ナルネットコミュニケーションズ、自動車メンテナンス管理台数が20万台を突破 (2025年6月6日)

自動車のメンテナンス管理を行う株式会社ナルネットコミュニケーションズ（本社：愛知県春日井市、代表取締役社長：鈴木隆志、以下ナルネットコミュニケーションズ および 当社）は、点検・整備等を含む包括的なサービスを提供する管理車両の台数が本年3月末時点で20万台を突破したことを発表しました。実績豊富なストックビジネス領域が順調に成長「メンテナンス受託事業」「MLS（マイカーリース）事業」「BPO事業」を主体として、当社が点検・整備等を含む包括的なサービスを提供する管理車両数は、本年3月末時点で20万3129台となりました。2021年3月末からの4年間で、約2倍に増加しています。これは、長年の取引先であるオートリース企業からの受託の堅調な伸びに加え、自動車メーカー系企業からの受注増加によるものです。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66010/44/66010-44-4aabb4aced2508c3af0203bc6dc179b4-1874x902.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「メンテナンス受託事業」は、法人リース車両を対象とし、EVや自動運転機能搭載車などの次世代車両まで、幅広いメンテナンスと管理を一括サポートする事業です。前年対比11.1%増と堅調な管理台数の伸びを示しています。「MLS事業」は、信販系自動車リース会社が取り扱う個人向けリース車両を対象とし、法人リース車両と同様に幅広く車両管理を行う事業です。自動車の「所有から使用へ」の潮流に伴って、管理台数は2021年比で約2.8倍と急激に伸長しました。「BPO事業」は、リース会社や自動車販売会社のほかMaaS（Mobility as a Service）事業者などを対象に、冬タイヤ保管などモビリティの円滑な利用を支援する事業です。こちらの管理台数も2021年比で約2.1倍となりました。長期的なサービス提供を通じ、継続的に収益を得るストックビジネスとしてのKPI（重要業績評価指標）である管理台数の順調な拡大は、当社の経営基盤の高い安定性を示しています。多角化に伴いフロービジネス領域も急拡大中当社は2025年3月末時点で全国に13,031ヵ所の自動車整備工場ネットワークを持ち、独自の整備データベースを構築しています。「移動を止めない 安心を創造する モビリティ・インフラ カンパニー」を標榜し、モビリティ革命のさなかで自動車に関わるさまざまな課題に取り組んでいます。その結果、前述の管理台数に含まれない、需要に応じてタイムリーにサービスを提供するフロービジネスの領域も急拡大しています。具体的には、当社が協業する株式会社WECARSをはじめとする提携自動車販売会社に対する「中古車商品化サービス」や「デバイス取付手続き」などのサービスです。当社の充実した提携自動車整備工場ネットワークを活かして、自動車アフターサービスに対する信頼性を高める役割を担います。EV化や自動運転化、整備リソースの不足、自動車販売・運用形態の多様化に対応し、スケールメリットを活かして自動車業界の抱える構造的な課題を解決。モビリティ業界全体の受け皿となるべく、今後もさまざまなサービスを提供していきます。ナルネットコミュニケーションズは、サービス拡充を進める中で事業ポートフォリオの見直しも実施、実績あるストックビジネス領域との両輪で事業成長を遂げていく計画です。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66010/44/66010-44-14221a7005c07ece6e89fcd18223e8c9-2162x1118.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]▼ナルネットコミュニケーションズについてナルネットコミュニケーションズは、モビリティのインフラを支えるコンサルテーション＆ BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）企業です。オートリース会社からリース車両のメンテナンスを受託し管理する事業、個人向けのマイカーリースサポート事業、残価保証や関連事務サポートなどのBPO事業の3つを柱に事業を展開しています。メンテナンスに関わるデータを管理し、適切なタイミングおよび内容の点検整備で効率化と透明化を図るほか、ニーズに沿った個別リース商品の企画・提案を行います。自動車保険も含め一定料金でご利用いただけるメンテナンスパックの販売も手掛けています。これらの事業を支えるバックボーンとして、全国約13,000ヶ所の整備工場ネットワークを構築しており、拠点数は今後も増える予定です。モビリティ・インフラの“新化“を支えるプロフェッショナル集団である当社は、近年の多様化した人やモノの移動サービスに対応し、新たなるBPO “ビジネス・プロセス・オーケストレーター” となるべく活動しています。さまざまなプレイヤーに One to One の最適なソリューションを提供する、モビリティーズ・トランスフォーマーを標榜しており、その一環として、クルマのアフターマーケットで働く人々の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」の運営を開始。モビリティの輪を未来へつなぐために必要な施策を、次々と打ち出していきます。▼会社概要社名：株式会社 ナルネットコミュニケーションズ設立：2019年7月18日（1978年設立の旧法人は2022年に現法人に統合）本社：愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16代表者：代表取締役社長 鈴木隆志資本金：76百万円社員数：248人（2025年3月末日現在）URL：https://www.nal-mt.co.jp/▼モビノワの概要クルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」「モビノワ」は、EVや自動運転、MaaSなどの未来に向けた新しい技術やサービスの情報と、整備事業における人材育成、チームビルディング、生産性向上といった現在の足元課題に対する情報が集まるオープン形式のWEBサイトです。掲載される情報に対してコメントをしたり、関連するスレッドを立ち上げて意見交換をしたりすることができます。整備工場に対するヒアリングを行い、課題の洗い出しから解決策の提案、施策実施、効果測定、業務への落とし込みまで継続的にサポートを行うコンサルティング事業「モビノワ経営サポート」を2025年3月にローンチしています。URL：https://mobinowa.com/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000066010.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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