日本代表DF高井幸大が加入したプレミアリーグのトッテナムは、プレシーズンツアーで韓国を訪れている。

高井は故障でツアーから外れるなか、韓国代表FWソン・フンミンは、韓国ツアー中に今夏でのトッテナム退団を涙ながらに表明した。

33歳のソンは、2015年からトッテナムでプレーし、プレミアリーグで得点王になるなど活躍。ただ、昨季は存在感が希薄になり、ついに退団を決意した。

そのソンとチェ・ホンマンとの対面が話題になっている。

身長218cmを誇るチェ・ホンマンは、元格闘家で、日本のK-1などでも活躍した人物。

そのチェ・ホンマンは2日に安養総合運動場で行われたトッテナムの公開練習に登場すると、身長183cmのソンをお姫様抱っこしていた。

ソンは恥ずかしそうな様子で思わず赤面!192cmの高井とチェ・ホンマンとの共演も見てみたかった。

韓国紙は「チェ・ホンマンがソンを赤ちゃんのように高く持ち上げて笑いを誘った」などと伝えていた。ファンたちも「みんな子供にしてしまうホンマン兄貴」「(ソンの退団発表で)憂鬱だったが、ホンマン兄が和ませてくれた」と喜んでいたそう。

なお、今夏でチームを去るソンについて、チームメイトであるジェームズ・マディソンは「トッテナムと言えば、ソン。ソンと言えば、トッテナムだった。彼がいないチームを考えるのはおかしな感じさ。とても親しい仲だからね。彼は素晴らしい人間。本当に寂しくなるよ」と別れを惜しんでいる。

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