ポルトガルの名門スポルティングCPで活躍してきた日本代表MF守田英正。

30歳になった彼は契約延長を断り、この夏のステップアップを希望しているとされているが、まだ動きはない。

そうしたなか、『Noticias ao Minuto』は、「契約最終年の守田だが、残留は確実」と伝えていた。

「守田は来シーズンのスポルティングでの地位を確約している。

このMFは今のところオファーを受けておらず、ルイ・ボルジェス監督の下でプレーを続ける見込みだ。指揮官は2025-26シーズンに中盤をより完成度の高いものにするだろう。

この日本人代表選手の契約は2026年6月までだが、契約満了時にフリーで退団する可能性もある。なぜなら、彼はすでに契約更新の意思がないことを通告しているからだ。

最近、ベシクタシュが獲得に興味を示しているとの報道があったが、彼は同クラブへの移籍を強く拒否した。

ここ数週間、『A Bola』は、スポルティングがこのリスクと財政的負担(売却せずに来夏フリーで退団)を喜んで引き受けるだろうと報じた。

守田は2度のリーグ優勝に貢献した選手の一人だったからだ。また、クラブがこのリスクを負うもう一つの理由は、ボルジェス監督の下でより完成度の高い中盤を築きたいと考えているからでもある」

現時点ではオファーがないため、残留の可能性が高まっているという。

その一方で契約内容を改善したうえで、契約を延長する可能性も伝えられている。

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