コロナ禍でうまれた夏の人気企画が今年も開催決定！生産地からの実況中継型授業が好評、また「花まる野外体験」は想定を上回る早さで満席に

～延べ10万人が参加した30年以上続く人気プログラムに「親子コース」増設、初週で抽選となるほどの好調ぶり～花まる学習会や野外体験イベント等の教育事業を展開する株式会社こうゆう（埼玉県さいたま市、代表取締役 高濱正伸、以下「当社」）は、小学3年生対象の夏イベントとして日本各地のキャベツ畑から実況中継する新たなオンライン講座「日本のすがたを考える 教室はキャベツ畑」を、7月20日（日）に実施するにあたり、受講生の募集を開始いたします。また、バランスの秘密や力とはを学ぶ、同じく小学3年生対象の夏イベントとして「理科実験」を7月27日（日）に対面とオンライン双方で開催します。■花まるグループ スクールFC小学3年生対象夏イベント・7/20開催：日本のすがたを考える 教室はキャベツ畑（オンライン） https://www.schoolfc.jp/event/2025/sho3risha.html・7/27開催：作って発見、試して納得！バランスのひみつ（対面・オンライン） https://www.schoolfc.jp/event/2025/sho3risha.htmlさらに、今年より増設した野外体験の親子参加企画には多数の申し込みがあり、募集開始初週に全コース抽選確定となるほどの盛況ぶりだったことをお知らせいたします。■花まる野外体験ページ：https://hanamaruyagai.jp/yagaitaken/schedule/[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12991/56/12991-56-fe188b5aafd62318d9164b44f05d11c6-800x600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]▲イベントの様子（群馬県嬬恋村のキャベツ畑から実況授業をしている昨年のイベントの様子）【背景】花まるグループは創業以来32年にわたり、延べ10万人以上の子どもたちに野外体験プログラムを提供してきました。雄大な自然の中で仲間と協力し合うこれらの活動を通じて、子どもたちは主体性・協働性・課題解決力といった「生きる力」を育んでいます。しかし近年、新型コロナウイルス感染症の拡大により外での学びの機会が大幅に制限され、フィールドで得られる体感的な学びが停滞するという課題が浮き彫りになりました。そのような状況を打開すべく誕生したのが、農地を舞台としたプログラム「日本のすがたを考える 教室はキャベツ畑」です。本プログラムは、もっともポピュラーな野菜の一つであるキャベツを通して、日本の風土の多様性やそれに根付いた地域の農業を学べるような設計となっており、さらには日本史の学習への呼び水となるような内容も盛り込まれています。参加者からは「自然とのつながりを実感できた」「子どもが自宅でも野菜や土に興味を示すようになった」など、学びと感動が両立したポジティブな声が寄せられています。さらにコロナ禍を経て、親子が同じ場で学び・楽しむ体験に対するニーズが急速に高まっています。高知大学・いこーよ総研によると、小学生以下の子どもを持つ家庭の65％以上が「親子で自然体験に参加したい」と回答しています（※1）。こうした社会的背景を踏まえ、花まるグループでは2025年度より野外体験プログラムに「親子コース」を増設。募集開始直後から多数の申し込みが入り、募集開始初週に全コースが抽選確定になるほどの反響がありました。家族で“学び”と“感動”を共有できる場への期待の高まりを強く感じています。花まるグループは、社会的な状況の変化に寄り添いながら、今後も子どもたちの「生きる力」を育む場を提供し続けてまいります。◼︎「日本のすがたを考える 教室はキャベツ畑」について地理の勉強では定番の「日本の都道府県と特産物」。ただの暗記に終わってしまいがちなテーマですが、野菜ひとつをとってみても、なぜそれがその地域の特産物になったのか、気候や地質、歴史などに、理由が隠されています。各地のキャベツ畑からの実況中継を駆使し、地域ごとの風土の違いにも目を向けます。身近な食材を通して、日本の各地域の多様性を知り、そこで紡がれてきたドラマをさぐります[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12991/56/12991-56-7ca0e03425983131ad7d0d907ff942fc-1280x720.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【日本のすがたを考える 教室はキャベツ畑 イベント概要】開催日：2025年7月20日 (日)時間：10:00～12:00開催形式：オンライン (Zoomを使用します)参加費：3,300円 (税込)対象学年：小学3年生持ち物・準備するもの：筆記用具・地図帳(もしお持ちであれば)申込締切：7月10日(木) 19:00詳細URL：https://www.schoolfc.jp/event/2025/sho3risha.html【作って発見、試して納得！バランスのひみつ イベント概要】開催日：2025年7月27日 (日)時間：【対面】14:00～15:30【オンライン】10:30～12:00会場：【対面】 お茶の水校・ 巣鴨校・ 門前仲町校・ 用賀校・ 吉祥寺校・ 石神井校・ 南浦和校・ 北浦和校・ あざみ野校・ 辻堂校・ 本八幡校【オンライン】オンライン（Zoomを使用します）参加費：3,300円 (税込)対象学年：小学3年生申込締切：7月10日(木)19:00詳細URL：https://www.schoolfc.jp/event/2025/sho3risha.html◼︎花まる野外体験について花まるグループの野外体験は、バカンスでもなく、ツアーでもない「生きる力」を育むスクールです。全国でサマースクールや親子サムライ合戦などを開催し、年間約1万人の会員が参加しています。自然で遊びきることや親元離れた集団生活を通じて、子どもたちは自立心や自己肯定感、工夫する心など、様々な「生きる力」を身につけます。URL：https://hanamaruyagai.jp/yagaitaken/schedule/[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12991/56/12991-56-24e501e8d060603da08f9acb6667b331-1142x706.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【担当者コメント】花まるグループ スクールFC お茶の水校 講師 狩野 崇2020年の初夏、コロナ禍の真っ只中で本企画は始まりました。オンライン「でも」できる企画ではなく、オンライン「だから」できる企画をやろう、というのが発端です。Zoomによって同時に異なる場所から授業をおこなうことができるというのは、いわば見えない翼を手に入れたようなものです。であれば、スタッフが日本各地に飛んで一つのテーマを様々な角度から視覚的に伝える、そんな授業をやってみようと考えました。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12991/56/12991-56-ff2304b06df08f218f19c86f7fe36cb6-350x280.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]同じ日本という国の、同じ時刻、同じ作物の畑を異なる場所から見てみると、日本の「多様性」が本当によくわかります。また、嬬恋村のキャベツ畑の奥にそびえる浅間山、煙がたなびくその様子からは、災害大国たる日本の姿が改めて浮かび上がってきます。嬬恋村は、度重なる火山の噴火を乗り越え糧にして、日本一のキャベツ畑を誕生させました。参加してくれる子どもたちに、コロナ禍のような大きな変化があっても私たちは工夫しだいできっとそれを乗り越え面白いものを作り出せる、そしてそれは歴史が証明している、ということを伝えたいですね。【狩野 崇 プロフィール】花まるグループの進学塾「スクールFC」の名物講師として社会、国語、合科授業などを担当。「最高におもしろい社会科」を、魅力的なうんちくと現地の写真・動画とともに語る授業が評判。通常授業以外にも「江戸・東京歴史めぐり」(主催:西郡学習道場)、「地図から考える世界と日本」「武蔵国の華 国分寺を歩く」(主催:シグマTECH)など、座学とフィールドワークを融合した講座を次々に展開。また、保護者向けの教養講座として「中東・イスラームって何だろう?」(主催:花まるカフェ)を、親子向け講座として「戦国の城(菅谷城編・武州松山城編・飛山城編・箕輪城編)」「親子で学ぼう!中東・イスラーム」「武士の都・鎌倉 歴史めぐりの旅」(主催:子育て応援隊むぎぐみ)などを精力的に実施。著書・監修書に『考える力がつく 社会科なぞぺ～』(草思社)、『ビジュアルで読み解く地政学』(三才ブックス)がある。【会社概要】会社名：株式会社こうゆう（花まるグループ）代表者：高濱 正伸所在地：埼玉県さいたま市浦和区常盤9-19-10設立日：1993年2月2日事業内容：学習塾「花まる学習会」「スクールFC」の運営等公式サイト：https://www.hanamarugroup.jp/ 花まる学習会HP：https://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/ 連絡先：hanamaru@hanamarugroup.jp【事業一覧】・学習塾「花まる学習会」「思考力」「国語力」「野外体験」を３本柱とし、「メシが食える大人」「魅力的な人」に育てる学習塾です。幼稚園児・小学生を対象とし、毎週の授業と季節ごとの野外体験で子どもたちの生きる力を伸ばします。URL：https://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/・野外体験年間１万人を引率する、花まるグループ会員向けの野外体験。親元を離れての宿泊経験、自然での本気の遊び、初めて出会う子どもたちとの集団生活を通じて、子どもたちは「ミニ社会」を経験します。URL：https://hanamaruyagai.jp/・スクールFC｜「幸せな受験」を実現する進学塾スクールFCは、花まるグループの進学塾として、一都三県で中学受験・高校受験の指導を行っています。受験はゴールではなく、その先の成長につながる大切な通過点。スクールFCでは、「やらされる勉強」ではなく、自ら進んで学ぶ“自学”の力を育てることを大切にしています。夢をかなえるだけでなく、努力する中で得られる自信や、学ぶ楽しさを味わってほしい──それが私たちの考える“幸せな受験”です。子どもたちの可能性を信じ、一人ひとりに寄り添う指導がスクールFCの強みです。URL：https://www.schoolfc.jp・フリースクール事業｜「花まるエレメンタリースクール」花まるエレメンタリースクールは、学校に行かない選択をした子どもたちのためのフリースクールです。レスリングや将棋の日本一や数百年前の古字の博士など、尖った才能を持つ子も多数在籍・卒業しています。基礎学力と基礎体力の部分も大切にしながら、自ら考え自ら行動に移せるような子どもたちを育てるのが目標です。子どもは環境次第で必ず変わり、成長していきます。その成長のために我々は子どもたちと一緒に考え、子どもたちと一緒に行動し、子どもたちと一緒に歩んでいきます。URL：https://hanamaru-eschool.jp/【代表 高濱正伸（たかはま まさのぶ）のプロフィール】1959年熊本県人吉市生まれ。 県立熊本高校卒業後、東京大学へ入学。 東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。 1993年「花まる学習会」を設立、会員数は23年目で20,000人を超す。 花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。環太平洋大学（IPU）客員教授。日本棋院顧問。 ニュース共有サービス「NewsPicks」のプロピッカー。 武蔵野美術大学客員教授。 「情熱大陸」などTV出演多数。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12991/56/12991-56-8cb11ec8bcfa985960994923cbf5ff66-350x280.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000012991.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp