Bill One、「事前申請オプション」を提供開始。経費の事前申請をBill Oneビジネスカードに自動連携

～法人カードを安全に使える環境を作り、経費の立て替えをなくす～[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/734/49627-734-bb7319fb0aa345e2dc56254f9f0c654d-1535x803.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、クラウド経費精算サービス「Bill One経費」（以下、Bill One）において、新機能「事前申請オプション」の提供を9月に開始します。昨今、物価高騰で会社員による経費の立て替えは、負担が増加しています。その立て替えをなくすためには全従業員が法人カードを利用することが有効ですが、不正利用のリスクが課題となっていました。Bill Oneはこの課題を解決し、企業が安全に法人カードを活用できる環境を整えるため、本機能の開発をしました。本機能では、従業員がBill One上で事前に経費申請した内容を基に、「Bill Oneビジネスカード」の利用期間や上限額などを自動で設定します。これにより、法人カードの不正利用のリスクを低減するとともに、管理者がカードを設定する工数を削減できます。なお、事前申請内容をカード設定に反映させ、申請内容の範囲内でのカード利用を可能にする技術に関して、特許を出願しています。■新機能の提供背景昨今、物価高騰で生活費のみならず、会社員による経費の立て替えによる負担も増加しています。当社の調査（※1）によると、会社員が直近1カ月に経費として立て替えた物品・サービスの金額も1年前と比較して平均16.6%上昇しており、半数以上が家計のやりくりなど「困った経験がある」ことが判明しています。経費の立て替えを根本的になくすためには、全従業員の法人カード利用が有効です。しかし、法人カードの利用拡大には、従業員の意図しない私的利用や紛失による第三者の不正利用などのリスクが伴います。また、カード枚数が増えるごとに管理担当者の利用設定にかかる工数も増加します。現在、当社の調査（※1）によると法人カードの利用者は会社員の25%にも満たない現状となっています。Bill Oneは、企業が安全かつ効率的に法人カード活用を推進できる環境を構築するため、本機能の開発に至りました。■機能概要本機能では、従業員がBill One上のワークフローに経費として使用する金額や期間などを入力し、あらかじめ設定された承認者の承認を得ることで、その申請内容がBill Oneの提供する法人カード「Bill Oneビジネスカード」に自動で連携されます。これにより、従業員は申請済みの金額と期間の範囲内でのみBill Oneビジネスカードを使えるようになり、意図しない私的利用や、第三者にカードを不正利用されるリスクを低減します。さらに、管理担当者がカードの利用上限額などの設定を変える手間もなくなり、担当者の業務負担を軽減します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/734/49627-734-19d510c051061125e8e2c4b1803925da-1534x816.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「事前申請オプション」の使用イメージBill Oneでは、Bill Oneビジネスカードを利用することで、経費の決済情報がオンラインの管理画面に自動で連携されます。さらに、決済情報と領収書の照合も自動で行えるため、経費精算業務を効率化することが可能です。今後は、Bill Oneでの事前申請だけで経費精算が完了する仕組みを目指して機能開発を進めていきます。法人カード使用後の業務フローを効率化し、「立て替えがいらない経費精算」を推進することで、企業の生産性向上を支援していきます。※1：Sansan株式会社「会社員の立て替え負担に関する実態調査」（2025年8月25日発表）https://jp.corp-sansan.com/news/2025/0825_01.html（以上） ■立替経費をなくし、月次決算を加速する「Bill One経費」Bill One経費は、Sansan株式会社が提供するクラウド経費精算サービスです。従業員の「立替払い」そのものをなくし、これまでにない経費精算を実現します。経費精算にまつわる処理がオンラインで完結するだけでなく、領収書とカード明細の突合や証憑提出の督促を自動化するBill Oneビジネスカードにより、経費精算における経理課題を解決します。https://bill-one.com/exp/■Sansan株式会社 会社概要「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理DXサービス「Bill One」、AI契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。設立：2007年6月11日URL：https://jp.corp-sansan.com/所在地：〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F資本金：72億3百万円（2025年5月31日時点）事業内容：働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売Sansan https://jp.sansan.com/Eight https://8card.net/Bill One https://bill-one.com/Contract One https://contract-one.com/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000049627.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp