【JACOB&CO. STORIES】Vol.9：“X”が象る魂と構造──スケルトン、ブリッジ、CR7が紡ぐエピックXの真髄

革新と芸術性を体現してきたジェイコブ＆コーの歩みを、シリーズ形式でご紹介する「JACOB&CO. STORIES」。第9回では、エピックXの中核を占める3コレクションについて、その真髄に迫ります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-dec9394d537921219e368f781c84d87d-3900x3121.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]エピックX スケルトン ブラックDLCチタン（左）とエピックX ブリッジ ローズゴールド（右）ジェイコブ＆コーが掲げる「唯一無二」の哲学を、構造そのものに宿したコレクション。――それがエピックXです。ケースのラグから文字盤に伸びる2本の縦ブリッジが呼応し、空間に浮かぶようなXの造形を描き出す。それは単なるデザインというだけではなく、ムーブメントを支える骨格であり、ブランドの革新性を象徴する存在でもあります。2015年の発表以来、エピックXは進化を重ね、スケルトンでスポーツを極め、ブリッジでラグジュアリーを極め、そしてCR7モデルで唯一無二の個性と結実する――。この構造美の物語を、ここに辿ります。スケルトン──ラグジュアリースポーツの“スポーツ”を極めた存在2015年に発表された初代エピックXは、ラグと2本の縦ブリッジが呼応して描く独自のXフォルムとスケルトン構造によって、ジェイコブ＆コーの革新性を鮮烈に印象付けました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-6efe5883e7dc71858be60bc4f87c24e1-1080x1350.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]エピックXスケルトン：専用のスケルトンムーブメントや、ストラップと同色のインナーリング等、随所にブランドの美学が息づく。その進化形となるエピックX スケルトンは、インナーリングの追加やロゴ・モデル名位置の再配置などのマイナーチェンジにより完成度を高め、ラグジュアリースポーツウォッチとしての個性を際立たせています。ケースはポリッシュとサテンのコンビネーション仕上げで、光の角度によって異なる表情を見せ、スポーティさと上質さのメリハリを実現しています。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-4323b262ed28d29ccde2cce93457436c-1080x1350.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-56a53c4258c53095835e73cd4a6ae114-1080x1350.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ハニカムパターンのラバーストラップは、しなやかで肌離れが良く、しっとりとした質感でありながらもまとわりつかない快適な着け心地を実現。通気性も高く、長時間の着用でも快適さを損ないません。搭載されるムーブメントは本モデル専用に設計され、香箱とテンプが中央に一直線に並ぶシンメトリーな構造が文字盤越しに美しく浮かび上がり、その傍らでは歯車がまるで中空に浮かんでいるかのように輝き、機械式時計の鼓動を視覚的にも堪能できます。軽快なチタンケース、快適な着用感、そして日常で躍動する機械美。エピックX スケルトンは、ラグジュアリースポーツウォッチの中でも「スポーツ」を極めた存在として、日々の腕元に生きた時間の悦びをもたらします。ブリッジ──ラグジュアリースポーツの“ラグジュアリー”を極めた存在[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-2da86f6bac9823d699629e37441ed1db-2152x2700.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]エピックXブリッジ：磨き上げられたケースやブリッジのクル・ド・パリが、構造美に気品と優雅さを加える。[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-6e46630ccc561589218c17816ccc7c14-2160x2700.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ブレスレット仕様は圧倒的な存在感を放つ。スケルトンで骨格美を完成させたジェイコブ＆コーは、次のステージとして、構造美と工芸的ラグジュアリーの融合を目指しました。その結実が、2022年に発表されたエピックX ブリッジです。基本構造はスケルトンを継承しながらも、仕上げと存在感はまったく新しい次元へ。ブリッジにはクル・ド・パリ装飾が施され、光を受けるたびに繊細な陰影が浮かび上がります。極限まで磨き上げられたケースとラグは、スポーティな骨格にジュエリーのような気品を添え、その造形はリューズガードにまで及びます。大ぶりなリューズガードは操作性を高めるだけでなく、腕元で圧倒的な存在感を放ちます。さらにブレスレット仕様では、ケース同様に磨き込まれたブレスレットが光を連鎖させ、腕全体を構造美のオブジェへと昇華させます。同じラグジュアリースポーツウォッチでありながら、スケルトンとブリッジの性格は明確に異なります。スケルトンが軽快さと実用性で「スポーツ」を極めたモデルであるのに対し、ブリッジは装飾美と輝きで「ラグジュアリー」を極めたモデル。共通するXの骨格美を軸に、一方は日常に寄り添う軽快さを、もう一方は特別な瞬間を飾る華やかさを提供し、オーナーの感性とライフスタイルに応えます。CR7──唯一無二の個性と構造美の結実[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-9f89000d98c02e365ee2433bdae2b5b5-1872x2700.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]エピックX フライト オブ CR7[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-ef4d45aeebd4b17ebbfe203dbfa299cc-1890x2700.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]エピックX ハート オブ CR7エピックXの進化は、世界的スーパースタークリスティアーノ・ロナウド（CR7）とのコラボレーションによって、新たな頂点に到達しました。ベースとなるのは、ラグジュアリーを極めたエピックX ブリッジ。象徴的なXの骨格に、ロナウドの個性とサッカー界のアイコンとしての存在感が重なります。縦ブリッジには、従来のクル・ド・パリ装飾に代わり、ロナウドのサインや「CR7」のロゴ、そして彼自身のシルエットが彫刻され、構造そのものが彼の象徴となりました。香箱にはサッカーボールの意匠が施され、ムーブメントの鼓動とともに、彼の原点である情熱が静かに息づきます。さらに裏蓋には、ゴール後の象徴的なポーズがプリントされ、所有者だけが味わえる特別な物語を刻みます。[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-6337abbc17287966d846fe888e66a097-3900x2597.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]香箱にはサッカーボールの意匠が宿り、ブリッジにはCR7のロゴとサイン、さらにロナウドのシルエットが力強く刻まれています[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-526c9f104762e548f831e4227f07f1d4-3900x2603.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]サファイアクリスタルのケースバックには、ゴールを決めた瞬間のロナウドの象徴的なポーズが鮮やかに描かれていますカラーバリエーションは、赤×ローズゴールドの「Flight of CR7」と、緑×ステンレススティールの「Heart of CR7」。これはポルトガル国旗の赤と緑を意識したカラーであり、赤はマンチェスター・ユナイテッドや代表ユニフォームを想起させ、情熱とクラブキャリアを象徴します。一方、緑は祖国ポルトガルを思わせる色彩で、静かに彼のルーツを語ります。磨き上げられたケースとラグはブリッジ譲りの気品を纏い、大ぶりなリューズガードは腕元で力強い存在感を放ちます。エピックX CR7は、スポーツとラグジュアリー、構造美と個性をすべて融合させたタイムピースです。スケルトンが「スポーツ」を、ブリッジが「ラグジュアリー」を極めた先に生まれたこのモデルは、まさに唯一無二の存在として、オーナーに誇りと物語をもたらします。構造美が導く、その先の地平へスケルトンでスポーツを極め、ブリッジでラグジュアリーを極め、CR7で唯一無二の個性と結実したエピックX。このコレクションは、単なるラグジュアリースポーツウォッチを超え、構造そのものに物語を宿す存在となりました。そして、エピックXの物語は、まだ終わりではありません。このXの骨格が切り拓く美と革新は、さらに多彩な表現領域へと拡張し、ラグジュアリーの新たな地平を描き出していくでしょう。次回の ”【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.10：“X”が切り拓く美と革新──拡張し続けるEpic Xの表現領域が導く、ラグジュアリーの新たな地平” では、その進化の先に広がるエピックXの世界をご紹介します。＊Next Chapter＊【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.10：“X”が切り拓く美と革新──拡張し続けるEpic Xの表現領域が導く、ラグジュアリーの新たな地平＊Archive＊【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.1：ブランドの原点──ジェイコブ・アラボ、ブランド誕生の物語【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.2：“ジュエラーの反逆”──スイスに拒まれた男が作った革命のタイムピース【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.3：新章開幕──ファイブタイムゾーンから“機械芸術”へ、Jacob &amp; Co.革命の瞬間【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.4：ブランドの現在地──時計を超えて芸術へ、Jacob &amp; Co.が描く革新の形【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.5：“唯一無二”の共鳴──時計の概念を超えて広がるJacob &amp; Co.の世界観【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.6：世界のセレブが夢中になるジェイコブ＆コーの真価──“本物”の証は腕元に宿る【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.7：JACOB&amp;CO.のラグジュアリー革命──時計を超えた究極のライフスタイルとは【JACOB&amp;CO. STORIES】Vol.8：Epic Xの革新譚──ラグジュアリーの再定義、“X”が導く革新【The Latest｜新たな一歩】ジェイコブ＆コーは、絶えず進化を続けています。ここでは、JACOB&amp;CO.の最新の動きをお届けします。[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109291/36/109291-36-c092e6bf17edd4b8aaa47c82e41bcfea-2160x2700.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ジェイコブ＆コーとマッドパリによる “ワールドイズユアーズ デュアルタイムゾーン MAD PARIS” が銀座ブティックへ入荷2025年にジェイコブ＆コーから発表された新作コレクションの中でも、ひときわ大きな注目を集めたモデルのひとつが「ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン MAD PARIS」です。MAD PARIS（マッドパリ）は、ラグジュアリーウォッチのカスタマイズで世界的に知られるパリ拠点のアトリエであり、とりわけ“オールブラック”カスタムで名を馳せました。独創的なデザインと精緻な仕上げを融合させ、唯一無二のクリエーションを発信し続けています。そのMAD PARISとジェイコブ＆コーがタッグを組み誕生した本モデルが、ついに銀座ブティックに入荷いたしました。世界限定101本という希少な作品で、日本への割当もごく限られております。※現在はオーダーにて受注を承っております。◆JACOB&amp;CO. STORIES2022年4月、JACOB&amp;CO. JAPAN（代表取締役 福田魁）が設立されました。今年、ジャパン設立から3年目という節目を迎えるにあたり、改めてブランドの軌跡を深く掘り下げ、その本質に迫る連載企画「JACOB&amp;CO. STORIES」を始動します。本企画では、ブランドの創業から現在に至るまでの歴史、世界的なパートナーシップ、そして珠玉の現行コレクションを、全24回にわたってご紹介予定。なお、本連載は毎月第2・第4月曜日に公開を予定しております。ジェイコブ＆コーの軌跡を、定期的にお届けしてまいります。＊連載構成＊Vol.1～Vol.4：『ブランドヒストリー』 創業から成長まで、ジェイコブ＆コーの原点に迫る。Vol.5～Vol.7：『パートナーシップ』 各界とのグローバルなパートナーシップを紹介。Vol.8～Vol.24：『現行コレクション』 革新と美学が息づく現行ラインナップの魅力を紐解く。【ジェイコブ＆コーについて】1986年に設立。当初は高級ジュエリーを取り扱い、宝飾業界で高い地位を確立し、2002年に時計業界へ本格的に参入しました。世界中のセレブリティを中心に一世を風靡したファイブタイムゾーンウォッチから始まり、これまで不可能と言われてきた複雑機構「アストロノミア」、「ツインターボ」、「ブガッティ シロン」などの開発に成功し、時計業界に技術革新を起こし続けています。現在、ジェイコブは超高級車メーカー「ブガッティ」やサッカー界のスター選手「クリスティアーノ・ロナウド」などとパートナーシップ契約を結び、「不可能を可能に」というコンセプトのもと革新的な作品を生み出し続けています。スイス最高峰の時計製造技術と宝飾業界で培った高い芸術性とノウハウを兼ね備え、時計業界の最先端を行くブランドとして、世界中で多くのファンを魅了し続けています。日本公式HP日本公式Instagram▼ジェイコブ＆コー銀座ブティック〒104-0061東京都中央区銀座6-7-9丸喜ビル1階営業時間：平日12:00～20:00 土日祝11:00～20:00Email：info@jacobandco.jpTel：03-6281-4777来店予約はこちら公式LINEはこちら企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000109291.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp