
かつて日本代表のエースとして活躍した本田圭佑は、2023年に育成年代である小学生が参加できる4人制のサッカー大会「4v4」を立ち上げた。
また、積極的な投資も行っている本田は、デカコーン企業(時価総額1.5兆円以上)創出に向けたイベント『DECACORN CUP』も開催。
著名人も参加したDECACORN CUPの「4v4」や交流会などに密着した映像がYouTubeで公開された。
本田は同大会に参加した元日本代表DF槙野智章やお笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさんらに「20秒以内にシュートを打たないと相手ボールになる。だから、(ボールを保持して)ゆっくりつなぐことが存在しない。12月に大会があったんですけど、内田篤人はそれで死にかけてました(笑)『本田さん、4vs4きつすぎって』」とルールを説明。
セレッソ大阪のユニフォームを着て参戦した大阪出身のせいやさんは、練習でGK役として本田のPKを受ける際に「うはっ!!!この景色、すげーわ!うわぁ、中村俊さんと揉めてるやつ。よく出てくるやつ」と発言していた。
2009年、当時23歳だった本田は日本代表対オランダのフレンドリーマッチで、絶対的なプレースキッカーだった31歳の中村俊輔とフリーキックをめぐって言葉を交わすシーンがあった(蹴ったのは中村)。
せいやさんはこの一件をイジっていた形。本田は笑顔でイジりをいなすと左足から放った強烈なシュートがせいやさんの頭を直撃。狙ったわけではないだろうが、38歳になって現在ももっていることを見せつけていた。