月面の“水”を探る！小型質量分析装置SIMSの挑戦　ゼネラルシムスサービスが開発プロジェクト始動

月の“水”を調べる！親子で応援できる宇宙分析装置の開発プロジェクトゼネラルシムスサービス株式会社（所在地：神奈川県横浜市、代表取締役 井上信孝）は、月面の水資源を探査するための世界初の小型SIMS（二次イオン質量分析装置）の開発を進めています。この度、より多くの方々に月面の水探査に関心を持っていただき、プロジェクトの認知を広めるため、2025年8月上旬よりクラウドファンディングを開始いたします。なお、本プロジェクトは北海道大学との共同研究によって基礎研究・技術開発を進めておりますが、今回のクラウドファンディングはゼネラルシムスサービス株式会社が主体となって実施いたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163599/2/163599-2-742235ebdcf6f4800d4be388a93feef4-1600x900.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■プロジェクトの背景と社会的意義月は人類が次に目指すべき活動拠点として注目されていますが、そこで不可欠な資源である『水』の存在はまだ十分に解明されていません。当社は北海道大学との共同研究をベースに、月面で水素を検出し、水資源の有無を明らかにするための革新的な小型SIMS分析装置を開発しています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163599/2/163599-2-07bc71ec49cb672b714e604c0ee7e9fa-2048x1366.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]小型SIMSの開発風景■世界初となる小型SIMS開発の革新性従来、SIMS分析装置は1トン以上の巨大な装置で、月面輸送に莫大なコスト（1000億円以上）がかかるとされています。当社の開発する小型SIMSは、この5分の1～10分の1への軽量化を実現する世界初の試みであり、月面探査や宇宙開発分野における大きな革新をもたらします。SIMS分析装置はJAXAの「はやぶさ」や「はやぶさ2」、NASAの「OSIRIS-REx（オシリス・レックス）」が地球に持ち帰ったサンプルの分析にも使われている、非常に信頼性の高い装置なのです。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163599/2/163599-2-788736ebb3edff4e5fbd422f81140c42-2106x1167.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]SIMSの原理イメージ図■月面の水探査を身近に感じられる記念品本クラウドファンディングでは、月面の水探査にさらに関心を持っていただけるよう、特製の記念品をご用意いたしました。夏休み期間の実施を活かし、教育的な側面でも楽しんでいただける記念品を設定しています。【特製記念品例】・オリジナル月球儀ペーパークラフト・周期表入りオリジナルクリアファイル・オリジナルステッカー・開発現場を見学できる「ラボツアー」■クラウドファンディング実施概要期間：2025年8月上旬～2025年9月中旬（正確な日程は決定次第ホームページで告知致します）目標金額：35万円クラウドファンディングサイト：Makuake■報道関係者の皆様へ取材のご依頼や素材のご希望などございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。【問い合わせ先】ゼネラルシムスサービス株式会社広報担当：森下・工藤メール：info@g-sims-s.co.jp電話番号：045-900-8720【会社概要】会社名：ゼネラルシムスサービス株式会社所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい３丁目3-3 横浜コネクトスクエア9FURL：https://www.g-sims-s.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000163599.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp