NEWSTAR記念すべきデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』開催

アートと現代カルチャーの融合をテーマに掲げる新時代の王道アイドルNEWSTARが、6月28日に『NEWSTAR Debut Live』をSHINAGAWA THE GRAND HALLで開催。ぴあ株式会社は本ライブの制作を担当。下記、ライブレポートをお届けします。ステージ上には、美術館を彷彿とさせるタペストリーや白い柱、花などが彩られ、彼らのコンセプトである“アート”を体現。華やかな舞台と共に「どんなことがあったとしても、5人で前を向いて進んでいく」という決意を刻んだのだった。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11710/3625/11710-3625-cdd236c57f904af302dfda592366e931-1322x881.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]オープニング映像を経て、王子様のようなデビュー衣装に身を包んだメンバーが登場。本公演のタイトルソングである「星降る夜の法則」をドロップし、ライブの幕開けを飾った。どこか硬さの残る歌や踊りからは緊張が滲んでくるが、そんな彼らが見られるのもデビュー日ならでは。とはいえ、盛り上げチューンの「フェスティバルーンハート」に繋がれると、5人の気持ちもほぐれてきた様子。精一杯に腕をパタパタと動かす振り付けは、ここから未来に羽ばたいていく彼らを描いているかのよう。「あ、待って、天使に見えた」のセリフでは、梅本大誠がウインクを繰り出し、オーディエンスのハートを打ち抜いていた。天野燈磨が「9bicさんの中でも代表曲であり、僕自身がすごく大好きな曲です」と告げ、引き連れられたのは9bicの「proof」。難しいフォーメーションチェンジだって、なんのその。ぶつかることもなければ、尺を余らせることもない。お互いの呼吸を感じた個々の動きは、限られた期間のなかで密接な信頼関係が築かれてきたことを物語る。一ノ瀬隼の歌声も「先輩の楽曲をちゃんとカバーする」という想いを乗せて実直に響いていた。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11710/3625/11710-3625-fc9906e562747673cc22520f2232c26f-3900x2595.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「今すぐkiss me」をイメージしたVCRを挟み、メンバーは「今すぐkiss me」衣装にスタイルチェンジ。そのままパフォーマンスへと導いていった。ガールズパワーが漲る楽曲も、NEWSTARにかかれば瑞々しさが迸る無邪気なポップソングに。ステージには学校をイメージした机もセットされ、カバンやノート、スクリーンなども使用した演出を展開していく。さらに、今回は「デビューLIVEスペシャルVer.」として、一人ひとりをフィーチャーしたダンスパートも。一ノ瀬隼がパワフルなダンスでエネルギーを発散すれば、天野燈磨はキュートなネコポーズで悩殺し、冨田一翔が大きなモーションで魅了。梅本大誠は涼しげな視線で心を奪い、高崎佑晏は雰囲気をまとって一気に空気を掌握する。デビューしたばかりにも関わらず、各々の個性を遺憾なく発揮してみせた。「7m!nさんに負けないくらいのパフォーマンスをしよう」と意気ごみ、誘われたのは「クロノメーター」。冨田一翔がラスサビ前の“僕と”でオーディエンスを惹きつけたかと思えば、高崎佑晏は“君も「好きだ」って言ってみて？”を甘さたっぷりに歌いあげる。そして、ラストのMCになると、胸のなかに秘めた想いをストレートに伝えていった。グループの結成が発表された直後に、メンバーが1人脱退するという大きすぎる壁に直面していたNEWSTAR。それぞれが不安や葛藤を抱えたなかで、走り続けてきたのだろう。思わず、冨田一翔からは「メンバーが一人欠けてしまって、正直このままで大丈夫なのかなっていうのがありました」という本音が零れ、高崎佑晏も「5人になって、頭ではわかっていても、心では理解できない日々が続いて」と本心を吐露した。まだまだグループが本格的に走り出す前の段階、心が折れてしまってもおかしくない。だが、NEWSTARの5人は、歩みを止めないことを選んだ。高崎佑晏の「こういう経験があったからこそ、僕たち5人は誰よりも強いアイドルになります」という言葉が力強く感じたのは、並々でない覚悟が宿っていたからなのだろう。梅本大誠も「僕には夢があります。武道館に立つことです。無理だと思われてしまうかもしれないし、笑われてしまうかもしれない。それでも、応援してくれるみんな、後ろにいる4人がいる限り、絶対にこの夢を諦めないです。どうかこの5人のNEWSTARについてきてほしいです」と偽りのない言葉を届け、未来を凛々しく見据えたのだった。最後にはデビュー曲の「星降る夜の法則」を、もう一度ステージング。余分な力が抜けた5人からは、素顔が透けて見えるような自然体なオーラが放たれる。天野燈磨の決めセリフである「僕もそうだよ」もバッチリハマり、観客の心をスイートに射抜いたのだった。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11710/3625/11710-3625-a7ad1b351dd28ce8c9dd7c3297ec4e9a-1623x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]本編終了後は、ほどなくしてアンコールへ。メンバーはライブグッズTシャツに着替えて姿を現すと、再び「フェスティバルーンハート」を披露した。タオルを振り回しながら客席を練り歩く演出に、思わずファンもドキリとした表情。キラキラした笑顔でひとりひとりと視線を交わし、記念すべきデビューライブを締めくくったのだった。=セットリスト=M1. 星降る夜の法則M2. FestiBalloonHeartM3. proof（9bic）M4. 今すぐkiss me（公式カバー）M5. クロノメーター（7m!n）M6. 星降る夜の法則EN1. FestiBalloonHeart企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003625.000011710.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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