“地元が好き”を関係人口へ――FAVTOWNに「地元ニュース配信」「関係人口ダッシュボード」機能が新登場

和歌山市や愛媛県南予地域で展開中の関係人口創出プラットフォーム「FAVTOWN」に、地域の「今」がわかるニュース自動配信機能と、登録会員の属性を可視化するダッシュボード機能を追加。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45892/213/45892-213-81f8832410f49d5ffe83c63dfedf7a37-1920x1005.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]シナジーマーケティング株式会社（大阪市北区、代表：奥平 博史、以下：当社）が提供する地域の関係人口創出プラットフォーム「FAVTOWN（ファボタウン）」は、2025年6月9日より「地元ニュース配信機能」と「関係人口ダッシュボード」を正式リリースしました。これらの新機能は、会員向けLINEサービスおよびFAVTOWN導入自治体向けの管理画面に実装され、地域出身者とのエンゲージメント強化と、自治体のデータドリブンな施策立案を支援します。FAVTOWNについて「FAVTOWN」は、進学や就職で地元を離れた若者と地域とのつながりを継続・深化させ、将来的なUターンや地域貢献につなげる関係人口創出プラットフォームです。関係人口施策は、地域外から関心層を掘り起こす従来のモデルでは多大なコストがかかっていました。一方、FAVTOWNは、人口流出が進む中で「地元との関係が途切れる」という課題に着目。物理的な距離を越えてつながりを維持する、新たな地域活性モデルを構築します。地域出身者を“地域を支える原動力”と捉え、「地元が好き」という共通価値を軸に、自治体・企業・教育機関と連携し、地域と縁のある“転出者”を「地域資産」と再定義し、持続可能で戦略的な関係人口創出を実現します。2023年2月に和歌山市で開始し、2024年7月には愛媛県の松野町・鬼北町・愛南町にも展開。和歌山市では、特産品を届ける「ふるさと便」や地元イベント連携、デジタル会員証の導入など、56社以上の応援パートナーと連携し、地域全体を巻き込んだ多面的な活動を行っています。この取り組みは高く評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。新機能の特徴新機能1｜関係人口ダッシュボード導入自治体向けの管理画面に、登録会員の年代・性別・居住地などの属性をグラフ化し、会員数の経時的な推移も視覚化。これにより、自治体は施策の成果をデータに基づいて検証し、より的確かつ戦略的な関係人口施策の立案に役立ちます。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45892/213/45892-213-0458c026c524418edcbb4769983fc510-1920x1005.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]新機能2｜地元ニュース配信FAVTOWNが連携する地域情報ソースからニュースを自動収集・キュレーションし、LINEで会員に配信。地域メディアと協力し、地元出身者に最新情報をリアルタイムで届け、継続的な関心を促します。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45892/213/45892-213-50219acb346a3c41e82aabfe574d8858-1920x1005.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]便益自治体にとっての便益： - 会員データに基づく施策立案とPDCAサイクルの強化- ニュース配信により、住民以外の関心層にも効果的な情報発信が可能FAVTOWN会員にとっての便益： - 地元との「ゆるやかなつながり」を日常的に感じられる- 将来的なUターン、寄付、地元企業との関係構築のきっかけにFAVTOWNが提唱する公民共創の新しい関係人口創出モデルの意義FAVTOWNは「すでに地域とつながりのある転出者」に着目し、その存在を地域資産と捉えることで、持続可能かつ戦略的な関係人口創出を目指します。自治体にとっては、感覚や単発施策に依存せず、データとエンゲージメントを重視した地域活性の実現を後押しする新しいプラットフォームです。関連情報＜FAVTOWNのプレスリリース＞2024年10月18日シナジーマーケティング、和歌山市ふるさと納税返礼品の提供を開始https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2024/1018110000_13098.html2024年10月16日関係人口創出の新しい公民共創モデル「FAVTOWN」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2024/1016150000_13091.html2024年7月24日愛媛県3自治体と連携協定締結！南予地域から若者流出課題解決を目指す「FAVTOWN ehime」開始https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2024/0724110000_12555.html2023年10月31日和歌山市との関係人口創出実証事業で見えてきた「転出者をつなぎとめる」戦略の有効性https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2023/1031110000_10675.html2023年2月15日和歌山市と連携協定した関係人口創出モデル実証事業「FAVTOWN wakayama」が本日オープンhttps://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2023/0215150000_8985.html2022年10月17日和歌山市とシナジーマーケティング株式会社が「関係人口創出モデル実証事業」に関する連携協定を締結https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2022/1017153000_8423.html＜FAVTOWN公式ページ・アカウント＞FAVTOWN 公式ページhttps://favtown.jp/FAVTOWN note公式アカウントhttps://note.com/favtown【会社概要】人と企業が、惹かれ合う世の中へ。当社は、生活者と企業のより良い関係づくりのために、一歩先のデジタルマーケティング体験を提案するパートナーです。クラウドシステムの提供・コンサルティング・運用支援・人材育成サービスなどを通して、企業の継続的な成長を支援します。また、デジタルマーケティングを「広義の課題解決」と捉え、顧客理解や戦略設計といった上流領域から、社内体制の構築や人材育成に至るまで、組織が抱える本質的な課題に包括的にアプローチ。20年以上にわたりCRM市場をリードしてきた知見を活かし、お客様の現状に寄り添いながら最適な次の一手を提案し、「成果につながるマーケティング」の実現を後押しします。名称：シナジーマーケティング株式会社代表：代表取締役社長 兼 CEO 奥平 博史創業：2000年9月大阪本社：〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F東京本社：〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町事業内容：デジタルマーケティング領域における、クラウドシステム・コンサルティング・運用支援・人材育成サービスの提供、およびファンメディアの運営企業ホームページ：https://corp.synergy-marketing.co.jp/＜お客様からのお問い合わせ＞FAVTOWN事務局E-mail：favtown-support@synergy101.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000045892.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp