2023年からリヴァプールでプレーする日本代表MF遠藤航。

今季は出場機会を減らしたものの、頼れるクローザーとしてプレミアリーグ優勝に貢献した。

その遠藤は2023年にドイツのシュトゥットガルトからリヴァプールに加入。

リヴァプールは、この夏にドイツのレヴァークーゼンからオランダ代表DFジェレミー・フリンポングを獲得しており、さらにドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツも引き抜こうとしている。

そうしたなか、『TEAMtalk』は、リヴァプールがブンデスリーガから獲得した選手たちのランキングを発表。移籍金1620万ポンド(31億円)で獲得した遠藤は、第9位にランクされていた。

「2023年夏、モイセス・カイセドとロメオ・ラヴィアの獲得に失敗したリヴァプールは、シュトゥットガルトから比較的無名だった遠藤を補強した。

リヴァプールでは脇役ながら、この日本代表は、アンフィールドでカルト的ヒーローとしての地位を築いた」

遠藤自身もリヴァプールファンからの愛を感じていると公言している。

なお、1位は2015年にホッフェンハイムから獲得したブラジル代表ロベルト・フィルミーノ。

最下位は2016年にマインツから獲得したGKロリス・カリウスだった。31歳になったカリウスは今年1月にドイツ2部シャルケと契約したが、契約は今月で満了予定。

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