令和7年度経済産業省アフリカ市場活力取り込み支援事業,通称 AfDXに採択

ウガンダにてコーヒーカーボンフットプリントの可視化とコーヒー資源由来のバイオ炭を主とする再生農業の調査実証を行い、合わせて国内企業連携による輸出入における炭素削減の可視化を調査検証します。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130455/9/130455-9-b7b08316ef819ed3e2ad3c03af6d2190-1000x500.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]バリューウェイはコーヒーに特化した一次データ算定モデルを開発。農業分野における一次データ取得課題を解決します。コーヒーを中心とした再生・循環経済の実現を目指すValue way株式会社（本社：兵庫県神戸市、CEO：八木俊匡、以下Value way）は、2023年10月に設立。コーヒー2050年問題解消に向けて、リジェネラティブ珈琲や気候変動アクションを推進し、カーボンフットプリント算定サービス、カーボンクレジットの開発、コーヒーかすの再資源化を遂行しています。このたび経済産業省による「令和7年度 アフリカ市場活力取り込み支援事業 」通称AfDXに採択されました。本プログラムを通して、アフリカ・ウガンダにてコーヒーの栽培から流通に至るサプライチェーンにおいて、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた、社会課題の解決と脱炭素の両立を目指します。令和7年度 アフリカ市場活力取り込み支援事業https://afdx.go.jp/index.html事業詳細：コーヒーデータプラットフォーム"Regenerative coffee platform"(RCP)開発企業。独自技術により一次生産から加工・輸出入・製造・消費・さらに廃棄後のコーヒーカス再資源化までを含むバリューチェーン全体のGHG排出量を算定・可視化・削減を国内外でサポート。AfDXでの活動:ウガンダはアフリカ有数のコーヒー輸出国でありながら、欧州法規制など環境情報対策が進んでいないという課題があります。また近年の土壌劣化が深刻な課題となっているが施肥設計などの対策が取れていないといった複合的な課題があります。 そこで当社のRCPアプリを活用しウガンダ産コーヒーの栽培～加工～輸出までの一次データを取得し、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出をカーボンフットプリント(CFP)として可視化。さらにハスク等未利用残渣をバイオ炭化し土壌改良に循環させる再生農法をバイオ炭を主とするカーボンクレジット開発事業を行うPath Being社と実証します。合わせて株式会社坂ノ途中のコーヒー事業部「海ノ向こうコーヒー」と連携し、日本市場での流通・炭素ファイナンスの適用性を検証します。Path Being社https://www.pathbeing.com/(株)坂ノ途中 海ノ向こうコーヒーhttps://uminomukou.com/本事業を通して、リジェネラティブ農業としてコーヒー栽培・精製・資源回収・炭化・農地施用を行いながら、コーヒーサプライチェーンでのカーボンフットプリントの算定、可視化やカーボンクレジット開発支援に取り組んで参ります。＜会社概要＞会社名 ：Value way株式会社代表者 ：Co-Founder CEO 八木 俊匡 / Co-Founder COO 西出 裕貴本社所在地：兵庫県神戸市設立 ：2023年10月事業内容 ：コーヒーサプライチェーンでのカーボンフットプリントの算定、可視化国内外におけるコーヒー未利用資源の活用およびカーボンクレジット開発支援webサイト ：https://valueway.coffee/＜本件に関するお問い合わせ＞Value way株式会社COO：西出裕貴メールアドレス：hello@valueway.me企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000130455.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp