オーストラリア1部ウェスタン・ユナイテッドFCに所属する日本人FW指宿洋史(いぶすきひろし)を現地メディアが絶賛した。

オーストラリアメディア『NEWS』は2日、指宿をAリーグタイトル獲得に向けたキーマンだと紹介。

今シーズンのAリーグで21試合9ゴール1アシストを記録している指宿は、柏の下部組織出身の34歳。2008-09シーズンにスペインのジローナへで移籍すると、その後6シーズンを同国で過ごした。

2014年にアルビレックス新潟でJリーグに帰還し、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスとクラブを渡り歩いた後、2021-2022年シーズンからオーストラリアでプレーしていた。

ウェスタン・ユナイテッドは第21節を終えた時点で勝点38の2位。首位のオークランドFCを猛追している。

現地メディアは「Aリーグのタイトル獲得に向けて進む上で、重要なキーマンとなっている」と指宿を紹介。

身長195センチの上背を生かしてゴールを量産する指宿の活躍に注目が集まる。

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