グローシップとNUVVE JAPAN、系統用蓄電池事業で連携強化

コンサルティングとアグリゲーションの連携で、計画から運用まで一貫支援[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161611/2/161611-2-0dcbb1a37e0ce0961ee29037780408a4-1200x660.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]グローシップ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：松井晴彦、以下グローシップ）は、米国NUVVE社の日本法人であるNUVVE JAPAN株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：東田真輝、以下NUVVE JAPAN）と業務提携を締結しました。本提携により、系統用蓄電池ビジネスにおけるプランニングから導入、運用までのコンサルティングとアグリゲーションをワンストップで提供することが可能となり、蓄電所オーナーのスムーズな事業展開を支援します。背景と目的再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力系統の安定化に不可欠な調整力へのニーズが日本国内で高まっています。その中で、系統用蓄電池ビジネスは急速に注目を集めていますが、プランニングから導入、運用に至るまでのプロセスで、以下の課題が散見されます。● 適地選定や収支シミュレーションにおけるノウハウの不足● 電気化学特性を持つ蓄電池システムの評価とベンダーとの契約交渉の難しさ● 煩雑な申請手続きや金融機関への説明の難しさ● 電力市場取引における運用ノウハウの不足グローシップは、市場黎明期から蓄電所オーナーに寄り添い、プランニングから導入、運用までをワンストップでサポートするコンサルティングを提供してきました。一方、Nuvve社は、電気自動車（EV）を「動く蓄電池」として電力市場に参加させるV2G（Vehicle to Grid）のパイオニアであり、欧米で約9年間にわたるアグリゲーターとしての運用実績を有しています。本提携は、両社のコンサルティングとアグリゲーションを組み合わせることで、上記の課題を解決し、蓄電所オーナーが安心して事業を展開できるワンストップ支援体制を確立することを目的としています。 業務提携概要本提携により、グローシップとNUVVE JAPANは以下の業務領域で協力し、ワンストップサービスを提供します。- プランニング（グローシップ＆NUVVE JAPAN）・用地評価・収支シミュレーション・事業スキーム構築・ファンド組成2. 導入準備（グローシップ）・蓄電池システム評価・選定・契約交渉・EPC事業者評価・選定・契約交渉・補助金活用検討・金融機関への説明3. 導入（グローシップ）・補助金申請・工事計画・調整・系統連系協議・運用体制構築支援4. 運用（NUVVE JAPAN）・アグリゲーション運用（VPP連携）による市場参加・VPP制御・最適化・収益最大化支援・運用保守管理[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161611/2/161611-2-1ab5881194d96e09a1d44884259096fd-1280x478.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]各社の業務領域画像：NUVVE JAPANホームページより引用 今後の展望NUVVE JAPAN 代表取締役 東田真輝は、次のように述べています。「今回のグローシップ様との提携は、日本における系統用蓄電池ビジネスの発展を大きく加速させるものと確信しております。グローシップ様が持つ豊富なコンサルティング実績と、Nuvveが長年培ってきたアグリゲーションのノウハウが融合することで、蓄電所オーナーの皆様に、真に価値あるワンストップサービスを提供できるようになります。この連携を通じ、日本における再生可能エネルギー導入をさらに推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」グローシップ株式会社 執行役員ディレクター 園田展人は、次のように述べています。「今回のNUVVE JAPAN様との業務提携は、グローシップのワンストップサービスをコンサルティングからアグリゲーションにまで拡張する画期的な一歩です。これまでグローシップが培ってきた系統用蓄電池ビジネスにおける事業化支援の知見に、Nuvve様の最先端のアグリゲーション技術が加わることで、蓄電所オーナーの皆様は、安心して事業を推進できます。両社の専門性を結集し、市場の健全な成長、さらには日本のエネルギー業界の課題解決に貢献できるよう、尽力してまいります」両社は、蓄電所オーナーの課題解決やリスク緩和に寄り添い、計画から導入、運用に至るまでワンストップで伴走してまいります。NUVVE JAPANについて[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161611/2/161611-2-51ea7705ee47fb2d542e7793fbad689f-640x247.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]NUVVE JAPANは、V2Gのパイオニアである米NUVVE社（本社：米国カリフォルニア州）の日本法人です。Nuvve社は約9年間にわたり欧米でVPP運用実績を重ね、デンマークをはじめとする先進事例を多数有しています。日本国内では、これまで培ったグローバルなノウハウを活かし、系統用蓄電池を中心としたエネルギービジネスを推進。持続可能なエネルギーインフラの構築に貢献することをミッションとしています。HP：https://nuvve.co.jp/グローシップ株式会社について[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161611/2/161611-2-b7cbb6efeed9f8afd7d632cfdfea106f-860x464.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]グローシップは、系統用蓄電池ビジネスの黎明期から蓄電所オーナーに寄り添い、その事業化を一貫して支援してきました。そこで培った豊富な知見を活かし、蓄電所のプランニングから導入、運用までをワンストップで提供するコンサルティングを提供しています。加えて、FintechやAIの専門会社や、デジタル証券分野の専門会社をグループに持つ強みを生かし、電力トレーディングのシステム開発や蓄電所のファンド組成にも積極的に取り組んでいます。また、系統用蓄電池ビジネスをサポートする様々なパートナーと連携し、クライアント企業のニーズに合致したサービスを速やかに提供できる、信頼される存在となることを目指しています。HP：https://www.growship.com/このリリースに関するお問い合わせ先【NUVVE JAPAN】担当：上田連絡先：info@nuvve.co.jp【グローシップ株式会社 広報】担当：福嶋TEL：03-6434-7788MAIL：pr@growship.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000161611.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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