ARAV 、自動（無人）油圧ショベル RX「ヨイショ投入くん」を「第7回国際建設・測量展（CSPI-EXPO2025）」にデモ展示、提供開始

建設機械の遠隔操作・自動運転ソリューションを開発・提供している ARAV株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：白久レイエス樹）は、2025年6月18日（水）から6月21日（土）に幕張メッセで開催される「第7回 国際 建設・測量展（CSPI-EXPO2025）」に出展、自動（無人）油圧ショベル RX「ヨイショ投入くん」をデモ展示、提供を開始いたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58931/43/58931-43-926f09efc9a23b2767a864712921fc57-960x600.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 開発の背景・目的近年、建設現場では技能を持つベテランスタッフの多くが引退し、新たな人材確保が困難になっています。建設業界が直面する深刻な人手不足に対し、建機の自動化は最も現実的な解決策のひとつです。しかし中小・中堅規模の建設会社にとっては、導入のハードルが高いのが実情です。ARAVは、誰でも手軽に建機を自動化できる仕組みを目指し、これまで培ってきた自動運転技術の一部をパッケージ化。第一弾として、油圧ショベルの投入工程を自動化するソリューション「ヨイショ投入くん」を開発しました。汎用的な工程に特化し、簡単な操作性を実現。また、既存建機を活用することで導入コストを抑え、現場への導入ハードルを大幅に引き下げます。これにより人手不足や高齢化など土木建設業界が抱える課題を解決し、更なる生産性向上や省人化に貢献します。■ ヨイショ投入くん自動（無人）油圧ショベル RX「ヨイショ投入くん」は、電子制御式の油圧ショベルに後付けするだけで無人稼働が可能となります。LiDARやIMUなどのセンサーにより周辺環境をリアルタイムで認識し、最適な掘削・排土動作を自動で実行します。●製品名：自動（無人）油圧ショベル RX「ヨイショ投入くん」●キャッチコピー：完璧じゃない。でも、まずはここからはじめよう。●提供形態：ARAV製遠隔装置「Model E」による後付け方式を採用●対応機種：CAT320 ※対応建機を順次拡大予定●提供開始日：2025年6月18日（予定）[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58931/43/58931-43-dae522b4143e7b1cc5cbef7c4e88c00a-1484x1113.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「ヨイショ投入くん」制御装置[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58931/43/58931-43-e45e31c78c4fe9cd65bff739304a2b86-1600x1200.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「ヨイショ投入くん」操作・設定タブレット■ 導入業界と利用用途「ヨイショ投入くん」は、プラントやリサイクルヤードにおける投入工程を無人化することにより、安全性と生産性を向上させる装置です。想定される導入先と主な用途は次のとおりです。これらの現場の投入工程を自動化することで作業員の安全性向上、省人化が期待できます。1. 鉱山・砂石・骨材ヤード: 一次破砕機、または骨材・セメント原料への投入2. 焼却バイオマス発電施設: 一次破砕機や燃料ピットへの燃料チップ投入3. 製鋼・金属スクラップ処理ヤード: リサイクルヤードでの金属スクラップ投入4. 建設残土・再資源化施設: 選別センターにおけるふるい分け機への残土投入5. 一般廃棄物処理施設: 破砕機・選別ラインへのごみ投入6. 再生アスファルトコンクリートプラント: 一次破砕機やふるい分け機への再生材投入[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58931/43/58931-43-af490a017ea04cecaa7f09a038d7cd3e-1109x502.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「ヨイショ投入くん」導入可能な現場例■開催概要2025年6月に開催される建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO 2025」において、「ヨイショ投入くん」をCAT320に搭載した実機とともに展示ならびにLIVE中継デモを予定しております。・展示会名称: 第7回 国際 建設・測量展（CSPI-EXPO2025）・会期: 2025年6月18日(水)～21日(土) 10時～17時(最終日のみ16時まで)・会場: 幕張メッセ1～6ホール・ARAV小間番号:07-49・イベント公式サイト: https://cspi-expo.com/■ 事故補償パックについて三井住友海上火災保険との連携による事故補償パックも用意し、安心してご導入いただけるようサポート体制を整えています。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58931/43/58931-43-ae8ec3780612ad14c8f071ab29d532f6-1082x751.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 国土交通省「自動施工における安全ルールについて」国土交通省が実施する「令和6年度 建設機械施工の自動化・遠隔化技術の現場検証」において、「自動施工における安全ルール」に関する実証実験を行い、すでに安全性や実用性については評価を得ています。■ 今後の展開ARAVでは「ヨイショ投入くん」の対応建機を順次拡大していく方針です。また、現場からのフィードバックを受けて、掘削精度の向上や、視認性の改善、安全機能の追加といった機能強化も進めてまいります。ARAV株式会社建設機械の遠隔操作・自動運転ソリューションを開発・提供し、安全と安心な作業環境の実現を目指すとともに、これまで培った技術・ノウハウを応用し、種々多様な分野に実用的なソリューション群の展開を目指しております。会社名：ARAV株式会社（よみ：アラヴ）所在地：東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE9階設立：2020年4月1日代表者：白久 レイエス樹公式HP：https://arav.jp/お問い合わせ本件に関するお問い合わせはARAV株式会社公式HPまでお願い致します。https://arav.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000058931.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp