世界大手セキュリティ会社のハンファビジョン、新開設するショールームの入退室管理にサイバーリンクの AI 顔認証スマートセキュリティシステム FaceMe(R) Security を導入

サイバーリンク株式会社(以下、サイバーリンク)は、世界大手セキュリティ会社のハンファビジョン（Hanwha Vision）が開設するショールームの入退室管理に、同社のAI顔認証セキュリティシステム 「FaceMe Security」 が導入されたことをお知らせいたします。今回の導入により、ハンファビジョンのショールームでは、FaceMe Securityの高精度な顔認証によって、登録された人物のみが入室可能となり、セキュリティレベルの高い厳格な入退室管理を実現しています。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/319/5271-319-19e1308f9c9ebea4ba83f26756eb92a1-1200x675.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]▶導入背景および詳細サイバーリンクとハンファビジョンは、2023年よりパートナーシップを結び、AI顔認証セキュリティシステム「FaceMe Security」 と、ハンファビジョンのビデオ管理システム「Wisenet WAVE」とのシームレスな統合を推進し、多機能かつ高度なセキュリティシステムの提供を目指してまいりました。今回、ハンファビジョンのショールーム開設に伴い、両社の技術を実際に体験できる場として、ハンファビジョン製AIカメラとFaceMe Securityを連携した入退室管理システムを導入する運びとなりました。- 認証カメラ：ハンファビジョン AI IR壁掛けカメラ (5MP AI IR Wall Mount Camera)- 顔認証システム：サイバーリンク FaceMe Security- 主な機能：登録済み人物の顔をリアルタイムで検知し、自動でドアを開閉[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/319/5271-319-021146cf6bae9047a878f02849cb140b-688x303.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]▶ショールームの詳細ハンファビジョンのHITE TOKYO ショールームは、以下の5つの主要ゾーンで構成されています。1. ウェルカムゾーンハンファビジョンの沿革やグローバル展開の歩み、独自開発のAIシステムオンチップ（SoC）「Wisenet9」の技術力を紹介2. 製品ゾーンRemote Motorized PTRZカメラ、超高解像度26Mカメラ、Dynamic Privacy Masking、低照度環境下でのカメラ性能比較、PTZのクイックズーム機能など、多彩な製品を展示3. ソリューションゾーン工場、店舗、交通分析向けに最適化された映像セキュリティソリューションを分野別に体験可能4. AIゾーンAIによるオブジェクト認識やフォレンジック検索のリアルタイムデモを通じて技術の先進性を体験可能5. ハイブリッドゾーン教育やトレーニングにも対応した多目的スペース。ワークショップやデモを実施見学をご希望の方はハンファジャパン セキュリティ事業部までご連絡下さい。お問い合わせ先 : security-partner@hqj.co.jp Tel : 03-5541-5903予約サイト : https://step.hanwhavision.com/jp/[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/319/5271-319-15f2206185026a385fb576768c53214a-1200x675.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ハンファビジョン 李浩淵（Lee Hoyeon）氏からのコメント当社が新たに開設するショールームの入退室管理において、サイバーリンク様のAI顔認証セキュリティシステム「FaceMe Security」を導入できましたことを、心より嬉しく存じます。FaceMe Securityは、当社製AIカメラとの高度な親和性を有しており、リアルタイムかつ高精度な顔認証を実現することで、スムーズで信頼性の高い入退室管理を可能にしております。HITE TOKYOショールームにおいては、こうした先進的なセキュリティ技術をご来場者の皆様に実際にご体験いただける場として、安全性と利便性を両立したソリューションの価値を発信してまいります。■サイバーリンク株式会社 代表取締役 ヒルダ ペン からのコメントこのたび、ハンファビジョン様のショールームに当社のFaceMe Securityが採用されたことを大変光栄に思います。2023年からのパートナーシップを通じて、両社の技術力を活かした統合ソリューションの提供を進めてまいりましたが、今回の導入により、FaceMeの高精度な顔認証とハンファビジョン製カメラの連携が、実際の施設運用においてどのように活用されるかを体験いただける場が実現しました。今後も、両者の強みを生かし、より安全でスマートなセキュリティ環境の構築に貢献してまいります。■ハンファビジョンについてハンファビジョンの歩みは、1990年のアナログカメラ事業の開始から始まりました。2010年にはネットワークカメラ分野へと事業を拡大し、体系的な製品ラインナップの構築と、グローバルパートナープログラム「STEP」を通じて、堅固なグローバルセキュリティ企業へと成長してきました。2015年には、サムスンテックウィンからハンファテックウィンへと社名を変更し、ソフトウェア開発の競争力強化を図るとともに、AIおよびクラウド技術の発展に向けた基盤を整備しました。2018年にはグローバル生産拠点を中国からベトナムへと移転し、さらに高度な生産ラインを構築しました。創立30周年を迎えた2020年には、コロナという状況下において、マスク着用検知や発熱検知技術など、政府の緊急なニーズに対しても自社開発力で迅速に対応し、売上成長の重要な礎を築きました。そして2023年、社名を「ハンファビジョン」へと変更し、新たなステージへと進みました。ハンファビジョンは、1990年以来35年にわたり、システムオンチップ（SoC）、光学技術、画像解析技術などを独自に開発しながら、映像監視分野における深い専門性と信頼を積み上げてきました。日本国内では25年以上にわたる販売実績を有しており、現在では世界100か国以上・16,000以上のパートナーを通じて、グローバルにサービスを提供しています。■サイバーリンクについてサイバーリンクは1996年に台湾で設立された、マルチメディアソフトウェアとAI顔認証技術の世界的リーダーで、動画編集や写真編集ソフト、顔認証エンジンなど、多岐にわたるソリューションを提供しています。日本法人であるサイバーリンク株式会社は1998年に設立され、日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、動画再生ソフト「PowerDVD」、動画編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。また、顔認証システム「FaceMe(R)」など、セキュリティや個人認証に特化した技術も提供し、新しい暮らし方の創造を目指しています。サイバーリンクについての詳細は公式HPをご覧下さい： https://jp.cyberlink.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000005271.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp