2020年に現役を引退したパブロ・オスバルド。アルゼンチン生まれのイタリア代表FWで、インテル時代には長友佑都ともチームメイトだった。

不品行で退団になったり、バンド活動に専念するために30歳で電撃引退したりなどお騒がせなキャラクターでも知られた(その後現役復帰して再度引退)。

『A Bola』などによれば、39歳になったオスバルドは、18歳の息子を暴行したとして元妻から告訴されたという。元妻のアナさんはテレビ番組でこう語ったそう。

「1月13日の早朝、息子に向かって怒鳴り始め、頭、肋骨、腕など左側を殴りつけました。彼は右利きなので。

一瞬、事態は収まりました。息子がソファに座って泣いていると、フェルネット(アルコール飲料)を用意しながら、『さあ、被害者ぶって泣けよ』と言ったんです。

そして、息子の上に乗りかかり、殴り続け、左耳を噛みました。息子は月曜日の午前4時40分に逃げ出し、私は警察に被害届を出しました」

1月12日が誕生日だったオスバルドは、バースデーパーティーに息子が遅刻してきたことに憤慨したとか。また、息子の人間関係にも不満を抱いていたとも。

アナさんによれば、オスバルドは8か月分の養育費も支払っていないという。

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