フィジカルAI導入促進に向け、SiMa.ai (シーマ.エイアイ)、株式会社マクニカテクスターカンパニーとの戦略的な販売代理店契約を締結

SiMa.aiとマクニカ・テックスター社、日本におけるフィジカルAI導入促進に向けた戦略的販売契約を発表組み込みエッジ市場向けに専用に開発された、業界初となるソフトウェア中心のMLSoC(TM)プラットフォームを提供する機械学習企業であるSiMa.ai （本社：カリフォルニア州サンノゼ）は、日本を代表するテクノロジーソリューションプロバイダーである株式会社マクニカ （本社：神奈川県横浜市）テクスター カンパニーと販売代理店契約を締結しました。本パートナーシップにより、SiMa.aiの高性能かつ低消費電力のフィジカルAIソリューションが、国内の産業・ロボティクス・ヘルスケア・スマートシティ・自動車などの市場において急速に普及していくことが期待されます。マクニカ テクスター カンパニーは、市場における深い専門知識と幅広い顧客基盤を活用し、比類のない電力効率と使いやすさで、エッジに高度な機械学習と生成AIワークロードを展開したいと考えている幅広い日本の顧客に、SiMa.aiのMLSoC(TM)およびPalette(TM)ソフトウェアスイートを提供します。SiMa.aiの創業者兼CEOであるクリシュナ・ランガサイ氏は、「グローバル展開を続けるSiMa.aiにとって、日本は重要な成長市場です。組込みシステムに関する深い専門知識を持つ、日本で最も信頼されている販売代理店の一社である株式会社マクニカとの提携により、お客様とのビジネスが大幅に拡大され、日本のお客様がフィジカルAIのパワーを最大限に引き出すための支援を加速させることができます」と述べています。「マクニカ テクスター カンパニーと共に、SiMa.aiの最先端MLSoCプラットフォームを活用した、新たなスマートエッジソリューションを用意してまいります。」株式会社マクニカ テクスター カンパニーのプレジデント代行である後藤 正信氏は、「マクニカ テクスター カンパニーは、お客様の進化・多様化するニーズに応えるため、常に最先端技術を追求しています。SiMa.aiのソフトウェア中心のアプローチとMLSoCTMプラットフォームは、日本市場で高まるエッジAIへの効率的かつスケーラブルなニーズに的確に応えるソリューションです」と述べています。「SiMa.aiの革新的なテクノロジーとチームは、AIの社会実装加速に伴う課題を解決する新たな手法を提供してくれます。SiMa.aiのソリューションをお客様に提供し、インテリジェントエッジ領域でのイノベーションをさらに加速できることを楽しみにしています。」エッジにおける生成AI実現のためのSiMa.ai モダリックス(Modalix)とシステム・オン・モジュール（SoM）SiMa.aiのモダリックス(Modalix)プラットフォームと、コンパクトなシステム・オン・モジュール（SoM）のソリューションは、業界をリードする性能と電力効率により、エッジデバイスに生成AIの機能を実現します。組み込みAIアプリケーション向けに特別に設計されたモダリックス(Modalix)は、複雑な生成AIのワークロードや、スマートビジョンアプリケーションのシームレスな導入を可能にします。一方、SiMa.aiの最新のシステム・オン・モジュール（SoM）は、NVIDIA Jetson Nano並びにNXの代替としてのご利用が可能で、コンパクトで低消費電力のフォームファクターで、最大50TOPSの演算性能を実現します。SiMa.aiについてSiMa.aiは、ソフトウェア中心の、組み込みエッジ市場向けに機械学習が可能なシステムオンチップ（MLSoC）を提供しています。フィジカルAI市場向けに、あらゆるフレームワーク、ネットワーク、モデル、センサー、モダリティに柔軟に適応する単一プラットフォームを提供します。性能とエネルギー効率を10倍向上させ、産業・ロボティクス・小売・ヘルスケア・スマートビジョンなど、エッジにおける次世代機械学習のユースケースをサポートします。シーマについて： https://sima.ai株式会社マクニカについてマクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界28か国/地域91拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。マクニカについて：www.macnica.co.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167041.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp