スマートスキャン、館林記念病院で「大腸CTがんドック」開始 (2025年6月17日)

株式会社ユカリア（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三沢 英生、以下「ユカリア」）の完全子会社であるスマートスキャン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：古川 淳、以下「スマートスキャン」）は、医療法人六花会 館林記念病院（所在地：群馬県館林市、理事長・病院長：堀越 裕一、以下「館林記念病院」）において大腸がんの早期発見を目的とした新サービス「大腸CTがんドック」の提供を6月17日より開始いたします。 館林記念病院は大腸CT検査を積極的に実施しており、下剤の事前服用が不要でCT画像をAIが解析する「無下剤バーチャル内視鏡検査システム」の開発を進めているBoston Medical Science株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：岡本 将輝、以下「BMS」）が「大腸CTがんドック」の読影を担当します。 大腸がんは、国内のがん罹患率が第2位（※1）、女性のがん死亡率においては第1位（※2）を占める疾患であり、早期発見と治療が極めて重要です。ユカリア、館林記念病院、BMSは本連携により、より多くの方に身体的負担の少ない検査機会を提供し、大腸がんの早期発見と治療に貢献することを目指してまいります。 ※1 厚生労働省「令和3年 全国がん登録 罹患数・率 報告」 ※2 公益財団法人がん研究振興財団発行「がんの統計 2025」[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22624/170/22624-170-4cddffe413f1a852bd5269117f0e3436-1000x149.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■「大腸CTがんドック」サービス概要 大腸がんは早期発見が重要ですが、初期症状が出にくいため注意が必要です。身体的負担の少ない大腸CTがんドックで、定期的にチェックしていくことが重要です。名称：大腸CTがんドック https://smartdock.jp/docks/colon-ct費用： 29,700円（税込）※保険適用外特徴：1. 前処置後に対象部位をCTで撮影し、大腸がんやポリープをチェック2. Webで予約し、 結果もWeb上の受診者マイページで確認できます。■スマートドックについて[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22624/170/22624-170-e5d8444be81dc21413c6c2e7210cdc60-1000x223.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「スマートドック」サービスサイト https://smartdock.jp/ 株式会社ユカリア（スマートスキャン）が提供する「スマートドック」は、医療機関のMRIやCTといった高度医療機器の非稼働時間を有効活用し、ITの力を駆使することで、利用者様へ短時間かつリーズナブルな価格の検査サービスを全国同一品質でお届けする、先進的なシェアリングエコノミー事業です。 当サービスでは、主力である「スマート脳ドック」に加え、「すい臓がんドック」、「骨盤内がんドック（子宮・卵巣/前立腺）」、「胸部CT肺ドック」といった、早期発見が重要となる各種がん検査も幅広く提供しております。 「スマートドック」は、そのスピーディーな検査体制と継続しやすい価格設定により、多くの方々にご支持いただき、2025年5月末日時点で累計検査件数は15万7千件を突破いたしました。今後も、予防医療の普及を通じて、皆様の健康寿命延伸に貢献してまいります。 ※2月14日配信の当社プレスリリースで既報の通り、ユカリアはスマートスキャン株式会社を吸収合併する予定。■ユカリアのヘルスケアDX構想 超高齢社会を迎えた日本には、社会保障費の増大という社会課題があります。この社会課題を解決していくため、ユカリアは「ヘルスケアの産業化」というビジョン、「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションを掲げています。この「あるべき姿」とは、病院・介護施設の経営安定化、医療・介護従事者のウェルビーイングの実現、患者・要介護者に対するサービスの向上という「三方良し」が達成されていて、人々のQOLの持続的な改善が行われている状態です。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22624/170/22624-170-4344b5a6908c9eb658bd9e961807d151-1861x1054.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ユカリアのヘルスケアDX構想 ユカリアのヘルスケアDX構想はITやデジタルテクノロジーにより「三方良し」の実現を目指すもので、その中心にはユカリアが独自に開発を進めているAIエージェントがあります。そしてヘルスケアに携わる方々、そして消費者は、AIエージェントのサポートを受けながら共通のIDによりシームレスに様々なサービスの提供を受けることが可能となります。 ユカリアはすでに「スマートドック」「ユカリアタッチ ウィズ」などさまざまなサービスの提供を行っていますが、ヘルスケア領域のあらゆる課題に対応できるよう、病院経営サポートを通じて蓄積してきた豊富な知見や、独自に保有する電子カルテ由来の医療データなどを活用し、また多様なステークホルダーと連携することで様々なサービスの開発を進めてまいります。【Boston Medical Science株式会社】代表 ： 岡本 将輝（創業者/代表取締役CEO）所在地 ： 東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3F B-PORT内事業内容 ： 非侵襲的大腸がんスクリーニングAIシステムの開発と臨床展開ホームページ： https://b-ms.tech/【医療法人六花会 館林記念病院】所在地 ： 群馬県館林市台宿町7-18病床数 ： 104床（一般34床、回復期リハビリテーション24床、療養病床46床）診療科目 ： 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、神経内科、外科、整形外科、皮膚科、眼科、リハビリテーション科ホームページ： https://rikkakai.jp/【株式会社ユカリア】ユカリアは、ビジョン「ヘルスケアの産業化」・ミッション「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を 実現する」のもと、医療・介護の現場の皆さまと共に、5つの変革テーマ「１.医経分離２.病院運営の最適化３.患者起点の VBHC の追求４.地域包括モデル５.現場に適したDX 化」を推進するため、経営支援・ 運営支援、デジタルテクノロジーを中心とするソリューションの提供を行っています。所在地 ： 東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング19階事業内容 ： 医療経営総合支援事業、シニア関連事業、高度管理医療機器事業ホームページ： https://eucalia.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000022624.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

スマートスキャン、館林記念病院で「大腸CTがんドック」開始

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて