日本代表も出場する東アジアE-1選手権が韓国で開幕を迎えた。
7日に行われた開幕戦では韓国が中国を3-0で下している。
近年、中国は低迷が続いており、2026年W杯予選敗退後に監督を交代したばかり。
中国は2017年以降韓国に勝てていない。引き分けを挟んで6連敗しており、しかも、その6試合では1点たりとも奪えていないのだ。
そうしたなか、中国の『163』は、こう伝えていた。
「中国は韓国に0-3で敗れた。世代を超えて受け継がれる韓国恐怖症は、監督の交代では治らない。中国はいつになったら韓国への恐怖心をなくすのだろうか。
あらゆるレベルの中国代表の最大の問題は、戦術的なプレースタイルに一貫したスタイルが欠けていることである。
フル代表の完敗は、韓国に対する恐怖心は監督交代だけでは解消できないことを示している。
現在の中国代表の最大の問題は、技術のない粗削りな選手が至る所にいることだ。(韓国戦で失点した)セットプレーの守備は、言葉では言い表せない。
中国と韓国の格差、そして世代交代の不手際は、監督交代やプレースタイルの微調整だけでは解決できない。
少なくとも、2009年世代が成熟するまでの10年間は、韓国戦のテーマはまだ克服されない。すべての中国サッカー関係者が、この恥辱から学び、勇気を持って立ち向かうことを期待する」
韓国恐怖症はしばらく続きそうだと感じているようだ。
その中国は12日に日本と対戦するが、中国は1998年以降、27年間も日本に勝っていない。