J1川崎フロンターレからプレミアリーグの名門トッテナムへ移籍した日本代表DF高井幸大。
身長192cmを誇る20歳の大器の獲得には、Jリーグ史上最高額となる500万ポンド(9.8億円)の移籍金が支払われたとされている。
その高井をデンマーク王者コペンハーゲンも狙っていたようだ。ヤコブ・ネーストルプ監督が『Vores Liga』でこう明かしていたそう。
「現在トッテナムに所属する高井のことも検討していた。彼にも注目していたが、コペンハーゲンに連れてくることはできなかった」
高井の獲得に失敗したコペンハーゲンは、湘南ベルマーレから日本代表DF鈴木淳之介を獲得。
23歳の鈴木は、高井ほどの上背はないものの、もとはMFだったこともあり、足元の技術に優れている。