ハムストリングを痛めた久保建英だが、14日のレアル・ソシエダ対アルメリア戦に途中出場した。
地元紙『Noticias de Gipuzkoa』によれば、久保は2-2の引き分けとなったホームゲーム終了後にある少年にユニフォームをプレゼントしていたという。
⚪[#Realsociedad] Aingeru, El hijo de la herida en la carga de la policía antes del partido del PSG recibió la camiseta de Kubo
El jugador japonés también le había enviado un vídeo en el que les transmitía mucho ánimo y el total respaldo de la Realhttps://t.co/b9TINUKa09
Noticias de Gipuzkoa (@NotGip) April 15, 2024
彼はアイドルとして久保に憧れているそうで、クラブ職員がユニフォームを渡しに来てくれたそう。
少年の母親は、3月5日にソシエダ対PSGのUEFAチャンピオンズリーグが行われた際に頭部に重傷を負った。警察が発射した物体が頭部に当たり、脳内出血(硬膜下血腫)を起こしたため、ICUに入院。ソシエダは容態を案じて、家族に連絡をとっていたという。その後、44歳の母親は退院できたものの、完治までにはまだ時間がかかりそうだとか。
同紙では「PSG戦前に警察によって負傷した母親の息子、試合後に憧れのタケが着ていたシャツを受け取った。アルメリア戦後、久保から贈られたシャツを手にポーズをとる」とも伝えている。
警察はゴム弾ではなく、理論上はそれほど害のない発泡弾を使用していたというが、何が頭部に当たったのかはっきりしていないようだ