ブライトンの三笘薫は、19日に行われたプレミアリーグ第37節のリヴァプール戦で今季10点目となるゴールを決めた。
遠藤航が所属するリヴァプールは、圧倒的強さで優勝を決めたチームだが、三笘は後半20分から途中出場すると、その4分後に同点弾を叩き込み、3-2の逆転勝利に貢献している。
そうしたなか、ブライトンは三笘がリヴァプール戦でみせた神トラップを「この世の物じゃないコントロール」として紹介していた。
Kaoru's control is out of this world... pic.twitter.com/1zqRt1XOjp
Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) May 20, 2025
ロングボールをジャンプしながら収める!
リヴァプールOBでもあるジェイミー・キャラガーは、『Sky Sports』で三笘をこう絶賛していた。
「まさに一流選手だ。PSGに移籍したフヴィチャ・クヴァラツヘリアのことを思い出したね。
あのファーストタッチ、ボールを殺す。彼がチェルシー戦で決めたゴールは、今季年間最優秀ゴール賞も狙えるよ。
プレミアリーグでも彼ほどファーストタッチがうまいサイドプレイヤーはそういない。彼は投入されると大きな違いを生み出した。この2~3年は素晴らしい選手になっている」
ちなみに、ジョージア代表FWのクヴァラツヘリアは市場価値8000万ユーロ(130億円)を誇る世界的スター。
ブライトンは、25日のトッテナム戦で今季を終える。