米カリフォルニアナパ・ヴァレー発「Y by YOSHIKI」ついに日本進出　世界的醸造家・曽我貴彦氏と共同で北海道・余市での日本産ワインプロジェクト始動

日本経済とワイン文化の発展に願い[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21123/557/21123-557-11e2a24e883371acf4998dfa8a4de10e-2500x1667.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]YOSHIKIが、自身のワインブランド「Y by YOSHIKI」において、初となる日本産ワインのプロジェクトを始動させた。5月30日、米ナパ・ヴァレーを拠点に国内外で高い評価を得るワインを多数生み出してきたYOSHIKIが、日本を代表するワイン醸造家として知られる「ドメーヌ・タカヒコ」の曽我貴彦氏を監修に迎え、北海道・余市の「フィールドオブドリームスワイナリー」で本格的な日本ワイン造りに乗り出すことを発表。YOSHIKIは、曽我氏、「フィールドオブドリームスワイナリー」の代表取締役・井内由佳氏とともに調印式に臨み、余市町長も出席する中で、三社による提携が正式に結ばれた。調印式の後には、YOSHIKI専用のぶどう畑に自ら鍬入れと苗植えを行い、プロジェクトの本格始動を宣言した。今回のプロジェクトの舞台は、北海道・余市。冷涼な気候や昼夜の寒暖差、水はけの良い火山性土壌など、ぶどう栽培に適した自然条件が揃っており、近年ではピノ・ノワールの産地として国内外から注目を集めている。世界的な評価を受けるワインがこの地から次々と生まれており、日本ワインの可能性を象徴する産地としてその存在感を高めている。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21123/557/21123-557-d7b063768a8ed05415a619f1af8b9534-2500x1667.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]調印式後の記者会見で、YOSHIKIは「カリフォルニアを拠点に約15年間、ワイン造りに取り組んできていますが、いつか日本でもワインを造りたいという夢をずっと抱いていました。そんな中で貴彦さんのワインに出会い、その味わいに強い衝撃を受け、ぜひご一緒できたらと願っていました。今回このような形でコラボレーションできることをとても光栄に思います。これまでの海外での経験、そして僕の持っている日本愛を活かして、日本ワインの世界進出にも貢献できればと思っています。また、今回のワイン造りを通して、余市という素敵な町を、美食で有名な観光地として活性化させていきたいと考えています」と語り、日本の土地で情熱を注ぐ新たな挑戦への意気込みを見せた。またYOSHIKIは「今、日本にはさまざまな課題があると思います。例えば少子高齢化などです。そうした状況の中で、これからの日本の未来に貢献できればという思いから、今回がその最初のプロジェクトになると考えています。そして、日本から世界へ発信していくこのプロジェクトには、大きな確信を持っています。」と語った。日本でのワイン造りへの挑戦には、地方創生や日本経済の活性化に貢献したいという想いが込められている。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21123/557/21123-557-2ae295bae35b3496169928a79e14c74e-2250x1500.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]また、ぶどう畑に移動したYOSHIKIは、自身の手で鍬入れ・苗植えを行い、北海道の大自然を背景に曽我氏と一緒にXポーズで記念撮影。苗を植える際には、「美味しいワインになりますように」と願いを込めながら真剣にワイン造りに向き合う姿が見られた。さらに、記者からの質問には、「やるからには世界一のワインを目指していきたいです。音楽やファッション、様々な分野で五感を刺激するものづくりを続けていますが、余市ならではの繊細な旨みを持つ日本ワイン造りができればと思います」とコメントした。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21123/557/21123-557-12d2431dffc77c4dba39510323c60594-2500x1667.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]監修を務める曽我貴彦氏は、国内外で高く評価されるワインを手がけ、日本ワインの名声を国際舞台に押し上げた立役者。彼が手がけるワイン「ドメーヌ・タカヒコ」のワインは、世界一のレストランとして知られるデンマーク・コペンハーゲンの名店「noma(ノーマ)」のワインリストに日本ワインとして初めて名を連ね、「日本で最も入手困難なワイン」とも称されている。この取り組みに対し、曽我氏は次のようにコメントしている。「YOSHIKIさんも『ワインは芸術だ』とおっしゃっていますが、私自身もまさにその通りだと思っています。私はワインを通して、日本の自然の美しさを表現したいと考えています。北海道・余市のワインと葡萄は、世界でも十分に通用する品質だと確信しています。世界に挑戦していく過程で、YOSHIKIさんのお力をお借りしつつ、自分自身の中に眠っている、さらなる高みの美しさを引き出していきたいと願っています。」2009年に誕生した「Y by YOSHIKI」は、YOSHIKIと、米カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの名門ワイン造り一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより生まれたワインブランド。YOSHIKI自身がテイスティングとディレクションを重ね、芸術的とも言えるこだわり抜いたワインを次々と発表し、15年の歳月をかけて6シリーズのワインをリリースし続けている。そして、一流ホテルやレストランのワインリストに相次いで登場し、そのクオリティの高さが絶賛されている。発売のたびに完売を繰り返し、“幻のワイン”と称され人気の高まりとともに、現在では国内トップクラスのセールスを記録するブランドへと成長を遂げている。また、仏シャンパーニュ名門メゾン「POMMERY」と『Y by YOSHIKI × CHAMPAGNE POMMERY』を設立。世界的著名人の名を冠したシャンパーニュブランドの誕生は、ポメリーの189年におよぶ歴史の中で唯一のことであり日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、韓国でも展開されおり国際的な注目を集めている。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21123/557/21123-557-299af90f19d34082e550cd661fe1d782-3900x2601.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]YOSHIKIは、作曲家、ドラマー、ピアニスト、そしてファッションアイコンとして、常にジャンルと国境を越えて活躍している。近年は音楽家としてクラシカルワールドツアーを展開し、英ロイヤル・アルバート・ホール、米ドルビー・シアター、米カーネギー・ホールでの公演を成功に導き、英米の歴史的3大会場を日本人として初めて制覇するという偉業を成し遂げた。ハリウッド映画監督デビュー作『YOSHIKI：UNDER THE SKY』は、2023年に世界各地でプレミア上映され、同年、約100年の歴史を誇るハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターにおいて、日本人アーティストとして初めて手形・足形を刻印。また、自身のラグジュアリーファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」も展開し、ミラノおよびパリ・ファッションウィークで高い注目を集めている。2025年4月には、米『TIME』誌「TIME100（世界で最も影響力のある100人）」に日本人ミュージシャンとして初選出された。今回の日本での挑戦は、YOSHIKIにとってルーツへの回帰であり、さらなる表現の探求でもある。音楽と同様に、“本物”を追求するYOSHIKIの姿勢が、ワインという新たな舞台でも、世界に向けて確かな一歩を刻もうとしている。■「ドメーヌ・タカヒコ」について曽我貴彦氏が率いる「ドメーヌ・タカヒコ」は、北海道・余市町に位置する日本を代表するワイナリーの一つ。曽我氏は、ピノ・ノワールを中心に、自然酵母による発酵や無適過・無清澄といった自然な醸造方法を貫き、その品質の高さから国内外で高い評価を受けています。代表作「ナナツモリ ピノ・ノワール」をはじめとするワインは、世界的レストラン「noma」のワインリストに日本ワインとして初めて採用されるなど、「日本で最も入手困難なワイン」とも称されています。公式サイト：https://takahiko.co.jp■「フィールドオブドリームスワイナリー」について「フィールドオブドリームスワイナリー」は、北海道・余市町登町に設立された新鋭のワイナリーで、地域の自然環境と農業資源を活かした持続可能なワイン造りを行っています。冷涼な気候、昼夜の寒暖差、火山性の水はけのよい土壌といった、世界的にも稀有な条件が揃う余市登町の地で、人と生物、微生物等が共生する自然環境を保持し、余市の気候風土を表現するワインの生産に取り組んでおり、特にピノ・ノワール、シャルドネの栽培に注力し、新しい日本ワイン産地としての飛躍が期待されています。公式サイト：https://winery.yoichidreams.com■『Y by YOSHIKI』について「Y by YOSHIKI」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィJr.とのコラボレーションにより、2009年に始まったワインブランドで、15年以上の歴史の中で米ナパ・ヴァレーを拠点に国内外で高い評価を得るワインを多数生み出してきました。2023年には、189年の歴史を持つ仏シャンパーニュメゾン「POMMERY」とのコラボレーションによる「Y by YOSHIKI x CHAMPAGNE POMMERY」を発売し、さらに2024年には、ロゼワイン「Y by YOSHIKI Rose California 2023」を発売。「ロゼ市場に革命が起きた」と言われるほど、メーカーの想定を大きく上回る出荷数を記録し、いまもなお驚異的な伸びを続けている。Y by YOSHIKIは発売のたびに瞬時に完売することから、“幻のワイン”とも呼ばれており、多くのワインファンを魅了しています。＜Y by YOSHIKI関連リンク＞Y by YOSHIKI Official Site：https://www.ybyyoshiki.com/Y by YOSHIKI Official Instagram：https://www.instagram.com/ybyyoshiki/Y by YOSHIKI Official X：https://x.com/ybyyoshikiYOSHIKIオフィシャルSTORE：https://www.yoshiki-store.com/ec/products?tag=216＜YOSHIKI関連リンク＞YOSHIKI Official Site：https://jp.yoshiki.net/YOSHIKI Official Instagram: https://www.instagram.com/yoshikiofficial/YOSHIKI YouTube Channel：https://www.youtube.com/yoshikiofficial企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000021123.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp