MRTがベトナムにおいて医療DXサービスを提供するLea Bioと資本業務提携契約を締結

MRT株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小川智也、以下 MRT）は、ベトナムにおいて医師の診察業務を効率化するWEBシステムサービスを提供するLea Bio株式会社（本社：神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役社長：浜中康晴、以下 Lea Bio）と、提携・協力関係を構築することにより、双方のサービスを強化・拡大・発展させること、および、双方のプラットフォームを活用した新プラットフォームの提供（以下 本提携）を目的とし、資本業務提携契約（以下 本契約）に関する基本合意書を締結したことをお知らせいたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58805/54/58805-54-d2c521cd64e956de76decc0bd3308951-1173x185.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【背景】東南アジア諸国では、人口増加と経済成長を継続しながらもすでに高齢化が進む国もあり、医療ニーズの急増や多様化を想定し、各国で医療機関の拡大、医学部の増設、専門医プログラムの整備といった対策が取られています。ベトナムでは、人口増加と高齢化が相まって医療費支出総額の増加、疾病構造の変化による医療行為の複雑化といった医療ニーズが拡大しています。一方、医師をはじめ医療従事者の絶対数が不足していることに加え、地域によって医療教育の質にばらつきがあり、各種ガイドラインやプロトコルの策定、実装、運用が十分になされておらず、医療施設や専門医の都市部集中による都市部と農村部とでの医療格差、中央医療機関への患者集中による混雑といった課題があります。※1こうしたベトナムの医療課題解決に向け、ベトナム保健省傘下の人口家族計画局※2は、Lea Bioが提供する患者の状況把握を可能とする医療DXシステム「MEQUY（ミクイ）」を活用し、健康状態の可視化、予防医療、生活習慣病対策などに取り組んでいます※3。※1 経済産業省 ヘルスケア国際展開ウェブサイト 医療国際展開カントリーレポート 新興国等のヘルスケア市場 環境に関する基本情報 ベトナム編（2024年3月）を参照※2 人口家族計画局は日本の厚生労働省や内閣府のこども家庭庁の機能を担う組織※3 「Lea Bio、ベトナム保健省人口家族計画局と覚書（MoU）を締結 - 高齢化社会に向けた持続可能な健康支援体制構築へ」【本提携の目的と内容】MRT グループは「ASEAN No.1 の医療 DX・医療人材プラットフォーム」の構築、ひいては東南アジア圏の医療向上を目指し、2024年には、東南アジア最大の医師向けプラットフォームを運営するDocquity社との資本業務提携をもって、MRT Global Management Pte Ltd（本社：シンガポール、代表取締役：加藤修孝）をハブに、現在ベトナム拠点展開を進めております。 本提携では、MRTからは、日本の医師、医療機関、日本の行政機関とのネットワークを、Lea Bioからは、ベトナムの医師、医療機関、ベトナム保健省のネットワークを相互に繋げ、販路開拓支援および各プラットフォームへの誘導・利用を促進します。新たに、両社のプラットフォームを連携した新プラットフォームを構築し、医療の質の担保を目的として、ベトナムの医師、医療機関に対し、日本の医師の知見や技術を提供する場を創設するとともに、これまでMRTが日本で蓄積してきた知見・経験を活用し、ベトナム国内における医療品質を担保各種ガイドライン策定のサポートなどを行います。本堤携に合わせて、LeaBioの第三者割当増資をMRTが引受（発行済株式総数約4％、総額2,000万円）ける資本提携を行います。【Lea Bioについて】Lea Bioは、100%子会社であるベトナム法人Lea Bio Vietnam LLC を通じて、医療DXサービスの「MEQUY（ミクイ）」を提供しています。MEQUY（ミクイ）は、患者様ごとにMEQUY独自のアルゴリズムで最適な質問を生成・聴取し、医師の診察業務を効率化するWEBシステムで、ベトナム保健省管轄のNational hospital of obstetrics and gynecologyをはじめとする多くの医療機関に採用され、すでに１万人以上が利用（2025年１月時点）しています。Lea Bioは、サービス提供を通して、医師の業務負担軽減および医療機関の業務効率化による医療の質の向上を高めるとともに、患者とのミスコミニュケーションを解消し、診療待ち時間短縮などに寄る患者負担を軽減し来院促進による重症化予防にも寄与しています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58805/54/58805-54-df151168f7a7aa192f9dffae53c168b3-1430x912.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]画像：Lea Bio コーポレートサイト（https://leabio.net/）より転載【今後の展開】MRTとLea Bioは、本提携により各社の持つプラットフォームを拡大するとともに、相互協力による営業活動やサービス提供を通して売上の拡大を進め、企業価値向上に努めます。MRTはこうした活動により、ベトナムにおけるさらなる医療課題の解決に向けてサービスの向上を推進し、ベトナムで培った知見・経験を東南アジア各国に水平展開し、「ASEAN No.1 の医療 DX・医療人材プラットフォーム」の構築を進め、東南アジアの医療発展に寄与してまいります。【サービスに関するお問い合わせ】MRT Global Management Pte Ltd（担当：加藤）Email：info@medrtglobal.comLea Bio株式会社（担当：浜中）WEB：https://leabio.net/TEL：080-7997-9897 Email： hamanaka@leabio.com【会社概要】 会社名：MRT株式会社 （英文表記 MRT Inc.）所在地：東京本社 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂3階 設立年月日：2000年1月26日会社URL：https://medrt.co.jp/資本金：540,565千円（2024年12月31日現在）株式公開市場：東証グロース市場（6034）従業員数：237名（2024年12月末時点）【グループ会社】株式会社医師のとも、MRTメディアパートナーズ株式会社、MRTスタッフィング株式会社 株式会社バリューメディカル、株式会社メディアルト、株式会社anew、Medikiki株式会社 MRT Global Management Pte Ltd企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000058805.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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