【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 4ヵ月連続で低下

募集賃料 上昇傾向が継続三幸エステート株式会社（本社：東京都中央区、取締役社長：福島正二郎）は、2025年6月度の東京都心5区（千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区）および全国6大都市（東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡）の大規模ビル※1のマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2025年7月号」を公表します。※1：大規模ビル＝1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル※調査時点：2025年6月末現在および各年12月31日時点[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-4a204711f8626efdd92ef8235d415061-1367x299.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-5bdc3e5d3f5940f6da75641fe43c745e-1680x246.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/東京都心5区 大規模ビル 空室率＆潜在空室率空室率 4ヵ月連続で低下 2021年2月以来の1%台が目前に空室率は前月比マイナス0.09ポイントの2.03％となり、前月から小幅に低下した。新築・築浅ビルを中心に空室床の消化が進んでおり、空室率は2021年2月以来の1%台が目前に迫っている。潜在空室率は前月比マイナス0.21ポイントの3.93％と、2020年8月以来の3％台となった。空室率・潜在空室率ともに4ヵ月連続で低下しており、低下傾向が継続している。＜空室率＆潜在空室率＞[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-828359349ab7a085607aa738d0456c27-1540x1120.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]東京都心5区 大規模ビル 募集賃料＆募集面積募集賃料 上昇傾向が継続 都心部の多くのエリアで品薄感が強まる募集賃料は前月から小幅に上昇した。19ヵ月連続で前月から上昇または横ばいとなり、上昇傾向が継続している。都心部では多くのエリアで募集床の品薄感が強まっており、貸主側が賃料水準を引き上げる動きが続いている。＜募集賃料＆募集面積＞[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-7047c4929c26cabaef6182adaf32deaa-1620x1120.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]東京都心5区 大規模ビル ネット・アブソープション＆新規供給7期連続で需要超過ネット・アブソープション（吸収需要）はオフィス需要の指標であり、一定期間におけるテナント入居面積（稼働面積）の増減を表す。直近2025年第2四半期の吸収需要は約9万坪の高水準となり、新規供給を大幅に上回った。需要が供給を上回る需要超過は、2023年第4四半期から7期連続となっている。オフィス需要は引き続き力強い状態にある。＜ネット・アブソープション＆新規供給＞[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-d55bdd534dd1157e6de5fbfe6576b3ea-3900x1183.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]アナリストの視点旺盛なオフィス需要を背景に、空室率は4-6月期で3.55％から2.03％へと1.5ポイントを超える大幅な低下となった。新築・築浅ビルを中心に、外資系企業や商社等により大口の空室床が消化されている。足元では品薄感が広がり、建築中ビルの内定も進んでおり、需給バランスは引き締まり傾向が続くと見込まれる。(市場調査室 今関豊和・津田宏美)＜空室率の推移（6大都市 大規模ビル）＞[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-9ead71e42a84d37bcc0f502bf85ed67f-1680x1164.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]＜募集賃料の推移（6大都市 大規模ビル・主要駅前地区）＞[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-d63c9cd2afb7199e99421b9c1e8a5d65-1680x1164.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118399/571/118399-571-3859c3bfa145bcbb11483814f349673e-2186x1178.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]三幸エステートHP：https://www.sanko-e.co.jp/三幸エステート株式会社について三幸エステート株式会社（1977年5月17日設立）は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000571.000118399.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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