人も、社会も、地球も、ずっと健やかな未来を実現するために　サステナビリティ活動を一新 (2025年6月27日)

～健康課題・社会課題・環境課題の解決に向けた取り組みを推進～ 第一三共ヘルスケア株式会社（本社：東京都中央区、社長：内田高広、以下「当社」）は、人と社会と地球が健やかであり続ける未来の実現を目指し、サステナビリティ活動の枠組みを見直すとともに、新たなコンセプトを策定したことを発表します。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-61ee79478fd6079f675eafd6e4cdd36d-941x464.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ] 当社は、サステナビリティ活動を今後より一層推進していくにあたり、新たなコンセプト「Wellness for GOOD」を定めました。100年後も人と社会と地球が健やかであり続けるために、人々の健康で豊かな生活に貢献する当社のサステナビリティ活動における考えを表しています。このコンセプトに基づき、「People／Society／Earth」の3つの領域において課題を特定し、取り組みを加速してまいります。 今日、気候変動や環境汚染、経済的・地域的格差、ジェンダーギャップ、誤情報や偽情報の氾濫、社会保障費の増加など、健康に関わる課題は多様化しています。自分自身の健康を守り対処するセルフケアにおいて事業を展開する当社は、製品やサービスの提供にとどまらず、こうしたさまざまな課題に対して取り組み、皆さまのトータルへルスケアを支える企業として使命を果たしてまいります。◆サステナビリティ・コンセプトについて[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-0776605cfc23acf165f6dac962cc1071-1088x528.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ] 「Wellness for GOOD」の「Wellness」は「健やかであること」、「for GOOD」は「良い目的のために」、そして「永続的に・ずっと」という意味が含まれています。また、「GOOD」のデザインには、∞（無限大）をモチーフに、未来へと続いていく持続性と多様な人や組織が協力し合う姿の象徴という2つの意味を込めました。◆当社のサステナビリティ活動について[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-7af27a9c210efa49351a7fc45392e63e-2369x1185.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]◆最新の取り組みについて＜セルフケアアカデミー＞ 「People／健やかな体と心へ」の取り組みとして新たにスタートします。OTC医薬品のリーディングカンパニーとして、事業の根幹に強く紐づく領域であることから、セルフケア啓発に関しては、これまでも多くの取り組みを行ってまいりました。本年からは「セルフケアアカデミー」を立ち上げ、高校への出張授業やセルフケア啓発コンテンツの提供を通じて、次世代のセルフケアアンバサダーの育成を図ってまいります。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-8df802cc1e02fe65a0f919638f49b1a3-390x344.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]＜おくすりシート リサイクルプログラム＞「Earth／健やかな地球へ」の取り組みとして、今までの活動を更に強化してまいります。当社は、循環型社会の構築に向けた取り組みを推進しています。その主軸となるのが、2022年度から横浜市協力のもと、薬局・ドラッグストア・病院・公共施設で実施している「おくすりシート リサイクルプログラム」です。回収拠点は、横浜市内全区で100拠点以上にまで広がっており、回収量は10トンを超えました(2025年4月末時点)。回収したおくすりシートから作られたペンやトレーといった暮らしを支える新たな再生品も完成しており、再生品の一部は回収活動にご協力いただいた横浜市の皆さまや回収拠点への還元を予定しています。今後、回収拠点のケアプラザでの提供や、回収により付与されるポイントとの交換も可能になります。また、今秋には横浜市に続く実施エリアとして東大和市（東京都）での展開を予定しており、回収エリアおよび回収量のさらなる拡大を図ってまいります。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-0a51ef61748197365da18ce813b26476-277x204.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]◆サステナビリティサイトの新設について サステナビリティに対する当社の考えや想いを発信し、幅広い活動への理解を深めていただくことを目的に、新たにサステナビリティサイトを開設しました。情報を一元化し、「People／Society／Earth」の3つの領域に分けて紹介するとともに、最新の取り組みもお届けしてまいります。[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-3dcf701b9cad2defb5fd4fc1183b84a0-747x545.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]サステナビリティサイトURL https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/wellness-for-good/◆社長宣言代表取締役社長 内田高広 第一三共ヘルスケアは、2006年に発足し来年20周年の節目を迎えます。当社はこれまで、「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」という第一三共グループ共通のパーパスのもと、OTC医薬品を中心に、機能性スキンケアやオーラルケア、さらには機能性食品へと事業領域を拡張し、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進してまいりました。私たちは、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現を目指し、サステナビリティの取り組みを加速させてまいります。[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-f1d051baea06843d302f85cabbbf6e3f-250x336.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]◆担当者コメントサステナビリティ推進マネジャー 岩城純也 このたび新たなサステナビリティ活動のコンセプトを策定することで、生活者の健康で豊かな生活に貢献するとともに、将来世代の健やかな環境・社会を守り、つくるための取り組みを推進してまいります。当社の幅広いヘルスケア関連領域の製品群や、医薬品の適正使用推進を目的とした情報提供に関する知見、また、薬局やドラッグストアなどとの協業による広いネットワークなど、独自の事業特性や強みを活かしつつ、課題に対して多面的にアプローチしてまいります。将来は企業の枠を超えて広く取り組まれる活動へ発展することを目指し、皆さまの健やかな未来の実現に貢献していきたいと考えております。[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5551/167/5551-167-e3509797e5235a243a21f4e6dbb41fea-237x302.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]＜ご参考＞第一三共ヘルスケアについて 第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ＊の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。＊ 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品（新薬）・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000005551.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp