2021年からアーセナルでプレーしてきた冨安健洋。
26歳の日本代表DFは、近年度重なる怪我に苦しんでおり、今季はわずか6分しかプレーできなかった。
契約は2026年6月末までで、チーム側に延長オプションの行使権があるとされている。
そうしたなか、『football.london』は、アーセナル守備陣の去就を取り上げており、冨安についてはこう指摘されていた。
「冨安は2026年まで契約を結んでいるが、この26歳の状況は怪我により複雑化している。現時点で今年末まで戦線離脱が予想されている。
そのため、今夏の移籍は事実上不可能となるが、1月の移籍市場でその去就が再び話題になる可能性がある。
冨安は健康な状態であれば、常に貴重なチームメンバーだが、継続的なフィットネス問題は依然として懸念材料となっている」
冨安が復帰するのは今年末頃とされているが、来年1月の移籍市場では動向が注目されるかもしれないとのこと。
なお、アーセナルは今夏にシンガポールや香港などへのアジアツアーを行う。