持続可能な未来に挑むリーダーが集結『Chief Sustainability Officer Japan』登壇者と講演概要を発表

2025年10月15日(水)～16日(木)＠ホテル椿山荘東京[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/214/95834-214-c8fbde81c9ff0a1d4367e44ac0bd1a86-750x450.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) は、2025年10月15日 (水) ～16日 (木) にサステナビリティ推進部門の統括責任者に向けたビジネスサミット『Chief Sustainability Officer Japan 2025』を開催いたします。イベント概要マーカスエバンズは、今年初めて『Chief Sustainability Officer Japan 2025』を開催いたします。本サミットは、サステナビリティ推進部門の統括責任者、最先端の関連サービスを持つソリューションプロバイダー企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて、業界における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。サステナビリティ推進の先進的事例を交えた講演他では聞けない最先端の知見と洞察を提供することを目指し、本サミットでは、業界をリードする著名な講演者にご登壇頂きます。サステナビリティ推進を担当されるすべての方にとって多くの学びが得られるような講演内容となっています。単独講演： “未来のあたりまえ”をつくるサステナビリティ実装戦略サステナビリティ経営に取り組む多くの企業に共通する課題は、「全社にどう浸透させ、価値に変えていくか」という実行面の難しさである。本講演では、日本マクドナルド株式会社 サステナビリティ&amp;ESG部 部長であり、一橋大学の非常勤講師でもある牧陽子氏が、グローバルブランドとしての枠を超えたローカル実践と、サステナビリティ推進のリアルについて語る。マクドナルドでは、「Food（食）」「Planet（環境）」「Community（地域社会）」「People（人）」の4つの柱を軸に、サプライチェーン全体を巻き込んだ変革を推進。すべてのパッケージをサステナブルな素材に切り替えるという挑戦を、サプライヤーとの共創によって実現しようとしている。再エネ活用や省エネ施策の共有など、川上から川下まで連動した温室効果ガス削減への取り組みも加速中だ。また、グローバル方針に沿いつつ、地域社会に根ざした活動も展開しており、ブランド価値と社会的責任の両立を実現している。さらに牧氏自身の経験を踏まえ、企業としてサステナビリティをどう捉えるかに加え、個人としての向き合い方やマインドセットについてもメッセージを発信。経営層のコミットメントを前提としながら、部署横断型の対話と連携をどう実現するか、社員の「自分ごと化」を促すための実践的知見を共有する。グローバルブランドならではのダイナミズムと、現場の細やかなリアリティが交差する本講演は、サステナビリティ責任者にとって新たな示唆を得る貴重な機会となるだろう。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/214/95834-214-431fe108570c26723c7c3b32874b1ae5-300x300.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]日本マクドナルド株式会社 / 一橋大学サステナビリティ&amp;ESG部長/ 非常勤講師牧 陽子氏一橋大学商学部卒。HEC Paris 経営大学院留学。パリ大学Dauphine, Sorbonne MBA。野村総合研究所、経営共創基盤、A.T. カーニー、ペルノ・リカール、MHD モエ ヘネシー ディアジオを経て2023年1月より現職 。経営やマーケティングの中に、社会・環境・インクルージョンの観点を導入し、サステナビリティの仕組み作りやプログラムを立ち上げ、実施・拡大。サステナビリティ＆ESGに関わる戦略立案／計画策定／実行／コミュニケーションをリードし、社会・環境配慮、人権/Inclusionに従事。週1回母校一橋大学にて、主に留学生向けに英語で、サステナビリティに関する講義も担当。単独講演： 投資家との対話から見えるサステナビリティの本質と、運用会社としての実践透明性ある情報開示が企業に求められるなか、長期的な資本形成と持続的成長を志す企業は、サステナビリティ経営の実践と開示のバランスに試行錯誤している。りそなアセットマネジメントでは、企業とのエンゲージメント（対話）を通じて、ESGへの取り組みが単なる“開示整備”にとどまらず、価値観を軸とした「ＳＸ」として根付いているかを重視。開示は、投資判断の材料であると同時に、企業の本気度を測る“対話のレンズ”として機能していると定義し、ESG課題に対する姿勢や、社内外の巻き込み度合いが、企業の信頼性と持続可能性を左右する要因となっている。また同社は、投資家として企業に要請するだけでなく、運用会社として自らも脱炭素対応、人的資本の強化、業務プロセスの透明化などサステナビリティ経営を実践。国連責任投資原則（PRI）署名機関として、自社の非財務価値の可視化と、企業との価値共創に取り組んでいる。投資家でありつつ、一実践者である企業としての有益な視点を提供する。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/214/95834-214-571ae413e22289372316a4ec2b33e7bd-300x299.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]りそなアセットマネジメント株式会社チーフ・サステナビリティ・オフィサー 常務執行役員 責任投資部担当松原 稔氏1991年りそな銀行入行、以降一貫して運用業務に従事。投資開発室及び公的資金運用部、年金信託運用部、信託財産運用部、運用統括部、アセットマネジメント部で運用管理、企画、責任投資を担当。2020年4月りそなアセットマネジメント 執行役員 責任投資部長、2023年8月より現職。インパクト志向金融宣言運営委員会副委員長。経産省SX研究会委員。インパクトコンソーシアム運営委員。日本国際博覧会協会「持続可能性有識者委員会」委員等多数。主な書籍「エシカル白書」共著、他パネルディスカッション： 事業に根ざすサステナビリティ × イノベーションの実装力サステナビリティは、企業理念やCSRの枠を超え、「顧客に選ばれる力」「企業価値を創出する力」として注目されている。とはいえ、環境配慮“だけ”では購買の決定打にはなりにくく、実際の市場で選ばれるにはビジネス視点での差別化と実装力が不可欠。本セッションでは、環境・社会課題を自社の競争優位と統合し、既存事業を進化させるサステナブル × イノベーションのあり方を議論する。近藤氏からは業界の当たり前を覆す環境配慮型商品の開発と消費者との新たな接点づくりの挑戦に関して、吉川氏には製品の品質・デザインに妥協せず、サステナビリティとパフォーマンスを両立する製品開発のアプローチについて共有いただく。また、三浦氏にはサステナブル製品におけるLCA視点での環境価値の見える化と顧客訴求に関して追及いただく。本セッションでは、自社の既存事業や製品の特徴を活かしながら、サステナビリティとイノベーションを融合させ、消費者に「選ばれる企業」になるために工夫している先進企業にお集まりいただき、顧客獲得や企業価値向上を実現した戦略を伺う。登壇者：アサヒ飲料株式会社 SCM本部長兼国際担当 近藤 佳代子氏積水化学工業株式会社 ESG経営推進部 環境経営グループ長 三浦 仁美氏株式会社アシックス サステナビリティ エグゼクティブアドバイザー 吉川 美奈子氏モデレーター：UCCジャパン株式会社執行役員 サステナビリティ経営推進本部長 里見 陵氏議長紹介本サミットの議長はUCCジャパン株式会社の里見 陵氏にご協力頂きます。サステナビリティ領域における深い知識とこれまでのご経験から、講演への質疑応答を通して『Chief Sustainability Officer Japan 2025』の学びを深めて頂きます。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/214/95834-214-8087ecd6fd6ca0db7df973fb7a6a1cb5-300x300.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]UCCジャパン株式会社執行役員サステナビリティ経営推進本部長里見 陵氏1981年生まれ。大学卒業後アーサー・D・リトル、A.T.カーニーにて主に製造業の経営コンサルティングに従事。クライアントの外資系消費財メーカーにおける経営企画、国内営業責任者、アジア統括ブランドマネージャーを経て、B2Cサービススタートアップにて営業、マーケティング、事業開発の責任者を経験。2017年6月UCCホールディングスに入社。同社執行役員CSO、UCC上島珈琲副社長等を経て2024年1月より現職。2020年7月よりUCCグループのサステナビリティ部門を統括している。豪華登壇者一覧・ UCCジャパン株式会社 執行役員 サステナビリティ経営推進本部長 里見 陵氏・ 株式会社アストロスケールホールディングス 代表取締役社長兼CEO 岡田 光信氏・ 京都先端科学大学 ビジネススクール 教授 名和 高司氏・ アステラス製薬株式会社 サステナビリティ部 部門長 飯野 伸吾氏・ 日本マクドナルド株式会社/ 一橋大学 サステナビリティ&amp;ESG部長/ 非常勤講師 牧 陽子氏・ 株式会社セブン＆アイ・ホールディングス 執行役員 ESG推進本部長 宮地 信幸氏・ 株式会社ブリヂストン Gサステナビリティ戦略統括部門 統括部門長 稲継 明宏氏・ 積水化学工業株式会社 ESG環境経営推進部 環境経営グループ長 三浦 仁美氏・ アサヒ飲料株式会社 常務執行役員兼SCM本部長 国際担当 近藤 佳代子氏・ コニカミノルタ株式会社 経営企画部 サステナ・環境グループリーダー（部長） 徳地 雅広氏・ 株式会社アシックス サステナビリティエグゼクティブアドバイザー 吉川 美奈子氏・ りそなアセットマネジメント チーフ・サステナビリティ・オフィサー 松原 稔氏…他、豪華講演者多参加枠・ サステナビリティ推進部門の統括責任者日本を代表する企業のサステナビリティ推進部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用していただけます。・ ソリューションプロバイダー企業サステナビリティ関連のソリューションをもつ企業が対象です。トップ企業のサステナビリティ推進部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。■イベント概要【名称】Chief Sustainability Officer Japan 2025【日程】2025年10月15日 (水) ～16日 (木)【会場】ホテル椿山荘東京【主催】マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド【イベントサイト】https://www.sustainabilityjapansummit.com/■お問い合わせ・申し込み広報担当（齋野）MizukiSpr@marcusevansjp.com■マーカスエバンズとはマーカスエバンズ（marcus evans）は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・製造業などのイベントを開催しております。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000095834.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp