【Z世代のホンネ調査】Z世代の２人に１人が「HIP HOPに興味がある」と回答、現役大学生に聞いた「地上波で見たいラッパー」とは？

Z世代のHIP HOPへの意見が大きく乖離、一方でHIP HOPカルチャーの浸透を強く望む声も株式会社RECCOO（本社：東京都渋谷区、代表取締役：出谷 昌裕、以下、当社）が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「HIP HOP」に関する調査レポートを発表します。今回の調査ではZ世代のHIP HOPやラッパーへの関心に関する意識を調査しました。なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。https://circle-app.jp/contact/■Z世代の半数がHIP HOPに「興味あり」と回答[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/215/33607-215-99a24cad4f855d3fbb5c9e66cbdfc435-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]まず初めに「あなたはHIP HOPに興味がありますか。」という質問を投げかけたところ、なんと半数の大学生が「かなり興味がある」「まあ興味がある」と答えました。J-POP や K-POP と比べ確実に市場規模が小さいと言えるHIP HOPに対してここまでの関心の高さには驚きです。■Z世代のおよそ４割がラッパーの地上波出演を支持[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/215/33607-215-ba2a27c1dd97a87572297a5ce99081af-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]続いて「ラッパーはもっと地上波での露出が増えるべきだと思いますか。」という質問に対しては、約４割の大学生がラッパーの地上波番組出演に前向きな意見を持っていることが分かりました。未だにHIP HOPからアングラなイメージがぬぐいきれていない事実がある中、この数値は十分高いものであると言えるのではないでしょうか。■「地上波で見たいラッパー」 Z世代の１位に輝いたのは？[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/215/33607-215-cc8748711b52bb879f7a82ff24d56fe4-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]大学生に「特に地上波で見たいラッパー」を聞いたところ以下のような結果が得られました。１位 R指定（Creepy Nuts 含め２９票）２位 ちゃんみな（１９票）３位 SKRYU/Awich（６票）４位 呂布カルマ/DOTAMA/ピラフ星人（５票）５位 Novel Core（４票）３位にはSKRYUとAwichがランクインしました。どちらもZ世代のファンを多く抱えるラッパーであり、SKRYUの『How Many Boogie』はTikTok において多くの若者の投稿に音源として使用されています。さらなる人気上昇の兆しが伺える結果となりました。２位にランクインしたのは『ハレンチ』『Never Grow Up』で知られる「ちゃんみな」です。高校生ラップ選手権で一躍注目を浴びた彼女ですが、その高い音楽性からZ世代からも支持を得ています。そして圧倒的票数で１位に輝いたのは「R指定」です。ここ数年、Creepy Nutsのボーカルとして地上波の音楽番組への出演頻度も高いR指定の若者からの人気は絶大なものがあり、彼の作る曲を音源に使用した動画はTikTokをはじめとしたSNSのショート動画で多く見受けられます。多くの若者が納得できる結果であったと言えるのではないでしょうか。■およそ４割が「音楽番組以外でもラッパー」を見たい[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/215/33607-215-e210827b45f91f538571afac301deaec-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]そして「ラッパーの音楽番組以外のテレビ番組出演を期待するか」という趣旨の質問に対しては、およそ４割の大学生が前向きな回答をしました。日本のHIP HOP界を代表するラッパーの一人である呂布カルマのABEMA出演など、ラッパーの「音楽番組以外」のエンタメへの進出の期待感が徐々に高まってきているのではないでしょうか。本アンケートにおいて「ラッパーへの印象を自由に教えてください」という質問を最後に問いかけました。・ちゃらい、暴言吐いてるイメージ・日本のラッパーは社会的な問題提起がなくつまらない・うるさい、音楽わかってる感を出してる痛い人たち以上のようにHIP HOPに対して多くの否定的な意見が見受けられた一方で・自由な音楽をしていて楽しそう・トークがうまい・アングラな印象がいまだに強いが逆にクリーンになる意味もないなとも思うといったラッパーに対する前向きな意見も一定数見られました。HIP HOPやラッパーのさらなる露出と認知拡大を望む声が根強く存在することが明らかになりました。■サークルアップとは？問い合わせでローデータを提供。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/215/33607-215-d3a440778c1cbcde6b9e1b4eefde5deb-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。【調査概要】・調査日：2025年4月27日・調査機関（調査主体）：サークルアップ運営（株式会社RECCOO）・調査対象：アルバイトをしている大学1年～4年の大学生・有効回答数（サンプル数）：300人・調査方法：サークルアップのアンケートオファーhttps://circle-app.jp/・Z世代調査記事バックナンバーはこちらからhttps://circle-app.jp/magazine/お問い合わせ先（サークルアップのご活用／記事使用許可についてはこちらにご連絡ください。）https://circle-app.jp/contact/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000033607.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp