【調査レポート】SNSは“日常の検索エンジン”？全国188名に聞いた、SNSの使い方と情報源のリアル

検索・購買行動にも影響大--Z世代とミドル層で異なるSNSの使われ方とは？hotice株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：趙 無極、以下hotice）は、全国の日本人188名を対象に「SNSの利用状況」に関するインターネット調査を実施しました。本調査では、日常的なSNSの使い方、閲覧ジャンル、利用時間帯、購買行動との関連性までを定量的に把握し、生活者にとってSNSがどのような情報チャネルとなっているのかを明らかにしています。調査結果の詳細は、hotice公式ブログにて公開中です。https://hoticeglobal.com/blog/influencer/survey-influencer-impact-and-buying-behavior/■ 調査背景と目的SNSはもはや「暇つぶし」や「つながりのためのツール」にとどまらず、検索や購買行動を支える重要な情報接点として生活の中に定着しつつあります。企業がSNS上での戦略設計を行ううえで、“ユーザーがどのようにSNSを使い、どこを信頼しているか”という視点は不可欠です。そこで本調査では、SNSの利用習慣、行動時間、ジャンル関心、そして投稿を見たあとのユーザー行動に至るまでを体系的に把握し、今後のマーケティング活動の基礎インサイトを提供することを目的としました。■ 調査概要（文章形式）本調査は、hotice株式会社が主体となり、合同会社RASA JAPANの協力のもと、2025年5月にインターネット調査として実施されました。調査対象は全国の10代から50代以上のSNS利用者で、有効回答数は188名です。性別・年代・利用プラットフォーム・行動動機など、多角的な設問設計により、生活者のSNS接触実態を網羅的に捉えました。■ 主な調査結果SNSに関する調査（回答者188名）では、最も多く利用されているのはYouTube（161名）で、続いてLINE、X（旧Twitter）、Instagram、TikTokの順でした。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-828222b0c781f7019a208932a6e730ac-539x387.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]使用頻度が最も高いSNSもYouTubeが最多で、約4割の回答者が日常的に最もよく使っていると答えています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-28b3e0bdca220966fba371d070c9ca72-301x362.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]利用頻度に関しては、1日10回以上SNSを利用する人が38.9％と最も多く、全体の約9割が1日複数回利用していることがわかりました。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-0fb1161036d8aa9b14c5441cb695f206-283x366.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]最も使われる時間帯は「夕方から夜」に集中しており、SNSが生活の一部として定着している様子が見られます。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-a9d6570904194e0055e72f422768aceb-330x407.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]利用目的は「趣味・娯楽」「情報収集」「暇つぶし」が上位を占め、積極的に情報を探す行動と、受動的なコンテンツ消費の両方が共存しています。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-42b264360a269ebac4d4714a1751c95c-324x400.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]よく見られている投稿ジャンルは「エンタメ」が最も多く、「食品・飲料」「美容」「ゲーム」「ファッション」などが続いています。[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-4c2e809a46b2e35fd2b8e321eafcc450-506x399.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]SNSで見かけた商品やサービスについては、「Google検索」や「SNS内検索」で調べる人が多く、即購入に至るケースは全体の1割程度にとどまりました。SNSは主に情報収集や検討のきっかけとして活用されていることがわかります。[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-d8adbe3ba81b632885b10ef3d2b25bf2-410x395.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]信頼できる情報源としては、「企業公式アカウント」が最も多く挙げられ、「レビューサイト」「インフルエンサー」「友人・知人」などが続きました。信頼性を重視する層と、共感を重視する層の二極化がうかがえます。[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62299/13/62299-13-4eb39df7e37f431b4a2ee0cb487431be-295x388.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 今後のマーケティングへの示唆本調査の結果から、生活者にとってのSNSは「交流」「娯楽」だけでなく、「検索」「調査」「検討」といった購買ファネルの中でも幅広く機能していることが読み取れます。企業のSNS活用においては、どの媒体に出すかという「チャネル戦略」だけでなく、「どの時間帯に・どんな文脈で・誰を通して伝えるか」といった接触設計の質が問われるフェーズに入っています。hoticeでは、インフルエンサーの選定から投稿設計、分析まで一貫して支援しています。■ 会社概要hotice株式会社所在地：〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目24-4 荒井ビル3階代表取締役：趙 無極（Mukyoku Cho）設立：2021年9月1日事業内容：広告宣伝、SNS運用、動画制作、タレントマネジメント、SNSコンサルティング公式サイト（日本語）：https://hotice.jp/about公式サイト（英語）：https://hoticeglobal.com/日本のインフルエンサーマーケティングについて（英語）：https://hoticeglobal.com/blog/marketing/influencer-marketing-japan/調査協力：合同会社RASA JAPAN所在地：〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-27-1 G-201代表取締役：喜多 克（Masaru Kita）設立：2019年2月21日事業内容：マーケティングオペレーション（MOps）支援、BPO、デジタルマーケティング支援公式サイト：https://rasa-jp.co.jp/■ お問い合わせhotice株式会社メール：contact@hotice.jpお問い合わせフォーム（日本語）：https://hotice.jp/contactお問い合わせフォーム（英語）：https://hoticeglobal.com/contact/英語資料請求ページ：https://hoticeglobal.com/document-request/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000062299.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp