京都サンガで活躍する川崎 photo/Getty images
今季も絶対的な主力として活躍
若き日本代表MFはブンデスリーガへとステップアップを果たすようだ。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、京都サンガに所属する23歳の日本代表MF川崎颯太はマインツへの移籍が決定的になったという。
京都サンガの下部組織出身である川崎は2020年にトップチームに昇格すると、これまでは公式戦通算179試合に出場するなどクラブの中核として活躍。2023年からは主将を務めることになり、今季もここまでリーグ戦23試合に出場し、4ゴール1アシストと現在3位に位置する京都サンガのキーマンとして活躍していた。
そんな川崎だがマインツへの移籍が濃厚に。同氏によると、マインツは今夏の移籍市場で川崎を買取OP付きのレンタル移籍で獲得するとのこと。京都サンガとの契約は2028年12月31日までとなっている中での移籍となり、マインツは川崎を8番、あるいは10番のポジションで起用する予定だという。
現在Jリーグ3位につける京都サンガにとってはシーズン途中での移籍は手痛いが、果たして川崎はブンデスリーガの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。
#川﨑颯太 がこぼれ球を振り抜いて先制
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 31, 2025
ゴール動画
明治安田J1リーグ 第19節
京都vsFC東京
1-0
32分
川﨑 颯太(京都)#Jリーグ pic.twitter.com/uBXvD5SrAx