欧州サッカーの頂点をかけたUEFAチャンピオンズリーグが開幕。

チェコ王者のスラヴィア・プラハは17日、ノルウェー王者ボデ/グリムトとホームで対戦し、2-2と引き分けた。

スラヴィアは、移籍後2試合目の出場となった21歳のセネガル人DFユスファ・ムボジが驚きの2ゴールを挙げ、74分までに2点をリード。

しかしその後、ボデ/グリムトの猛攻に遭い、後半アディショナルタイムに痛恨の同点弾を浴びて、ホームで勝点1に終わっている。

今季からスラヴィアの一員となった橋岡大樹は、2-0となった直後の77分からムボジに代わり、左サイドバックとして出場。結果的に2失点に絡んでしまったものの、26歳の日本代表DFは待望のCLデビューを飾っている。

『FotbalZpravy.cz』はこの試合の橋岡について、以下のように評し「2-」と採点した(※数字が少ないほど評価が高い)。

「彼は試合の最後の15分間にピッチに入り、良いパフォーマンスを見せた。しかし、終盤に求められた仕事を果たすことはできなかった。1点目の場面では、ダニエル・バッシのシュートを見事にブロックしたが、残念ながら無駄に終わってしまった」

ホームで引き分けスタートなったスラヴィア。CL次戦は9月30日(火)、昨季CL準優勝の強豪インテルとアウェイで対戦する。

編集部おすすめ