日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、17日に行われたFAカップ決勝でマンチェスター・シティを1-0で下して、世界最古のカップ戦で歴史的初優勝を遂げた。
パレスは20日にプレミアリーグ第37節ウォルヴァーハンプトン戦を戦ったが、鎌田ら主力はベンチスタートに。
『Guardian』は、「ウェンブリー・スタジアムでのシティ撃破で重要な役割を担ったエベレチ・エゼとジャン=フィリップ・マテタは当然の休息を与えられた。オリヴァー・グラスナー監督の忠実な補佐官である鎌田も同様だ」と伝えていた。
鎌田はプレミアリーグでは出場した33試合のうち、19試合が途中出場。一方、FAカップでは6試合中5試合に起用された。
鎌田、エゼ、マテタは、ウォルヴァーハンプトン戦の後半途中から投入され、チームは4-2で勝利。パレスは25日のリヴァプール戦で今季を終える。