主様に新たな広告ターゲティング技術を提供します。今回の新技術では、単に属性や一時的な興味関心に頼るのではなく、「リアルなオンライン購買データ」という、実際のオンライン上での購買行動や継続的なサービス利用を示す具体的な実績データを活用できる点が大きな特長です。これにより、従来のターゲティング手法よりも深くユーザーインサイトを捉え、より本質的なニーズに基づいた広告コミュニケーションを可能にします。さらに、これらの高精度なターゲティングを、ユーザー体験を損ないにくいネイティブ広告というフォーマットで提供することで、広告主様のメッセージを自然な形で生活者に届けます。ログリー独自の解析技術と組み合わせることで、「LOGLY Ads Context」は、プライバシーに配慮しながらも、広告効果の最大化を目指す広告主様にとって、強力なソリューションとなるものと考えております。この新機能により、広告主様はこれまで以上に精緻なターゲティング設定が可能となり、広告を届けたい特定のユーザーセグメントに対して、より効率的かつ効果的に広告を配信できるようになります。結果として、広告予算の浪費を防ぎ、広告効果の最大化に貢献いたします。■新技術で実現可能になる広告配信例（「オンライン購買データ」の活用例）特定商品の購入者やサービス会員への配信: 「商品A」を最近購入したユーザーや、「サービスB」の現役会員であるユーザーなど、具体的な購買行動や会員情報に基づいて、関連性の高い広告や継続利用を促すメッセージを的確に配信します。顧客が想定するペルソナ像への広告配信: 広告主様が設定する具体的なペルソナの行動特性（例：特定のサブスクリプションサービスへのオンラインでの入会、特定ジャンルの商品のオンライン購買など）を示す「オンライン購買データ」に合致するユーザー層へ、的確に広告を届けることが可能です。購買相関値が高いユーザーへの広告配信: 「商品Aをオンラインで購入するユーザーは、商品Bにも興味関心が高い」といった購買データを含む「オンライン購買データ」の分析に基づき、相関性の高いユーザー群に対し、関連性の高い広告を配信することで、クロスセルやアップセルを促進します。近年、消費者の行動や嗜好は多様化しており、従来の属性ベースのターゲティングだけでは、本当に情報を届けたい生活者へリーチすることが難しくなってきています。「LOGLY Ads Context」は、この度の「オンライン購買データ」の活用機能拡充により、より深くユーザーインサイトを捉え、広告主様のマーケティング課題解決を一層強力にサポートしてまいります。ログリーは、今後も「LOGLY Ads Context」をはじめとするプロダクトの機能強化を通じて、広告主様とメディア様の双方にとって価値のある広告プラットフォームの提供を目指してまいります。■ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY Ads Context」について「LOGLY Ads Context」は、ログリーが提供するネイティブ広告プラットフォームです。メディアのコンテンツやデザインに自然に溶け込む広告フォーマットにより、ユーザー体験を損なうことなく、効果的な広告配信を実現します。独自の解析技術により、メディアの文脈やユーザーの興味関心に合致した広告を配信することで、高い広告効果が期待できます。■会社概要ログリー株式会社[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6043/156/6043-156-6f322c0e09b0477230209985d828bf79-1650x482.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ログリーは、ファーストパーティデータを軸に BtoC／BtoB 双方の顧客接点を統合・最適化するマーケティングテック企業です。自然言語処理と機械学習の技術資産を発展させ、統合マーケティング基盤 LOGLY Marketing Nexus と アカウントインテリジェンスツール ウルテク により、売上拡大とLTV向上を支援しています。会社名 ：ログリー株式会社（東証グロース：証券コード6579）代表者 ：代表取締役社長 吉永 浩和所在地 ：東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル7階事業内容：メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業公式HP ：https://corp.logly.co.jp/■本件に関するお問い合わせ先ログリー株式会社 広報担当：清水TEL：03-5422-9960Email：business_planning@logly.co.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000006043.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp