【子どもの孤立】福祉社会学者・竹端寛さんとともに「ケア」を考えるトークセッションを開催！

「能力主義をケアでほぐす」の著者である竹端さんとともに、オンラインで肩書きや立場を超えたケアな関係性を考えます。NPO法人PIECES（本社：東京都文京区、代表理事：斎 典道、以下PIECES）が発起団体となり、「ひとりの人としての関わり」を地域や組織を超えて探究・実践する「ひびラボ」は、イベント「Unnamed CARE Forum “名前のつかないケア”を巡る7日間」を、6月23日（月）から29日（日）までの1週間にわたり開催します。本トークイベントは「Unnamed CARE Forum “名前のつかないケア”を巡る7日間」の一環として、PIECESが主催で行います。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-4aa8dcdd112e2c63dce4d025e5eef8cb-890x455.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]◆肩書きや立場を超えたケアを考えるトークイベントをオンラインにて開催フォーラムでは、ひびラボに参加している4つの団体がトークイベントを開催し、PIECESは、肩書きや立場を超えたケアを考えるトークイベントを行います。対人支援や教育の現場、家庭や職場、まちの中…ケアに関わる様々な場面で、気づかないうちに肩書や立場、社会規範といった「鎧」をまとっている自分に気づくことがあるかもしれません。このイベントでは、広くケアに関わる人たちが、鎧を脱ぐことの大切さと難しさ、鎧を脱ぐうえで何がカギとなるのかについて、ゲストや参加者の皆さんと、深く軽やかに考える時間にできればと思います。日時：2025年6月24日（火）20:00-21:30場所：オンライン参加費：無料定員：100名詳細・申込：https://unnamedcareforum2025.peatix.com/登壇者情報[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-97ccf6b3b6895d35997f544d9b54d79d-1304x870.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]竹端寛（兵庫県立大学環境人間学部教授）たけばた・ひろし。1975年、京都市生まれ。大阪大学人間科学部、同大学院修了。博士（人間科学）。専門は福祉社会学、社会福祉学。山梨学院大学法学部教授を経て、2017年から現職。主な著書に『ケアしケアされ、生きていく』（ちくまプリマー新書）、『家族は他人、じゃあどうする？ 子育ては親の育ち直し』（現代書館）、『枠組み外しの旅』（青灯社）など。Voicy「モヤモヤ対話へようこそ！ケアと福祉と社会のあいだ」で配信中。合気道弐段。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-ab2a77d6940e795b874654e2c1040d7e-232x247.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]斎 典道（NPO法人PIECES代表理事/ソーシャルワーカー）さい・よしみち。1988年生まれ。児童養護施設での子どもたちとの出会いから、ソーシャルワークの道に進む。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。制度や仕組みとともにある「市民性」の価値に深い感銘を受ける。日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。理事兼事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わったのち、2024年9月から代表就任。市民性や共在感覚の醸成が公私におけるテーマ。◆子どもや若者の孤立を「ケアする」日常での関わり近年、子どもや若者の孤立や他者とのつながりの希薄さが課題として顕在化しつつあります。内閣府「こども・若者の意識と生活に関する調査（令和4年度）」によれば、10代の約3人に1人は孤独を感じているとされています。私たちは、そうした孤独感を和らげる「ケアする」ことを一部の専門職や支援者だけが担うものではなく、役割や立場を越えて「一人ひとり」が「ひとりの人」として関わり合い、ケアし合うことも大切なことと捉えています。「Unnamed CARE Forum」では、「名前のつかないケア」をテーマに、日常の中で「ひとりの私」として子どもや他者と関わること、またそうした関わりを地域に広げる為に、共に探求・実践に向けた機会づくりを目的として開催します。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-20885626cd7ffc1019dcb095a63679a0-1280x670.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]◆“名前のつかないケア”を巡る7日間のフォーラムを開催Unnamed CARE Forum ー“名前のつかないケア”を巡る7日間ー・開催日時：2025年6月23日（月）～29日（日）・場所：1日目～5日目はオンライン、最終日のみサイボウズ株式会社東京オフィスにて開催（東京都中央区日本橋2丁目７−１ 東京日本橋タワー27階）・対象：どなたでも（子ども・若者、保護者、教育関係者、NPO/NGO、行政関係者など）・費用：無料・主催：ひびラボ◆ひびラボ[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-aece540645a196eb0db486e4bee93079-1500x1389.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ひびラボは「ひとりの人としての関わり」を組織や地域に広げたいと願う団体・機関・企業等が、組織や地域の枠を超えてともに探究・実践を重ねるフィールドです。2025年4月時点で9つのNPOや非営利機関が参画し、まなぶ・つくる・ひろげるという3テーマで共創的なアクションを重ねています。◆NPO法人PIECES[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/55/20278-55-5a87cde0aa2c497d7d470354d6c8827e-900x900.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]団体名 ： NPO法人PIECES（ピーシーズ）設立 ： 2016年6月22日代表 ： 代表理事 斎 典道所在地 ： 東京都文京区本郷3-30-10 本郷K＆Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGOURL ： https://www.pieces.tokyo子どもの周りに信頼できる他者を増やすことで、子どもが孤立しない地域をつくることを目指しています。子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすための市民性醸成プログラムや啓発活動を実施。一人ひとりが自分らしい市民性を醸成し、行動できるようになることで、子どもと自分、地域のウェルビーイングをつくることができると考えています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000020278.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp