みらいマルシェ、大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN)」へ出展決定 - 魚のデジタル仕入れ体験で描く、未来の市場

水産流通の未来をテクノロジーで社会実装する「みらいマルシェ」は、2025年8月2日(土)、大阪・関西万博 パビリオン「BLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN)」で開催される「発見！体験！集え未来のフィッシャーマン！」に催事出展いたします。本出展は、「未来の市場に触れる ～ 魚のデジタル仕入れ体験！」と題し、魚が食卓に届くまでのプロセスに光をあて、次世代に向けて海と流通のつながりを考える体験型プログラムを提供します。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107041/8/107041-8-ed783a97f605348d60181d26917874e5-1200x630.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]出展の背景：未来の食卓を「流通」の視点から考えるみらいマルシェは、「未来の食卓が豊かであり続けること」を目指し、全国の漁港とスーパーマーケットを直接つなぐ、新しい水産流通の形を社会に先駆けて提案・実装してきました。その活動の中で、漁業者・出荷者・小売業者といった水産に関わる多くの事業者が、日々の流通のためにさまざまな努力と工夫を重ねる姿を、数多く目の当たりにしています。一方、私たちの暮らしの中においては、魚は当たり前のように店頭に並び、その裏側が語られる機会は少なく、消費者に届くことはほとんどありません。豊かな食を持続可能にするには、未来を担う子どもたちに食の裏側や流通の仕組みを知ってもらうことが重要だと考えています。そこで今回の出展では、体験を通じて「水産流通の本質に触れ、未来の流通の在り方を想像する」ことをテーマに、学びと楽しさが共存する3部構成のコンテンツを開発しました。コンテンツ紹介：自由研究にもぴったり。スーパーの魚はどこから？[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107041/8/107041-8-13bcf311a1b6517505dc4e9f13d37996-1200x630.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]1. 仕入れ体験カードゲーム子どもたちが「スーパーの見習いバイヤー」になり、魚売り場づくりに挑戦。産地、旬、価格などの要素を踏まえて、全国の産地から仕入れを体験します。小学校低学年から中学生まで幅広く楽しめる参加型ワークショップです。2. アプリによる仕入れ操作体験全国に展開する受発注アプリ「みらいマルシェ」を実際に使って、スマートフォンでの仕入れプロセスを体験。漁港と店頭がアプリでつながる世界を感じてもらいます。当日発注した商品のうち何点かが、翌日以降、「みらいマルシェ」を利用する複数のスーパーで店頭に並ぶ予定です。3. 「未来の市場」ショートムービー「未来の市場ってどうなる？」をテーマに、資源枯渇・人手不足・環境保全といった社会課題にどう向き合うかを映像で表現。海を守りながら、より豊かな「食」を維持していくために流通には何ができるのか。子どもたちの生活と流通の未来を重ねる構成です。出展の意義：海と食をつなぐ「流通」は、地球のために何をしていくのか「BLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN)」のテーマは「海の蘇生」。この場に出展する意味は、魚食という営みの根幹を支える「流通」の未来を、社会とともに描くことにあります。大量生産・大量消費の文化とともに急速に経済成長してきた昭和・平成時代の「流通」は、地球環境に高い負荷を与えるとともに、「コスパ重視」「タイパ重視」といった言葉に表されるような、経済合理性を最優先とする食文化の形成を助長してきました。そうした文化は、「旬」の概念や、生き物としての魚の姿を人々から忘れさせ、産地と消費地の間の断絶を生み、結果として水産流通は「儲かるかどうか」によって物事が判断され最適化される負の循環へと繋がっています。産地と消費地の距離を縮め、海を守り、より豊かな食を育んでいくため、その繋ぎ手である「流通」はどのように変わり、何をしていくべきか--。みらいマルシェはその問いを、子どもたちや社会との対話を通じて育んでいきます。出展概要- 日時：2025年8月2日(土) 13:00～17:00（事前予約制）1回30分、計5回の実施を予定。最新のタイムスケジュールは告知サイトでご確認ください。- 場所：大阪・関西万博会場「BLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN) - Dome C 叡智」内- 主催：ZERI JAPAN, 一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン- 催事協賛：みらいマルシェ株式会社- 出展テーマ：「未来の市場に触れる ～ 魚のデジタル仕入れ体験！」2025年7月28日(月)～8月3日(日)に行われるイベント「発見！体験！集え未来のフィッシャーマン！」の6日目のコンテンツです。- 告知サイト：https://expo2025.miraimarche.com[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107041/8/107041-8-586fa45860ee4d53a2adffefb61e525c-1240x698.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]みらいマルシェは今後も、水産業の持続可能性と流通の変革に取り組みながら、「魚が食卓に届く」までの物語を、よりオープンに、より身近に伝えていきます。社会とともに、「未来の市場」を築いていく企業であることを、これからも目指してまいります。本件に関するお問い合わせ先みらいマルシェ株式会社 広報担当 桑田contact@miraimarche.com会場：BLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN)についてBLUE OCEAN DOME (ZERI JAPAN)は、2019年のG20大阪サミットで発表された、海洋プラスチックごみによる追加的な汚染を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマに、来館者が楽しみながら環境保護の考え方を学べるパビリオンです。産地とスーパーをつなぐ受発注アプリ「みらいマルシェ」について「みらいマルシェ」は、産地とスーパーマーケットが、毎日のように価格や量が変動する生鮮品の取引をスマホアプリを通じて行うことができるプラットフォームです。現在、全国33都道府県のスーパーマーケットの日々の仕入れで活用されています。受発注アプリ「みらいマルシェ」に関するお問い合わせは、下記よりご連絡ください。https://about.miraimarche.com/contact/accountみらいマルシェ株式会社について2016年にRELATIONS株式会社の社内ベンチャー「みらいマルシェ」として事業開発を開始し、2017年3月にスマホアプリ「みらいマルシェ」をローンチ、2018年に株式会社化してみらいマルシェ株式会社を設立。「未来の市場をつくる」をミッションとし、「毎日の食」をより豊かにするインフラづくりを進めるとともに、地域経済の活性化やフードロス削減など多面的な価値創出を目指しています。会社概要会社名 : みらいマルシェ株式会社本社住所 : 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2丁目4番14号 フィールドクレストビル8階代表者 : 代表取締役 井口 大輔設立 : 2018年11月URL : https://about.miraimarche.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000107041.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp