「悪夢だった」”バケモノ“と呼ばれた34歳スター、一番嫌だったライバルを明かす
「悪夢だった」”バケモノ“と呼ばれた34歳スター、一番嫌だったライバルを明かす

今年1月にマンチェスター・シティからミランにレンタル移籍したイングランド代表DFカイル・ウォーカー。

あのジョゼ・モウリーニョ監督が「ビースト」と呼び、酒井宏樹も「バケモノ」と評するほどの圧倒的フィジカルを誇る世界有数の右サイドバックだ。

34歳になった彼は、『BBC』のポッドキャストで様々な質問に答えていた。元イングランド代表DFアシュリー・コールから最も手ごわかった左サイドバックを聞かれるとこう回答。

「ガエル・クリシ。彼とサミル・ナスリの左サイドは、超厄介だった。

ガエルは絶えずオーバーラップしてくるので悪夢だったね。すごいエンジンを備えていて、前進しつつ、超危険なクロスを供給することができた。

アレクサンダル・コラロフとの対戦も嫌だった、マンチェスター・ユナイテッドのパトリス・エヴラも」

クリシもナスリもコラロフも元シティ選手だが、ウォーカーはトッテナム所属時代に対戦している。

「悪夢だった」”バケモノ“と呼ばれた34歳スター、一番嫌だっ...の画像はこちら >>
トッテナム時代のウォーカーとシティDFクリシ

クリシとナスリは、シティだけでなくアーセナルでもコンビを組んでおり、相手としては相当厄介だったようだ。

ウォーカーから嫌だと言われるのは、最大の称賛の裏返しといえる。

編集部おすすめ