グッドパッチ、デザインシステム「Sparkle Design」を提供開始 (2025年6月15日)

実践知を結集し、「速く、いいデザイン」を誰もが実現できる環境を提供顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：土屋尚史、証券コード：7351、以下「グッドパッチ」）は、デザイン知見を集約し、プロダクト開発の効率化と品質向上を実現するデザインシステム「Sparkle Design（※1）」を構築し、本日より無償で提供を開始します。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/154/8880-154-1f51e7491c43108a71361d66dc98de46-1920x1080.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■要約・グッドパッチが培った実践知を集約したデザインシステム「Sparkle Design」を無償公開・Sparkle Designは、ソフトウェア開発に必要なUIデザインの開発基盤がすぐ使える形で包括した「デザインシステムのためのデザインシステム」・最短1日でデザイン環境を構築、社内検証の結果、作業時間を約54％削減・デザインと開発の連携を促進し、スムーズなソフトウェア開発環境を支援■背景生成AIの普及により、非デザイナーでもクリエイティブ制作が手軽に行えるようになった今、デザインワークにこれまで以上のスピードと質が求められています。グッドパッチは、創業以来UI/UXデザインの強みを生かし、これまで多くの企業のデザインパートナーとして事業やプロダクト開発に伴走してきました。1,600件を超えるさまざまなプロジェクトで検証と改善を重ねて培った実践知を「デザイン資産」として集約すべく、デザインシステム「Sparkle Design」を構築。このたび、より多くのデザイナーやプロダクト開発に関わるチームに、高品質なデザインを迅速かつ確実に届けられるよう、外部公開に至りました。Sparkle Designは、色、タイポグラフィ、UIコンポーネントなど、ソフトウェア開発に必要なUIデザインの開発基盤がすぐに使える形で包括した「デザインシステムのためのデザインシステム」です。構築以来、半年間で全16プロジェクトに導入し、作業時間を約54%削減した結果も出ています(※2）。今後は、さまざまな職種の方々とSparkle Designを育てていくと同時に、グッドパッチが培ってきた実践知を広く共有することで、デザインコミュニティ全体のナレッジ循環を促進します。そしてデザイナーだけでなく、誰もが「創造的な領域に集中できる」プロダクト開発の環境づくりに貢献してまいります。■Sparkle Designの特長「プロダクト開発をもっと速く、もっと美しく」Sparkle Designは、誰もがよいデザインを生み出せるように設計された、実践に根差したデザインシステムです。Figma Library、React Library、Figma Plugin、Showcase（活用事例）といった機能を中心に、さまざまなガイドラインを包括しており、チームでの共通言語構築から、スピーディな開発支援まで一貫してサポートします。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/154/8880-154-6c64dda3fd331db2f8c66f12e6353309-2280x1132.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]主な機能構成：- Figma LibraryFigma向けのテーマ (Variables) とコンポーネント集- Figma PluginFigma Libraryのテーマを変更するためのプラグイン「Sparkle Design Theme Settings」- React ComponentsReact向けのテーマ (Variables) とコンポーネント集- Showcase過去のプロジェクト群を参考にデザインされたSparkle Designの活用事例- UI Guidelinesデザイン指針やユーザビリティ原則、アクセシビリティ原則、コンポーネントの用法などを参照するためのドキュメント集[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/154/8880-154-17a6628440fff0d4df12d967db6d34c6-3426x1971.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/154/8880-154-289eba1f790b7ec4c8d374930bdcfca9-3432x1046.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]React Components、Showcase、UI Guidelinesについては近日中に公開予定です。活用メリットと導入効果：・最短1日でデザイン環境を構築し、社内の作業時間を約54%削減・最速でプロトタイプを作成・検証できることで、アイデアの早期可視化が可能・実装までの一貫性とスピードを担保し、デザインとエンジニアリングのスムーズな連携が可能■今後の展開ソフトウェア開発をより包括的に支援するために、Figma Libraryのみならず、コードベースのライブラリやガイドラインなどの公開やアップデートを予定しています。また、これまで以上にたくさんの価値を生み出すべく、Sparkle Designと生成AIを連携させてソフトウェアの生産能力を飛躍的に向上させる新たな開発支援ツールの研究も進めています。■株式会社グッドパッチ 執行役員 石井 克尚 コメントSparkle Designプロジェクトをスタートさせたのは、「世の中に良いプロダクトを増やしたい」という考えからです。デザインシステムは守るべきルールではなく、良いデフォルト。速く良いモノをつくるため、高く飛ぶためのジャンプ台であると考えています。今は小さなジャンプ台ではありますが、今後改善を重ねて多くの人に愛されるデザインシステムに発展させていきます。そして、私たちのナレッジを提供することでデザインコミュニティに貢献できれば幸いです。■関連情報・Sparkle Designサービスページ：Sparkle Design※1「Sparkle Design」は、株式会社グッドパッチの出願中の商標です。※2 グッドパッチ社内において、同一のUIをSparkle Designを使ってデザインするタスクとSparkle Designを使わずにデザインするタスクを実施し、それぞれの所要時間を比較して算出した数値結果です。■株式会社グッドパッチについてグッドパッチは、顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーです。2011年9月に設立し、2020年6月には日本のデザイン会社として初の東証マザーズ（現グロース）上場。さまざまな企業に伴走し、企業変革支援、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザインなどを行う「デザインパートナー事業」と、デザイン人材特化型キャリア支援サービスやオンラインホワイトボードを提供する「デザインプラットフォーム事業」を展開。「デザインの力を証明する」をミッションに、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」をビジョンに掲げ、デザインによる課題解決と価値創造に取り組んでいます。・株式会社グッドパッチ・デザインパートナー事業・フルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere」・デザイン人材特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」・デザイナーを目指す学生向け就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」・オンラインホワイトボード「Strap」&lt;グループ会社&gt;・株式会社スタジオディテイルズ・株式会社Muture・株式会社ピープルアンドデザイン企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000008880.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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