MILIZE、Ryoma Corp とAIエージェントを活用した新しい金融体験の創出を目指す戦略的提携を発表

お客様の背景や意図を深く理解し、最適な意思決定を支援するAIアバター金融分野におけるAIエージェント活用を促進する株式会社MILIZE （本社：東京都港区、代表取締役社長：田中 徹、以下「MILIZE」） は、先進的な生成AI技術を用いて顧客体験およびアドバイザー支援のイノベーションに取り組むスタートアップである Ryoma Corporation（本社：米国、代表取締役社長：Jonathan Epstein、以下、「Ryoma Corp」） と、AIエージェントを活用した新しい金融体験の創出を目的とした戦略的業務提携を行うことで合意しました。これまで入力の手間や複雑な手続きに負担を感じていた方々に向けて、 AIアバターがお客様の多様なライフスタイルや価値観に寄り添いながら、金融アドバイスを提供する仕組みを構築し、次世代の金融サービスの発展に貢献してまいります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34351/240/34351-240-824535b86c2b0347a62a679e15ce484a-1445x379.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 背景近年、金融サービス業界ではDX（デジタルトランスフォーメーション）が急速に進展する中で、多様化する顧客ニーズに応えるべく、個人と専門家の双方に価値を提供できるサービスが求められています。特に、パーソナライズされたサポートの提供や顧客接点の高度化において、AI活用は不可欠な要素となっています。MILIZEは、金融工学、機械学習、大規模言語モデル（LLM）、AIエージェントに関する深い知見と実績を基盤に、個人のライフイベントに寄り添ったフィンテックソリューションを、銀行、保険会社、証券会社、カード会社など幅広い金融機関に提供してまいりました。Ryoma Corpは、日本とSaaS業界で豊富な経験を持つリーダーとエンジニアによって設立され、営業自動化を通じて信頼される顧客体験とビジネス成長を実現するAIソリューション「Ryoma.ai」開発を進めています。社名「Ryoma」の由来は、 幕末の志士・坂本龍馬の革新の精神に深く根ざしています。龍馬が古い体制を打ち破り、新たな時代を切り拓いたように、私たちはAIテクノロジーをもって日本の金融市場に変革をもたらし、その先には日米間のより緊密な連携を築く一助となることを目指しています。■ 業務提携内容今回の提携により、 Ryoma Corpが開発する 「Ryoma.ai」 は、金融機関における窓口業務のデジタル接客、人材支援、営業サポートといった領域において、より高度な機能を備えるよう進化します。そして、金融営業におけるセールスファネルの上流工程を支援し、顧客のニーズに対して、より効率的かつ的確に対応できるようになります。さらに、MILIZEが持つ専門的な金融シミュレーション機能と連携することで、自然な対話を通じて、ライフプラン起点の金融アドバイスを受けられる体験を提供します。ユーザーとの対話の裏側で金融分析をリアルタイムに実施し、その場で具体的なアドバイスや行動提案を提供することが可能になります。これまで入力の手間や複雑な手続きに負担を感じていた方々に、 AIアバターが、お客様の背景や意図を深く理解し、最適な意思決定を支援する新たな金融体験の実現を目指します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34351/240/34351-240-5407132d41331f722f8f6aa67ca88653-2240x1260.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 両社代表のコメントRyoma Corporation CEO Jonathan Epstein「Ryoma Corpの会話型インターフェースとMILIZEのシミュレーション技術を組み合わせることで、これまで煩雑だった手続きを、スムーズで魅力的な体験へと変えることができました。これにより、当社のユーザーは複雑なフォーム入力ではなく、簡単な会話を通じて高度な予測機能を利用できるようになりました。このシンプルさこそ、金融商品の販売プロセスにおいて最も障壁となっていた、顧客と金融サービス提供者双方にとっての初期段階の体験に革新をもたらすのです。」MILIZE 代表取締役社長 田中 徹「 MILIZEのシミュレーションの高度な機能を十分に活用するには、煩雑なフォームへの入力が不可避であり、より多くの人々にご利用いただく上での課題となっていました。Ryoma Corpの会話型AIは、この障壁を打ち破ります。これまで従来のファイナンシャルプランニングのアンケートに抵抗があった数百万もの人々が、当社の技術の恩恵を受けられるようになるでしょう。」■ 今後の展望両社はこの連携を通じて、単なるデジタルチャットを超えた「信頼・親しみ・ホスピタリティ」を備えたスマートフォンベースの金融体験を提供し、金融機関に“訪れずとも、寄り添う”新しいUXを実現することを目指します。将来的には、日本国内にとどまらず、海外市場も視野に入れ、革新的な金融ソリューションの共創・提供を進めていきます。■ Ryoma Corporation 概要社 名： Ryoma CorporationU R L： https://www.ryomacorp.com/所在地：1301 S. Fern St #2086, Arlington, VA 22202, USA創 立：2024年2月代表者：最高経営責任者 Jonathan Epstein事業内容：営業活動を大規模に自動化するAIクラウドサービスのマーケティング、開発、運営■株式会社MILIZE 概要社 名：株式会社MILIZEU R L：https://milize.co.jp/所在地：〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目12番38号 CANAL GATE SHIBAURA (キャナルゲート芝浦) ビル6階設 立：2009年4月代表者：代表取締役社長 田中 徹事業内容：金融工学、AI研究、フィンテックツールの企画・開発・運用、金融マーケティング支援■お問い合わせ先株式会社MILIZE営業本部 本宮 江利子TEL：03-4500-1311お問い合わせフォーム：https://milize.co.jp/contact企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000034351.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp