2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
そうしたなか、代表キャプテンでもある遠藤航が興味深い話をしていた。
遠藤は世界的強豪のリヴァプールでプレーしているが、『ABEMAスポーツタイム』でチームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラーとW杯の話をすることがあるのかと聞かれると、こう答えていたのだ。
「サラーと話したことはないかな。ファンダイクとかには、もうW杯決まったのか、みたいなのは言われましたね。
3月の時に、僕らはもう予選(突破)を決めて、ヨーロッパはそれこそこれから予選が始まるので、(日本は)早くない?みたいな感じでしたね(笑)
(リヴァプール内での日本代表の印象は?)
結構、みんな、いいチームだよねっていう話はしますよね。意外とみんな知ってます。名前は分かっている、誰がいるねとか。
(知られている選手は)やっぱり、三笘(薫)。イギリスでやってるのもあると思うんですけど。
あとは、久保(建英)もみんな知ってるかな。オランダでプレーしている選手とかは、(堂安)律のこと知ってたりとか、もともとやってたから」
世界的スターであるオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクとはW杯の話をしたそうで、チーム内で日本代表は評価されているとか。
堂安のことを知っているというのは、PSV時代に同僚だったオランダ代表FWコーディ・ガクポだろうか。
ちなみに、エジプトはW杯アフリカ予選で現在グループ首位、オランダも欧州予選で2連勝しているが、まだW杯は確定していない。
なお、リヴァプールはこの夏に来日する予定となっている。