昨季のJ2昇格プレーオフを勝ち抜き、悲願のJ1昇格を成し遂げたファジアーノ岡山。
初挑戦となったJ1では開幕4試合で2勝1分1敗と上々のスタートを切った。
岡山県津山市出身であるお笑いコンビ『ウエストランド』井口浩之さんによれば、岡山はファジアーノで大いに盛り上がっているそう。井口さんは、『ABEMAスポーツタイム』でこんな話をしていた。
「最高ですよ!今の順位(7位)もそうですけど、街全体が盛り上がっていて。
ちょうど、一昨日、昨日と岡山に帰ってたんですけど、本当に田舎のじいちゃん、ばあちゃんとかが、『いや~、GKのブローダーセンいいわねぇ』みたいな。東京にいても、そんなことはないじゃないですか。
岡山は県全体がファジアーノみんな大好きなので。めちゃくちゃいい環境というか」
ファジアーノ愛が強い岡山では、お年寄りたちがドイツ人GKスベンド・ブローダーセンの話題で盛り上がっているとか。
『ウエストランド』は2022年のM-1グランプリチャンピオンだが、岡山の居酒屋では、お笑い芸人としてではなく、ファジアーノサポーターとして話しかけられるほどで、とにかく「街全体で盛り上がっている」とのこと。
この話を聞いた元日本代表DF槙野智章も「えぇー!そうなんだ!嬉しいな、それ」と感心しきりだった。
ちなみに、井口さんは、千葉商科大学でもサッカー部に所属していたほどのサッカー好き。