全国の同性カップル50組100名がプライドパレードで行進！同性婚の法制化に向けTokyo Pride 2025にて市民とともにアクション「私たちだって当たり前が欲しいのです展」もブース内で開催

～世界5階級制覇の藤岡さん＆シュートボクシング高橋さんカップルらが登壇～結婚の平等（同性婚の法制化）実現を目指す公益社団法人Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に（以下、マリフォー）は、2025年6月7日（土）～8日（日）に代々木公園で開催された、日本最大級のLGBTQ＋関連イベント「Tokyo Pride 2025」に出展し様々なコラボ企画を実施いたしました。ブースでは、同性カップルならではの喜怒哀楽など日常のリアルを知る「私たちだって当たり前が欲しいのです展」や訴訟の最新状況を解説するパネル設置、国会議員あてに同性婚の法制化を求めるメッセージをつづって届けるコーナーを設け、647枚の手紙を集めました。また、パレードでは全国から法律上同性どうしのカップル約50組(100名)と約150名の当事者や支援者が集まり、約250名が一丸となって行進しました。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54117/68/54117-68-b44bba257530286c1fef0198c0d48b75-1779x999.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■結婚の自由をすべての人に。全国の同性カップル50組100名がプライドパレードで行進全60梯団・約15,000人が参加した6月8日（日）のプライドパレードにて、マリフォーは先頭から2番目に出走し、全国から集まった同性カップル約50組(100名)と約150名の当事者や支援者が集まり、約250名が行進。特別フロート車には、アメリカで結婚し昨年末に東京都のパートナーシップ宣誓制度の手続きを行ったボクシング世界5階級制覇の藤岡奈穂子さん＆シュートボクシング高橋藍さんカップル、大阪を中心にLGBTQの啓発イベントを続ける特定非営利活動法人カラフルブランケッツの井上ひとみさん＆瓜本淳子さん、ゲイカップルYouTuberヤンチャハウスのショウさん＆ベンジャミンさんの3カップルが乗車し梯団をリードしました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54117/68/54117-68-a5c386e19771edd2fdf861afc82188f5-3000x2000.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Tokyo Pride全体のテーマは、すべての命が平等な権利を持つべきという意味が込められた「Same Life, Same Rights」。マリフォーは「結婚の平等にYES！」といった同性婚の法制化を訴えるメッセージボードやフラッグを掲げ、沿道の人々と「ハッピープライド！」と声をかけあいながら行進しました。パレード終了後には、プライドフェスティバルのステージに登壇し、100名が一斉にメッセージカードを掲げて同性婚法制化への願いを発信。「私たちを結婚させてください」とそれぞれの愛の形を称えながら結婚の自由を求めるメッセージを来場者に届けました。■同性カップルの日常のリアルを発信する「私たちだって 当たり前 が欲しいのです展」をブースで開催～国会議員へ手紙を送ろうも実施～ブースでは、「結婚の自由をすべての人に」訴訟をめぐる全国の裁判状況の最新情報をまとめて掲示。当事者・支援者はもちろん、中高生～高齢者まで幅広い来場者が訪れました。また、国会議員に対して同性婚の法制化を直筆のメッセージで訴えるコーナーも設置。国内外から集まった多くの来場者が想いをつづり、2日間で647枚の手紙をお預かりしました。手紙は、マリフォーが責任を持って各国会議員へ届けます。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54117/68/54117-68-d3c30c4ab47aeaf7c294437aa52470b0-1848x1232.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]（イメージ写真）さらに、同性カップルが日々どのような喜怒哀楽があるか日常のリアルを知ってもらう「私たちだって”当たり前”が欲しいのです展」を開催。同性カップルが、同性婚（結婚の平等）が実現していない現状で日々の日常生活でどんなことに喜びを感じ、大変さを感じて暮らしているのか、日々の様々な喜怒哀楽のひとコマを掲示し、LGBTQ+や同性婚について、世の中の人々へ理解と共感を深める展示企画を実施しました。多くの一般来場者の方にお越しいただき、当事者からの「わかる」「あるある」という共感だけでなく、アライや初めてLGBTQ+について知る方々に、同性カップルならではの日常のリアルを届け、早急な同性婚法制化の必要性を訴える機会になりました。今後もいち早く同性婚法制化の実現に向けて、引き続き活動してまいります。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54117/68/54117-68-a4143480dc0ea944fd1808d8581c42f7-1267x1415.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■Marriage For All Japan（マリフォー）について性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、結婚の平等（同性婚の法制化）を実現させるために設立されました。「2人で一生をともに生きていきたい」と考えたとき、カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。「Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由（結婚という選択肢）が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私たちは、この「結婚の自由をすべての人に」訴訟をPRという形でサポートするほか、イベントやセミナー・メディア出演・調査研究・ロビイングなどを通じて、結婚の平等（同性婚の法制化）の実現を目指します。・名称：公益社団法人 Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に・設立：2019年1月・代表理事：寺原真希子・三輪晃義・理事：上杉崇子・加藤丈晴・前田信・松中権・柳沢正和・公式ホームページ：https://www.marriageforall.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000054117.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp