重田商事株式会社、太陽光パネルリサイクル工場「北軽井沢ソーラーパネルリサイクルセンター」（愛称：きたぱね～る）稼働開始

～将来のパネル大量廃棄時代を見据え、群馬・長野エリアにおける適正処理と再資源化を推進～[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-2c09453bbd8d7edc9a363c4761806f0d-800x600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「きたぱね～る」工場施設外観[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-7fb401545b0ee8a27392676ea7b7e062-3900x2925.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]処理設備：ガラスわけーるIII（太陽光パネルリサイクル）重田商事株式会社（本社：群馬県吾妻郡嬬恋村芦生田205、代表取締役：菅原健司）は、太陽光パネルリサイクル工場「北軽井沢ソーラーパネルリサイクルセンター」（愛称：「きたぱね～る」）を竣工し、2025年2月5日より稼働を開始いたしました。愛称「きたぱね～る」は、「北軽井沢の“きた”」と「パネル」を組み合わせたもので、親しみやすさを込めたネーミングとなっています。本施設は、今後予想される太陽光パネルの大量廃棄や、複合素材による処理困難性といった課題に対応すべく、パネルリサイクルに特化したエリア最大級の専門施設として設立されました。1. 開設の背景近年、地球温暖化対策の一環として太陽光発電設備の導入が進む一方で、耐用年数の満了や自然災害による破損に伴い、使用済みパネルの大量廃棄が社会的な課題となっています。パネルはガラスや金属などの複合構造を持ち、分別・処理の困難性から、適切な処分方法に悩む声が多く寄せられています。また、埋立処分に関しても最終処分場のひっ迫により受け入れが難しいケースが増加しています。こうした背景に加え、今後の法改正により太陽光パネルのリサイクル義務化が進む可能性も指摘されており、業界全体として処理体制の整備が急務です。当社は2012年より太陽光発電事業に参入し、現在では22か所の発電所を保有し、年間18メガワット以上の電力を創出。数万枚規模のパネルを運用してきた経験から、将来的なパネル廃棄の課題を強く認識し、自社での回収・処理・再資源化体制の構築を決定いたしました。2. 「きたぱね～る」について「北軽井沢ソーラーパネルリサイクルセンター（愛称：きたぱね～る）」は、群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢に位置する、太陽光パネルに特化したリサイクル施設です。本施設は、最大480枚／日（約10.6トン／日）というエリア最大級の処理能力を誇り、パネル内の金属やガラスなどを高効率で再資源化できる専門設備を導入。100％リサイクルを目指す処理工程を構築しています。対象となる産業廃棄物は以下の通りです。（選別・破砕、いずれも廃太陽光パネルに限る）・廃プラスチック類・金属くず・ガラス・コンクリートくずおよび陶磁器くずまた、当社は経済産業省認可の「廃ガラスリサイクル事業協同組合」に加盟しており、公的にも認められた信頼性の高いリサイクル体制を整えています。3. 重田商事株式会社の強みと今後の展望重田商事株式会社は、1984年（昭和59年）の設立以来、群馬県嬬恋村を拠点に、解体工事から廃棄物の収集運搬、中間処理までを一貫して担ってきた地域最大規模の総合環境サービス企業です。パネルリサイクルにおいても、群馬県および長野県に密着した廃棄物・解体工事事業者としての豊富な実績とネットワークを活かし、運搬、解体、処理までのワンストップソリューションをご提供しています。当社は「ゼロから新しい価値を創造する」企業理念のもと、環境配慮型の事業を展開。太陽光パネルリサイクル事業は、循環型社会の実現に向けた取り組みの重要な柱と位置づけています。今後も地域社会への貢献を重視し、適正処理・再資源化を通じた持続可能な社会の実現を目指してまいります。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-bba9a49e55034a029fdffc5a859f2a29-742x766.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]弊社VISIONマップ4. お問い合わせについて太陽光パネルのリサイクルや処分に関するご相談・お見積りは、当社太陽光パネルリサイクル紹介ページならびにお電話（0279-97-3264）にて受け付けております。パネルの枚数や型番、状態などを事前にお知らせいただけますと、よりスムーズな対応が可能です。また、工場見学のご希望も承っております。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-319297c3120b815f1dae0c2a3b1dd3ee-3900x2925.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]自動的にパネルが装置の中へ移動[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-bef497b82d5fc797c9eb51f073655bfd-3900x2925.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]フレーム枠の解体、ガラスが剥ぎ取られ各種選別される。5. さいごに ～2025NEW環境展へ出展します～私たち重田商事株式会社は「廃ガラスリサイクル事業協同組合」の一員として、2025年5月28日（水）～5月30日（金）の3日間、「2025NEW環境展」へ出展いたします。弊社きたぱね～るでも導入している、太陽光パネルリサイクル機械「ガラスわけーるIII型」を、東京ビッグサイトにてご紹介しています。どのような設備を使って、高効率かつ適正な金属・ガラスの仕分けやリサイクル処理を行っているのかなど、設備や組合の仕様や取り組みをご紹介しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。【工場概要】名称：北軽井沢ソーラーパネルリサイクルセンター愛称：きたぱね～る所在地：群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢字大屋原1353番1723・1724稼働開始日：2025年2月5日（令和7年2月5日）処理能力：最大480枚／日、10.6トン／日処理対象：廃プラスチック類、金属くず、ガラス・コンクリートくず及び陶磁器くず（いずれも廃太陽光パネルに限る）【会社概要】会社名：重田商事株式会社代表者：代表取締役 菅原 健司設立：1984年（昭和59年）7月4日本社所在地：〒377-1523 群馬県吾妻郡嬬恋村芦生田205事業内容： 産業廃棄物処分業 廃棄物収集運搬業 建物解体業 太陽光発電事業 太陽光パネルリサイクル事業本件に関するお問い合わせ先重田商事株式会社 本社電話番号：0279-97-3264 FAX番号：0279-97-3992ホームページ：https://shigetashoji.co.jp/[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163311/1/163311-1-b11ffbf2cbaa671bfed8b72a66a80b92-2560x1000.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]重田商事株式会社 本社オフィス企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163311.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp