観光地の移動の足を確保する『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』　複合施策でGWも利用しやすさが改善　夏の最繁忙期に向けて本格始動

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30664/315/30664-315-ad8cce94cddd4d65e7aa415d1cba23d0-1950x1060.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]長野県北佐久郡軽井沢町(町長：土屋 三千夫)、軽井沢タクシー協会(会長：松葉 和彦)、軽井沢町商工会(会長：中里 順一)、一般社団法人 軽井沢観光協会(会長：大雲 芳樹)、軽井沢ホテル旅館組合(組合長：西川 眞司)、GO株式会社(代表取締役社長：中島 宏)は、『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』として、軽井沢町における観光客増加による交通課題解決のための取り組みを進めています。2年目となる本取り組みにおいて初回の繁忙期にあたる春の大型連休(GW)では、データ分析に基づき施策の精緻化を行い、アプリからの配車依頼数が昨年比よりも約1割伸長する中でこれに対応する車両供給を実現した結果、平均でマッチング率※約9割を維持しました。最繁忙期である夏の観光シーズンの需要に対応すべく、引き続き6者の連携のもと施策をバージョンアップし、昨期以上に軽井沢町内のラストワンマイルの移動をより便利にする取り組みを推進してまいります。※ マッチング率：タクシーアプリからの利用者の注文件数と注文に対する乗務員の承諾件数の割合｜データドリブンで夏のピークに向けた施策のバージョンアップを推進『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』では、軽井沢町において １.タクシー車両へのタクシーアプリ『GO』導入によるベース供給力の強化 ２.日本版ライドシェアの活用による需要ピークの曜日・時間帯に合わせた供給の確保 ３.周辺地域からのタクシー応援隊派遣による最繁忙期の局地的需要に合わせた供給対応、の3つの施策を軸とした多角的な取り組みを推進しています。＊参考：ピーク時稼働数3割増で観光地の「移動の足」を改善 日本版ライドシェアを含む複合的施策 『軽井沢タクシー供給強化プロジェクト』実施状況報告今後、夏のピークシーズンに向けて多岐にわたる施策を実施していきます。供給対応の観点では、地元タクシー事業者において乗務員およびライドシェアドライバーの採用を強化しつつ、周辺地域からのタクシー応援隊による局地的需要に合わせた増台を7月中旬～9月中旬に行います。昨期データを活用して最繁忙期における不足車両数の予測精度を向上させ、効率的な供給体制を確立します。また、軽井沢駅における『GO』のりばの案内強化やホテル・旅館・飲食店・商業施設等での『GO』利用訴求を促進し、アプリ利用によるタクシー車両の配車効率の向上を図ります。また軽井沢町では本プロジェクトと並行して渋滞対策を推進します。マイカー利用者向けに『軽井沢交通快適化対策』によるパーク＆レールライド(電車・バス利用)の促進や、デジタルサイネージによる交通情報提供を実施します。また、昨期のタクシー運行状況のデータも踏まえ、お盆期間中の渋滞多発箇所の迂回ルートを示すドライバー向け看板の設置場所の調整を行います。これらの対策は、昨期の本プロジェクトの取り組みで見えてきた課題である渋滞によるタクシー運行効率悪化の抑制につながることが期待されます。引き続き、6者間で密接に連携協力しながら施策をバージョンアップし、年間を通して観光客も地域住民も円滑に町内移動ができる軽井沢町を目指してまいります。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000030664.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp