【長野・松本】国登録有形文化財の古民家宿「Satoyama villa 本陣」、初の専属シェフ就任。元「明神館」料理長が作るロカボアで新たな食体験を提供。

～1日６組限定のライブキッチンで、唯一無二の食体験を提供～扉ホールディングス株式会社（本社：長野県松本市、代表取締役：齊藤 忠政）が運営する国登録有形文化財の古民家宿泊施設「Satoyama villa 本陣」は2025年8月1日より、初の専属シェフによる宿泊者限定のディナーコースの提供を開始します。料理長にはグループ施設「扉温泉 明神館」で約10年にわたりフレンチの料理長を務めた半藤 智昭が就任。この土地ならではの食体験をお届けします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69427/20/69427-20-c70e14b6818b3626a8785272b02f7e52-1179x834.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]これまではケータリング形式でのご提供だったSatoyama villa 本陣の滞在に、お料理が加わることで “泊まる”だけでなく、その土地の恵みを“味わう”という、新たな価値をご提供させていただきます。地元で育まれた素材の恵みを、地元で味わう～”ロカボア”にも通じる、新しい里山の食体験をご提供いたします。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69427/20/69427-20-2068d7ddf670b39b7c78bc06ef22537b-640x426.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]半藤が目指すのは、四賀の自然に育まれた新鮮な野菜や信州産の川魚やお肉など、この土地ならではの恵みを活かした“地域に根ざしたお料理”です。とくに、その日の旬の食材をその場で調理して表現するスタイルを通じて、伝統野菜の豊かさや恵み、風土の魅力を五感で味わっていただけるお料理を提供したいと考えております。同時に、季節の移ろいや気候風土に寄り添いながら、“今、この場所でしか出会えない素材”を一皿に表現することを通じて、食を媒介に、地域の風景や文化を感じられる体験を提供してまいります。これは近年広まりつつある「ロカボア（Locavore）」という考え方にも通じるように、地元の食材を選ぶことは、生産者の想いを料理に込めて地域とつながる行為でもあります。また、ゲストの目の前で調理するライブ感あるスタイルも構想中。料理人との対話を通じて、あたたかく心に残る時間をお届けしたいと考えています。お料理はクラシカルなフレンチの技法をベースに、和のエッセンスも柔軟に取り入れた、素材の魅力を最大限に引き出すお料理を展開してまいります。“この場所だからこそ”の料理を、一つひとつ探りながら育てていきたいSatoyama villa 本陣で専属シェフを務めることになり、自分にとって新たな挑戦が始まりました。明神館で長年フレンチに取り組んできましたが、その経験を土台にしつつ、ここ四賀という土地で“この場所ならではの料理”を一から探っていくことは、大きなチャレンジであると同時に楽しみでもあります。この地で出会う素材や人との関わりを通して、肩ひじ張らず、それでいて素材の力や魅力がしっかりと伝わる料理を形にしていきたいと思います。まだ就任して間もないですが、Satoyama villa 本陣のある四賀地区は素晴らしい食材の宝庫で、地域の人々のあたたかさ、暮らしにも魅了されています。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69427/20/69427-20-5dde2a539e7fa772bbad33d58d0dbc84-1587x2245.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]これから地元の農家さんや生産者の方々とのつながりを自分自身で築いていくことも、こちらでの大切な仕事のひとつだと感じています。「誰が、どこで、どんな想いで育てたのか」--そんな生産者の気持ちに寄り添いながら料理に向き合い、ここでの滞在が「お料理も記憶に残った」と思っていただけるような食体験をお届けしてまいりたいと思います。■プロフィール｜半藤 智昭（はんどう・ともあき）長野県出身。松本第一高校食物科卒業後、都内レストランやワインバーなどでサービスを学ぶ。2004年、扉グループ内 J cuisine 扉（現在閉店）にて料理人としてのキャリアをスタート。扉温泉 明神館にてフレンチ部門を約20年にわたり担当。素材そのものの魅力を引き出す“シンプルで記憶に残る料理”を信条に、地域性を活かした料理でゲストの心を掴む。■ Satoyama villa 本陣での料理提供概要提供開始：2025年8月1日提供場所：Satoyama villa 本陣（長野県松本市保福寺町２４６）ご予約：予約サイトまたはお電話にて受付予約はこちらSatoyama villa 本陣[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69427/20/69427-20-01ce496e9567a1e14c548c62ec77ecbe-3900x2600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]松本市四賀地区に位置する歴史的な建造物を活用した宿泊施設「Satoyama villa 本陣」。この建物は、かつて松本城のお殿様が参勤交代で江戸に向かう際に休憩を取られていた旧本陣・小澤家の屋敷を改修して生まれ変わりました。現存する建物は大正2年に再建され、2021年には国の登録有形文化財へ登録された本陣の典型的な様式を残す貴重な建造物となっています。「Satoyama villa 本陣」は、旧本陣・小澤家が所有していた母屋を３客室とダイニングに。また北土蔵と南土蔵のリノベーションをおこない、2024年7月新たに3客室をオープンしました。ここにしかない、建物から感じる歴史と里山の自然が訪れる人々に深い印象を与え、信州の食や文化、人との交流を通じて、心に残る旅を体験していただくことを目指しています。Satoyama villa 本陣公式サイト：https://shigahonjin.jp/【宿泊に関するお問い合わせ先】施設名：Satoyama villa 本陣担当：水越TEL：070-2816-7425E-Mail：satoyamavilla@tobira-group.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000069427.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp