(株)タケエイでんき太陽光発電施設『真岡発電所』売電開始のお知らせ (2025年8月1日)

当社グループ傘下の株式会社タケエイでんき（東京都港区、以下「タケエイでんき」）は、栃木県真岡市の太陽光発電施設「真岡発電所」において、本日より売電を開始いたしましたのでお知らせいたします。１．当社グループにおける太陽光発電事業について当社は、2013年に太陽光発電事業に参入して以降、当社グループ傘下の株式会社タケエイエナジー＆パークにおいて、最終処分場跡地を利用した太陽光発電施設「タケエイソーラーパーク成田」及び「タケエイソーラーパーク成田第２」を運営し、売電を行っております。当社グループ傘下で電力小売事業を行うタケエイでんきは、かねてより関東圏において太陽光発電事業の検討を進めており、栃木県真岡市にて、太陽光発電所施設の開業に至りました。「真岡発電所」は、当社グループにとっては初の、FIT制度（再生可能エネルギー固定買取価格制度）を活用しない再生可能エネルギー発電所です。グループ会社が運営する太陽光発電所及び木質バイオマスの６発電所と合わせて、今後もさらなる再生可能エネルギー由来の電力の安定供給を行います。また、RE100(※１)などの国際イニシアティブに対応する非化石証書(※２)の販売にも積極的に取り組み、より一層高まる再生可能エネルギー需要に対応して参ります。当社グループは、長期ビジョンとして「WX(※３)環境企業」への挑戦を掲げ、廃棄物処理・リサイクル事業のみならず再生可能エネルギー事業にも注力しております。その中核となる木質バイオマス発電とともに、太陽光発電事業を通じて、地球の環境保全へ一層寄与してまいります。※１ 「Renewable Energy 100%」の略称で、事業活動で消費するエネルギーを100％再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的イニシアティブ※２ 再生可能エネルギーで発電している事業者の、発電量に応じて発行された証書を購入することで、当該企業が再生可能エネルギーを使用したとみなされ、温室効果ガスの排出量を減らしたと証明できる仕組み※３ 「Waste Transformation」の略称で、進化する廃棄物処理技術の活用によって生み出される、動脈・静脈の枠組みを超えた“共創”の力で、高度循環型社会だけでなく、脱炭素社会も実現させるための取り組み２．真岡発電所の概要(1) 名称 真岡発電所(2) 所在地 栃木県真岡市寺内566(3) 敷地面積 9,632平方メートル (4) 発電設備容量 0.8MW（AC） ／ 1.3287MW（DC）(5) パネル枚数 2,060枚(6) 年間想定売電量（初年度） 約1,600MWh [一般家庭約410世帯分相当(※４)] ※４ 世帯当たり約3,911kWh/年（出典：環境省「令和５年度家庭部門のCO2排出実態統計調査結果について（確報値）」）[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/81/92263-81-37acce2308855fbbd5736e4b5155aa49-450x254.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]真岡発電所 上空から撮影【本件に関するお問い合わせ先】株式会社タケエイ 〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目4番1号 A-10階担当：エネルギー企画管理部 TEL：03-6361-6820 (お問い合わせ受付時間 9:00～17:00)E-mail: energy-kikakukanri@takeei.co.jp関連リリース：2013年３月13日 株式会社タケエイエナジー＆パークによる太陽光発電事業参入 ならびに最終処分場跡地利用関連子会社の再編に関するお知らせ2020年５月27日 太陽光発電施設「タケエイソーラーパーク成田第2」売電開始のお知らせ企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000092263.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp