オークネット東京都稲城市との包括連携協定を締結

循環型マーケットデザインの株式会社オークネット（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：藤崎 慎一郎、以下：オークネット）は、東京都稲城市（市長：高橋 勝浩、以下：稲城市）と持続可能な循環型社会の実現を目指して協議を進めていく長期的なパートナーとして、2025年7月14日に包括連携協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71059/189/71059-189-3005d2b43d49b25d743c8912a400c663-3768x2320.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]（写真左：稲城市高橋市長 写真右：オークネット代表取締役社長CEO藤崎）■稲城市との包括連携協定締結の背景 稲城市は、これまで保有する資産の更新などに伴い発生した不用品の処分について、財政効率化の観点から、最小限のコストでできるだけ高値で売却すべく対応してまいりましたが、そうした経済的メリットとその対応に伴う事務工数の負担のバランスについて課題を抱えており、最小限の事務負担で最大限の売却価額を実現する手法を模索しておりました。 一方、オークネットは、1985年に世界初のリアルタイム中古車オークションを開始、中古デジタル機器、中古バイク、ブランド品など多種多様な領域へと拡張し、二次流通の専門ノウハウや流通ネットワークを蓄積してまいりました。 このたびオークネットは、稲城市が保有する不用品をオークネットの流通ネットワークを通じて効率的に売却することにより、こうした手法を新たな財源確保策として推進していくとともに、公民連携による持続可能な循環型社会の実現に貢献するための新たな仕組みを確立すべく、長期的に協議していくことに合意し、包括的連携協定を締結することとなりました。■今後の展開について まずは現時点で稲城市が保有する資産のうち、公用車やタブレット端末などの更新にともない発生する不用品について、オークネットのBtoBプラットフォームを通じて売却する取引を進める予定です。 同時に上記の目的を達成するため、両者による協議をスタートさせてまいります。【稲城市概要】 稲城市は、南多摩地区の東端にあり、北部は多摩川を隔て府中市、調布市に接し、西部は多摩市に接し、南東部より西部にかけて神奈川県川崎市と接しています。サイクリストの聖地とされる南多摩尾根幹線道路、多摩川サイクリングコースなど、自転車を楽しめる環境が豊富にあり、休日になると多くのサイクリストが稲城市を訪れます。プロ野球球団、読売ジャイアンツ２軍の試合会場・練習施設を併設するTOKYO GIANTS TOWNを有し、また、サッカーJリーグ・東京ヴェルディのホームタウンでもあります。 人口：94,341人（2025年7月1日） 世帯数：43,724世帯（2025年7月1日） ウェブサイト：https://www.city.inagi.tokyo.jp/【オークネット会社概要】社名：株式会社オークネット本社：東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)代表者：代表取締役社長CEO 藤崎 慎一郎創業年月日：1985年6月29日資本金：1,807百万円 （2024年12月31日現在）連結売上高：55,910百万円（2024年12月期）連結従業員数：1,060名（2024年12月31日現在）事業内容：循環型マーケットデザインカンパニー。中古車、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器などのオンラインオークション、および流通に付随するサービスを提供。株式：東証プライム（証券コード：3964）URL：https://www.aucnet.co.jp/■本件に関するお問い合わせ 株式会社オークネット サーキュラーコマース事業室 石崎、竹内TEL：03-6440-2610 EMAIL：takeuchiy@ns.aucnet.co.jp■本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ 株式会社オークネット 新井、伊藤、新、小田桐TEL：03-6440-2530 EMAIL：request@ns.aucnet.co.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000071059.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp