アンドエスティ、購入完了ページ活用で広告事業を展開。Rokt Thanks導入でEC収益基盤を拡大

購買完了時に関連性の高いオファーを提示。ブランド価値を守りながら新たな収益源を構築Eコマーステクノロジーのリーディングカンパニー、Rokt（ロクト｜本社：米ニューヨーク、CEO：ブルース・ブキャナン）は、株式会社アンドエスティ（以下アンドエスティ｜本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：木村治）が運営するECモール「and ST」に、Roktの提供する、ECサイトの収益性向上ソリューション「Rokt Thanks」が導入され、活用が開始されたことをお知らせします。本導入により「and ST」では、ファーストパーティデータとRoktのAI・機械学習技術を活用し、顧客が購入を完了した直後のタイミングで、一人ひとりに関連性の高い外部広告主からのオファーを提示する取り組みを開始しました。新たな収益源として、初期段階から安定した成果が上がっています。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/33/59870-33-87c56bf25e458e433fdabbdad3b432bf-2540x1440.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]人口減少が進む国内アパレル市場で、新たな収益源確立に取り組む国内外で約1,600店舗展開するカジュアルファッション専門店を展開するアダストリアは、プラットフォーム事業を次なる成長の柱と位置付け、自社ECモール「.st（ドットエスティ）」を2024年に「and ST（アンドエスティ）」へとリブランディング。同年、より柔軟で専門性の高い事業運営を目指し、100％子会社「アンドエスティ」を設立しました。「and ST」では、自社ブランドだけでなく外部企業が展開するブランドの取り扱いをはじめ、幅広いラインアップを展開し、50以上のブランドを取り扱っています。リアル店舗と連携したショッピング体験が特徴で、全国に約4,000人いる店舗スタッフのスタイリングをEC上で参照できる点が、差別化要因となっています。一方で、人口減少の加速に伴い成長の鈍化が懸念される国内アパレル市場において、従来の物販ビジネスのみでは持続的な成長が難しいとの認識から、新たな収益源の確立に向けて取り組みを進めていました。スムーズな導入とブランド保護を両立、収益化を実現アンドエスティは、既にRoktを導入しているアパレル他社の成功事例を参考に、外部広告による収益化に着目していました。購入完了後のサンクスページという顧客体験を損なわないタイミングで、関連性の高いオファー（外部広告）を提示できるRokt Thanksの仕組みを評価し、顧客流出リスクやブランド毀損リスクについても事前に慎重な検討を重ねた上で、導入が決定されました。Roktは、導入に際し、開発・運用リソースをほとんど必要としないスムーズな実装プロセスを提供。また、個人情報保護や広告内容の透明性についても事前に十分な確認を行い、アンドエスティ社内での承認プロセスを円滑にサポートしました。広告による新たな収益源確立、効率的な利益創出を実現導入後、Rokt Thanksによる広告収益は、初年度から順調な成果を上げています。比較的リーズナブルな価格帯の商品を中心に展開するアンドエスティの事業においては、通常の物販での利益創出には相応の売上規模が必要となる中で、広告による利益創出は極めて効率的な施策となっています。また、カスタマーサポート部門と連携し、導入後の顧客からのフィードバックを確認した結果、ネガティブなフィードバックはほとんどなく、顧客体験を損なうことなく、サイト価値向上と収益拡大を両立する成功事例となりつつあります。現時点では購入完了ページのみで展開していますが、今後は他の顧客接点における広告活用の可能性も検討していきます。ECモール「and ST」として、単なる物販領域を超えた、ユーザー接点価値と収益基盤の多様化に向けた取り組みが予定されています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/33/59870-33-59396408c2ef61ce9070f12cf3bb28c1-2540x1440.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ECモール「and ST」で購入完了後に表示されるRoktプレイスメントの例[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/33/59870-33-e0bffa8d861dbc42acaa3fff5daf9fa5-832x1000.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社アンドエスティプラットフォーム企画Unit マネージャー大西彩女氏 コメントRokt様のプラットフォームを活用した事で、アンドエスティにとって新しいビジネスモデルの第一歩を踏めたと実感しております。また、既存のシステムとスムーズに統合できたことや、実装後の運用効率がとても高い点にメリットを感じております。これからも前向きな変化を期待しておりますのと、お客様にとってより魅力的で充実したショッピング体験を実現していきたいと思います。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/33/59870-33-545fb0ee82153fcc0251e88af91d7a50-800x1000.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Rokt合同会社日本法人代表三島健 コメントECモール「and ST」にRokt Thanksをご導入いただき、購買完了時という最適なタイミングで付加価値を提供できることを嬉しく思います。アンドエスティ様とともに、顧客体験を損なうことなく収益基盤の強化を実現し、ECモール領域で新たな価値創出に貢献していけることを楽しみにしています。株式会社アンドエスティについて株式会社アンドエスティ(代表取締役社長CEO：木村 治)は、多様な商品カテゴリーの拡大とともに、リアルとデジタルを融合した新しいショッピング体験を提供。ユーザーやビジネスパートナーがシームレスに繋がるPlay Fashion!プラットフォーマーとして、時代に即したサービスを展開していきます。＜URL＞https://www.andst.co.jp/＜and ST(アンドエスティ)＞ https://www.dot-st.com/＜iOS版アプリ＞https://apps.apple.com/jp/app/collect-point/id404786725＜Android版アプリ＞https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.point.android.dailystyling&amp;hl=jaアダストリアグループについてアダストリアグループは、45以上のアパレル・雑貨・飲食などのブランドを展開する「株式会社アダストリア」、「株式会社エレメントルール」、「株式会社BUZZWIT」、「株式会社ゼットン」をはじめ、モール＆メディア事業などを展開する「株式会社アンドエスティ」、グループの物流を担う「株式会社アダストリア・ロジスティクス」、特例子会社「株式会社WeOur」などをグループに持つマルチカンパニーです。様々なステークホルダーとのつながりを強化し、ファッションのワクワクを国内外に広げる“Play fashion!プラットフォーマー”となることを目指しています。詳細については https://www.adastria.co.jp/ をご覧ください。RoktについてRoktは、Eコマースのグローバルリーダーとして、Eコマースで最も重要な、「買い物客が購入を行う瞬間」にフォーカスし、リアルタイムで関連性の高いオファーを提供します。AIを活用した「Rokt Brain」と、国内外の主要EC事業者や、様々な広告主を支える「Rokt Network」により、年間65億件以上の購入の瞬間を支え、Live Nation、Macy’s、AMC Theatres、PayPal、Uber、Hulu、Staples、Albertsons、HelloFreshなど、世界を代表する企業と4億人以上の顧客をつないでいます。また、「mParticle by Rokt」は、Eコマース、広告、顧客エンゲージメントのあらゆる領域でリアルタイムのデータを活用し、最大限の価値を引き出す役割を果たします。Roktは独自のエコシステムを構築し運用するパートナーシップモデルを強みとし、顧客に収益の最大化の機会をもたらします。パートナーとの密な連携と継続した貢献により、過去10年間で毎年40%以上の安定した成長を続けています。米国ニューヨークに本社を構え、世界10拠点にオフィスを展開。北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域のクライアントを支援し、Eコマースエコシステムにソリューションを提供する主要プレイヤーとしての地位を確立しています。詳細については、Rokt.jpをご覧ください。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000059870.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp